このページは で作られています。

で作られています。

専門知識不要で本格的なウェブサイトを作成できる! 無料で試してみる 無料で試してみる

トライアスロン初心者が
知っておきたいこと

トライアスロンに興味があっても、何から始めていいのかわからない方もいるでしょう。トレーニングをするといっても、トライアスロンは複数の競技が組み合わさっているので、初心者には敷居が高いと思うかもしれません。トライアスロン初心者が知っておきたい情報を紹介します。

■トライアストンとは?

・アメリカで始まった競技

トライアストンは、1974年アメリカで始まりました。アメリカの、カリフォルニア州サンディエゴで、ラン4.5㎞、バイク8㎞、スイム0.4㎞、ラン3.2㎞、スイム0.4㎞で大会を開いたのが始まりです。トライアスロンとは、ランニング、バイク、スイムの3種類の競技を組み合わせています。

・トライアスロンの語源

トライアスロンは3種類の競技を組み合わせていることから、ラテン語の「3」である「トライ」と、運動を意味する「アスロン」を組み合わせたものです。2種類の言葉を組み合わせたのが、トライアスロンの語源です。

・日本でも大会が開かれる

トライアスロンといえば海外の大会に参加しなければなりませんでした。日本でも1981年に島根県で日本のトライアスロン大会が開かれ、1985年には沖縄のトライアスロンが開催されています。近年は日本でのトライアスロン人口も増えているため、日本での大会も開かれるようになりました。

■トライアスロンの魅力

・達成感が得られる

トライアスロンの大会に参加するには、長い期間をかけてトレーニングしなければなりません。また、競技時間も長く複数の競技をこなしていく必要があるので、やり切ったときの達成感が高いのがメリットです。完走者は勝者という考え方があるので、誰でも達成感が得られるようになっています。

・年齢や性別が関係ない

トライアスロンは過酷な競技のため、強靭な肉体を持った人でなければ参加できないイメージを持つかもしれません。しかし、実際にはトライアスロンに参加するのは、高齢者もいれば女性もいます。自分のレベルに合わせた参加方法ができるので、年齢や性別は問いません。

・いろいろな地域に行ける

トライアスロンの大会は日本各地から世界まであります。大会に参加するときは、旅行気分で行くことができます。大会が終わったら、現地を楽しむこともできるのです。トライアスロンは泳げる地域であることから、観光地であることも少なくありません。

■トレーニングの始め方

・1つの種目をこなせるようになる

3つの種目をこなす必要があるトライアスロンですが、初心者がいきなり3種類をマスターすることはできません。まずは得意な分野からはじめてみて、1つの種目をマスターすることです。1つの種目ができるようになれば、体力や持久力も付いてきて、他の種目もやりやすくなります。

・2種目続けられるようになる

1種目をマスターできるようになったら、次は2種目を続けてこなせるように練習していきます。最終的には3種目をマスターしなければならないので、この時点はまだ通過点です。体が慣れないと辛いかもしれませんが、何度も繰り返し練習を続けることでレベルアップしていきます。

・苦手種目を集中的に行う

ある程度種目をこなせるようになったら、苦手種目を集中的に練習するのもおすすめです。苦手な種目は知らないうちにダメージが蓄積されていき、他の種目にも影響しやすくなります。無理せず進めていけるようになるまで、繰り返し練習を行っていきましょう。

■トライアスロンに
必要な道具

・ウェットスーツ

トライアスロンでは海を泳ぐことになるので、安全のためにウェットスーツが必須です。大会のかなり前から用意する必要はなく、大会が近くなってきたら準備しましょう。ウェットスーツを着ることで海でも体が浮きやすくなり、危険からも守ってくれます。

・バイク

トライアスロンでは、ロードバイクまたはトライアスロンバイクが必要です。初心者が扱いやすいのがロードバイクですが、将来的に本格的なトライアスロンに挑戦するならトライアスロンバイクがおすすめです。両方を試してみて、自分に合ったバイクを見つけてみましょう。

・ランニングシューズ

トライアスロンで走るために、ランニングシューズが必要となります。ランニングシューズはトライアスロン専用のものでなくても大丈夫です。その人が走りやすいものを選んでください。普段のトレーニングで使っているものを持ち込んでもよいでしょう。

■初心者向けの大会とは?

・スイムがプールの大会

初心者がいきなり海に出るのは難易度が高いかもしれません。トライアスロンの大会では、スイムがプールのところもあります。プールならいつもの練習と変わらない環境となるので、初心者でも泳ぎやすいでしょう。

・ショートトライアスロン

ショートトライアスロンなら、スイム1500m、バイク40㎞、ラン10㎞です。普通に泳げる人であれば、トレーニングすればこのくらいは達成することができるでしょう。

・スプリントトライアスロン

スプリントトライアスロンは、スイム750m、バイク20㎞、ラン5㎞で初心者向けです。距離が短い分、トライアスロンに慣れていない方でも完走しやすくなっています。


トライアスロン初心者が知っておきたい情報は、下記リンクからも見ることができます。


■まとめ

トライアスロンを始めようと思っても、何から始めていいのかわかりにくいでしょう。難易度が高そうな競技ですが、本人のやる気があれば達成することができます。いきなり無理なトレーニングをするのではなく、少しずつレベルアップしていってください。