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日本政府が掲げた「3密」は
世界共通語の「3C」へ

日本の丹念なクラスター追跡班の仕事が結実した「3密」の発見は今、世界共通語の「3Cs」となりました。
これは新型コロナウイルスの感染防止の要をなしていて、「3密」を避けることこそ新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐ鍵なのです。また、日本的なるものを再考してウィズコロナを生きるヒントを見つけようと思います。

それは結核予防から始まった

「3密」はなぜ日本が世界に先駆けて見出せたかというと、それは結核予防のために日本が築き上げた独自のシステムに行き着きます。それは保健所と結核感染者との接触者を丹念に追跡するクラスター追跡班のシステムが構築されていて、それが新型コロナウイルスのケースでも上手く機能したためです。
 
保健所とクラスター追跡班の連携が密で、丹念な分析により、新型コロナウイルスは「3密」の場合に最も感染拡大するということを突き止めました。これが日本で早くに見つけられたことは日本での感染爆発を防いだといえます。
 
日本に新型コロナウイルスの第一派が襲来したときも、この「3密」は特に威力を発揮して、日本では第一派を押さえ込むことに成功しました。現在、襲来しているのが第二派だとすれば、第二派も第一派と同様に「3密」を避けることが感染爆発を防止する鍵となります。第二派では主に20代、30代が「3密」に気をつけることなく、気が緩んでしまった結果、感染拡大が続いていますが、しかし、第二波も日本は必ず押さえ込むことに成功するだろうと楽観しています。
 
そして、「3密」は「3Cs」として世界共通語になりました。新型コロナウイルスに対しての特効薬がない中、「3密」を避けることが新形コロナウイルスの感染拡大を防ぐ肝なのです。
 

日本人は他者を思ってマスクを進んでつける

「他人に迷惑をかけない」ということは日本人ならば誰もが親からの教えとして身に付けていることだと思いますが、これが日本人がマスクを進んでつけるその要因になっていると思うのです。「感染しない、感染させない」ということで日本人は当たり前のように誰もがマスクをつけますが、それが欧米ではそうではないとのことなのです。

欧米の価値観ではマスクをつける、つけないは個人の自由の問題で、何を置いても欧米では個人の自由が優先します。また、中国や韓国ではプライバシーは国民にないかのように個人情報は国に吸い上げられ、超監視社会が生れてしまっています。
この両極端な世界状況の中、日本はいずれの道も選ばずに、今のところは各都道府県の首長が、または安倍晋三首相が緊急事態委宣言を発出することで国民に自粛「要請」するという強制力のない「要請」で新型コロナウイルス禍を乗り越えようとしています。

日本におけるソーシャルディスタンスは武家社会に遡る

日本はかつて侍の国でした。武士は当然、いつも日本刀を帯刀していて、そのときの一つのソーシャルディスタンスの尺度の基準は刀一振り分の距離とみなしてもいいでしょう。剣道の間合いではありませんが、刀で抜刀一閃の下に斬られないためには最低でも刀一振り分の距離を保つのが自然です。

武士の「命」であった日本刀が日本人の他者との距離感を培ったのは間違いありません。この距離感が新形コロナウイルス感染を防止するのに役立っていると思われます。それというのも日本では現在、新形コロナウイルス感染者は急増しているとはいえ、感染爆発には至っていません。これは日本人の他者との絶妙の距離感によるところ大といえます。
この絶妙の距離感には日本人は人前では大声を出さないということも含んでの距離感です。