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名市大から発刊されている健康に関するシリーズ本を読んでみた

コロナ時代に自宅で手軽に健康に対する知識・教養を得たいという社会的ニーズに応えるために、名古屋市立大学から『名市大ブックス』という書籍シリーズが発刊されました!
関連病院の医師ら各巻 14 名の著者が、それぞれの専門領域から、病気の予防策や先進的な治療法などをわかりやすく解説しています。 私自身このシリーズに出会い本を読み始め、身の回りにあるウィルスや健康障害に対して、どう向き合っていくべきなのかを改めて考えることが出来たました。
専門知識がなくても、わかりやすい言葉とイラストで説明されているので安心してお読みすることが出来ると思います。健康に対する知識を学びたい方にはこのシリーズを是非お勧めしたいです!!
シリーズは現在1巻から4巻まで発刊されており、随時シリーズが増えていくようです。 個人的には1巻から4巻まで全て読んでみてほしいですが、興味のあるコンテンツのみ読んでも充分満足できると思いますので、ご興味のある方は是非!!
以下に発刊された本の概要と、販売元リンクをまとめておきます!

【第1巻】人生100年時代 健康長寿への14の提言

第1弾の本書は、「健康長寿」をテーマに、病気の予防法や先進的な診療、研究を紹介しています。
激増している心不全、日本人の国民病「高血圧」、悪化すれば透析が必要になる慢性腎臓病「CKD」、寝たきりの原因ナンバーワンの脳卒中、失明の原因ナンバーワンの緑内障などの病気についての最新情報から、要介護にならないための運動、そして終活までさまざまな角度の記事を収録している一冊になっています。
◆目次
1 「生涯健康 イキイキ人生」
2 「激増する心不全 どう予防する」
3 「国民病「高血圧」と正しく向き合うために」
4 「慢性腎臓病CKDを知り、予防しよう!」
5 「脳梗塞の診断と治療」
6 「カテーテル治療がさまざまな脳の病気を解決!」
7「脳を護る 認知症にならないために、今できること」
8 「失明の原因第1位、緑内障」
9 「高齢者のめまい・ふらつきとその対策」
10 「からだの健康づくり 運動のヒント」
11 「相談しづらいおしっこの悩み」
12 「お口の中の病気 良性腫瘍と嚢胞」
13 「ロボット支援手術は世界を変えるか」
14 「人生のバトンを後世に渡すために」
◆読んでみての感想
名市大ブックスの1巻目となる本書は、自分たちの身近にある健康への問題や課題を先進的な診療や研究をベースにわかりやすくまとめています。医療の視点から展開される内容に「なるほど~」と思わされること間違いなしで、健康寿命について深く考えさせられました。コロナ渦のこんな時代だからこそ皆さんにも是非読んでいただきたいです!

【第2巻】コロナ時代をどう生きるか

第2巻となる本書は、新型コロナウイルス感染症と救急医療の現場で戦う医師たちをはじめ、ストレスや孤独による「不安」とのつきあい方、新型コロナウイルス感染症の重篤化を招くとされるタバコや肥満について、咳が慢性的に出てしまう咳ぜんそくや胃食道逆流症のこと、今心掛けたい口腔ケアや栄養摂取についてなど、さまざまなトピックを紹介しています。
◆目次
1 「withコロナ時代の救急医療・災害医療」
2「災害時に注意が必要な感染症」
3「1次救命処置命はその場のあなたが救う!!」
4「東部医療センターにおける新型コロナウイルス対策」
5「不安について知ろう!」
6「タバコによる健康被害」
7「咳ぜんそくってどんな病気」
8「胃食道逆流症とバレット食道がん」
9「口腔ケアと全身の病気への影響」
10「生殖医療と妊娠適齢期」
11「肥満を科学する」
12「尿路結石の治療と健康生活へのカラダづくり」
13「骨のお話」
14「健康を支える食育」
◆読んでみての感想
2巻では「新型ウイルス感染症に打ち勝つ医療と社会」をテーマに話が進んでいきます。コロナの影響で巣ごもりが続く中、自宅で手軽に健康や医療の知識を得られる一冊になっていました。また、本書ではストレスや孤独による「不安」への対策についても取り上げられており、心身ともに健康になるための情報を得るために非常に良い1冊であると思います!!

【第3巻】がん治療のフロンティア

第3巻の本書は、「進化するがん治療」をテーマに、さまざまながん種の最新の治療法を紹介します。
外科手術は腹腔鏡手術やロボット支援手術の導入でより負担の少ないものになり、放射線療法、薬物療法もそれぞれ進化を遂げ、免疫療法、免疫・細胞療法などが新たに加わっています。
がんの診断、そして治療について最新の知識を学び、がんとともに生きる知恵をつけるための1冊です。
◆目次
1 「難治がんにどう立ち向かうか」
2 「恐くない、つらくない肺がんの手術」
3 「胃がんとピロリ菌のお話」
4 「口のがんに負けない! 」
5 「さまざまな世代の腰痛と背骨のがん」
6 「大きく変わった手術前後の患者管理」
7 「負けてたまるか前立腺がん」
8 「膵がん リスク因子を考え、早く適切に診断」
9 「縦隔腫瘍を知っていますか」
10 「乳がんの診断」
11 「切らずに治す最先端のがん放射線療法」
12 「肝硬変と肝がん、これからの治療」
13 「わかりやすい皮膚がんのお話」
14 「がん薬物療法の新たな潮流」
◆読んでみての感想
死因の第一位を維持している「がん」。2人に1人は一生のうちにかかるといわれているこの身近な病気に対する知識を学ぶことが出来ます。専門知識を丁寧な文章・写真・イラストでわかりやすくまとめてあり凄く読みやすかったです。「がん」とともに生きるとはどういうことか改めて考えさせられました。

【第4巻】家族を守る医療と健康

第4巻となる本書は、新型コロナウイルス感染症とのつきあい方や、ワクチンの予防接種についての記事をはじめ、お薬の管理や、食物アレルギーの最先端の対応、発達障がい、慢性痛、睡眠時無呼吸症候群、スマホやテレビの見過ぎにも起因する目の病気、歩行障害や認知症を引き起こす脳の病気についてなど、小さな子どもから高齢者まで、家族を守るために知っておきたい最新の「家庭の医学」のトピックスを紹介しています。
◆目次
1 「新型コロナウイルス感染症とのつきあい方」
2「変化するワクチン」
3「新型コロナウイルス感染症の在宅医療・看護・介護への影響」
4「お薬との上手なつきあい方」
5「お薬を正しく使って、要介護状態をふせぎ、災害に備えよう! 」
6「食物アレルギーの今とこれから」
7「赤ちゃんの出生前診断」
8「わが子のおちんちんに悩んだら」
9「大人にもある、発達障がい」
10「慢性痛」
11「睡眠時無呼吸と循環器病のお話」
12「高齢者の目の病気:加齢黄斑変性」
13「歩行障害や認知症が手術で治る!?」
14「身近になった泌尿器ロボット手術」
◆読んでみての感想
少子高齢化がますます進展し、家族のありようが変化しているなかで「授かった命を大切に育てたい」「離れて暮らしているご家族の健康を考えたい」など考える機会が多くなってきているかと思います。
私自身も自分の家族を守るためにどの様な知識を身に着けておくべきかを考える非常に良い機会を得ることが出来ました。