<会社向け>
アセスメントで観察されたアセッシー各自の能力傾向を、ありのまま記します。
レポート1枚の中に記される情報量は約500字とコンパクトですが、その中に「日常的に発揮されていると思われる能力」「その人の奥深い部分に潜在する能力」「強みや弱みとなっている心の成熟度や価値観の健全さ」「マネジメントの場において期待される生産性」などに言及した濃密な情報を詰め込みます。
あくまでマネジメント領域における生産性を評価の尺度としており、経験知の運用力などの作業的業務処理能力を対象外としていますので、「何も考えず言われたことだけをこなしている実務者」や「作業領域に逃げ込んでいる管理職」などには、厳しい評価が下されることになります。
精神的に不安定で、モンスター社員化する可能性を否定できないアセッシーについても、リスクマネジメントの見地から、現状と対策を忖度なく伝えます。
<本人向け>
各演習のフィードバックと全体所見を記します。
「仕事の場で自分の生産性を高めるためには、どの部分を意識して、どのように頑張ればよいのか」を、わかりやすく伝えることを目的に作成します。
特に、
高い潜在能力を有しながらさぼっている人
高い潜在能力を有しながら、自己肯定感を高めきれずに「自分に蓋をしている」人
自分の強みを弱みと誤認して抑制的になっている人
などには厳しい言葉が投げかけられ、それが自己変革の起点になるケースも少なくありません。
インバスケットが開始されると(メイン会場)、オブザーバーの皆様とプロアセッサーは、サブ会場に移動します。アセッシーは120分後のインバスケット終了時刻まで自分のペースで案件処理に取り組むことができますが、事前に定められた各自の「面接演習の準備開始時刻」になったらインバスケットを中断して「面接演習」の準備に入ります。そして、10分の準備時間が経過したらサブ会場に移動し、10分間の面接演習に臨みます。面接演習が終わったらメイン会場に戻り、引き続きインバスケットに取り組んでいただきます。インバスケットに使える時間は、正味100分です。