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大人が絵本を紐とく時。
絵本が大人を紐とく時。

絵本道では「絵本を使って安心して気持ちが話せる、安全な場」を全国に作るため、「場づくり」の担い手を育成しています。

ようこそ絵本道へ!

【こんなこと、ありませんか?】
○人との距離やバランスがうまく取れない
○自分の思いを言葉で伝えられない
○今の自分をなかなか認められない
○日常に追われる中で、自分の時間が持て
 ない
○絵本を作りたいが、やり方がわからない
○絵本を使ったワークやアートセラピーに
 興味があるが、学ぶ場がわからない
【組織内で、こんな声をよく聞きます】
●言った、言わないなど情報共有が滞る
●企業理念が全社員に浸透しない
●組織内の空気が重たい
●せっかく入った職員が長続きしない
●学生が、地域とつながるコンテンツがない
●顧客にもっと付加価値サービスを提供したい

お役立ちコンテンツ!

絵本教室

・自分らしく居られる
・こころの荷物を置けるきっかけができる
・自分だけの絵本作品が作れる
・人との距離感がつかめ、場づくりの担い手になれる

絵本でことばを編む教室

絵本をテキストにして、ことば表現を豊かにします。今話題の、読解力の向上に最適な教室です。

自分史絵本

人生を振り返って自分が何を大切にしてきたのか、残したい。そんあ思いを「絵本」に表す講座です。大切な人への贈り物にもご活用ください。

絵本道 場づくり認定講座

短期間で、基本的な「場」の考え方を習得できます。講習後に簡単なテストに合格することで、絵本道の認定証が付与されます。

研修

被災地活動ノウハウや心理学をベースにした課題解決型研修。
・企業理念絵本
・絵本ブランディング

講演会

被災地活動と絵本の効能、命の講話など。

絵本道とは

【絵本道】は「絵本遣い」「アートワーク」「場づくり」の3つの力の融合で場をつくります。


<絵本遣い>

参加者のこころに寄り添う
絵本を選び抜く力

<アートワーク>

「こころを整えあう」ため
のワークを提供する力

<場づくり>
こころの状態を見守りなが
ら絵本ワークを進行する力


絵本が生まれたきっかけ

3.11をきっかけに生まれた絵本「道しるべ」(作・更家なおこ/絵・にきまゆ)


私たちは、絵本を使った心のワークを東日本大震災直後から続けてきました。当時、人々は言いようのない不安や苦しみ、怒りをどこにもぶつけることができず、自分の内側を傷つけながら必死でもがいていました。絵本の世界をお届けしている間、少しでも楽になればと始めた絵本ワーク。そこで大きな学びを得ました。
人は人の輪の中で深い傷を癒し、人の温もりの中にこそ、安心な居場所を求めて生きていると痛感したのです。人は一人では生きられない、人によって生かされていると言うことです。

「自分の友人が困っていたら、何ができるだろう?」この問いから発足した「道しるべ」の活動は、「絵本を使って安心して気持ちを話せる安全な場づくりこそ、「誰もが絵本一冊で、できることがある」と言う答えに至りました。
絵本を読み解くことは、自分の内側に深くアクセスし、無意識に過去の記憶にコンタクトしています。
自分が大切にしてきた思い出や、汚されたくない価値観など、絵本の世界にたった5分程度浸るだけで、ほとんど初対面の相手にさえそれらが共有できるようになります。
そして誰でもできるやり方だからこそ、他者の心を不用意に傷つけてしまう危険も伴います。

そこで、一定の条件のもとに、わかりやすく整理したものが「絵本道」です。
最終的には「心の自立」を目指します。一人の自立は取り巻く周囲すべての人間関係を円滑にし、「自立の輪」が広がります。
誰もが自分らしく、自分で選択して生きる世の中であるために、「人の在り方」としてこの道を広めていきたいと考えます。

講師

更家なおこ

絵本アートセラピスト養成トレーナー
大阪芸術大学芸術学部卒業。ニッサン絵本と童話のグランプリ優秀賞、アンデルセンのメルヘン大賞他。JX主催「童話の花束」第2回審査員。大阪総合デザイン専門学校にて絵本講師、大手企業にて人材育成コンサルティング、研修講師を経験。東日本大震災直後から現地入りし、絵本を使った被災地支援を現在も実施。芦屋在住

お問い合わせ先

ehondokansai@gmail.com(道しるべ事務局)