“もし、常日頃から行っていれば、あなたの私生活の質を著しく向上させる活動がひとつあるとするなら、それは何だろうか?”
世界的な大ベストセラー『7つの習慣』の第3章「重要事項を優先する」の冒頭に、この言葉が掲げられています。私たちは、ちょっとずつ積み上げれば、とてつもなく大きなメリットがあると分かっていることを、目の前の些細なことのために、ついつい先送りしてしまいます。
ぜひ、想像してみてください。
もし、あなたがこの1年間、わずか45分(これは1日の3%の時間に過ぎないのです…)を「効果の高い読書」に毎日費やしていたとしたら。あなたの生活は、今頃どうなっていたでしょうか?
もし、45分で何回も読み重ねる技術と、本からの学びを効果的に吸収できる読書力がそなわっていたとしたら…そう、想像していて欲しいのです。