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2026年5月開催予定!!

どんなイベント?

3つの目的

代表紹介

光安 由佳 (みつやす ゆか)

重症児と家族のコミュニケーションを支える会 代表

重症児向け支援機器コーディネーター

障害児と心でつながる作業療法士



重症心身障害児(者)施設、小児に特化した訪問看護ステーションでの勤務を経験。現在も訪問看護ステーションに所属しつつ、放課後等デイサービスにも勤務。学校でのサポートや自費療育も担う現役の作業療法士。

重症児の家族の介護負担を減らし楽しい育児環境をつくるため、福祉機器メーカー・教員・医療従事者と協力して支援機器体験会を開催し、重症児と家族がコミュニケーションを楽しめる場を提供している。


21歳で作業療法士となり、障害児の未来のために!と仕事に励む。しかし、子どもを看取る度に「私はこの子の役に立てていた?」「この子は幸せだった?」と自問する日々が続いた。

そんな中、何の反応も示さない重症児を担当することになり戸惑うが、根気強く関わることで“小さな反応”を通して会話できることに気付く。子どもの好きなこと、想いを知り、体験を共有することで重症児も私たちと同じように人生を楽しめることを実感した。

しかし、重症児の世界が広がり、関わる人が増えたとき、同時に重症児の想いが伝わらない相手が増えたことに気付き、重症児の“小さな反応”の意図を伝える方法を模索し始める。

2012年リハ工学カンファレンスに参加し障害児者の自立(自律)を支援する松尾清美氏と出会う。重症児が最新テクノロジー(支援機器)を操作し、自身の想いを伝えていく様子を目の当たりにしたことで重症児の可能性を確信。

2014年、訪問看護に転職し、重症児の家庭生活でサポートを行う中、「子どもの気持ちがわからないことが何よりもつらい」と育児に苦しむ重症児の母の姿に心を痛め、重症児向け支援機器コーディネーターとしての活動を開始した。


「重症児の想いを、すべての人へ伝えたい!重症児を多くの人で支えていける社会を作りたい。」という想いを胸に、重症児とのコミュニケーションを楽しめる生活の実現を目指している。


なぜ、このようなイベントを開催しようと思ったのか。

少しお話しさせてください。

 

私が療育センターに勤めていた頃、小学4年生の男の子と出会いました。その子は重度の障害をもっていて、言葉を話すことはできませんでした。昼夜問わず眠っていることが多く、声をかけても殆ど反応を返してくれることはありませんでした。

 

そんな彼も“人の関わり”と“便利な道具(支援機器)の活用”で変わりました。

 

彼は多くの人とのコミュニケーションを楽しみ、級友との文通を楽しみ、一人で移動することへも挑戦するようになりました。

 

その後、私は訪問リハビリをはじめました。

在宅には“人の関わり”はありますが、“便利な道具”は、まだまだ普及していません。

そんな中、重度の障害をもつ子どものママの「コミュニケーションをとれないことが何よりもつらい」という言葉を受け、「家族と子ども達が多くの幸せを感じられるようにサポートしたい」「重症児がもつチカラを引き出し、コミュニケーションへとつなげたい」という想いが募りました。

 

これが、私がこのイベントを企画した理由です。

イベント詳細

➡反応が乏しいお子さんの気持ちをキャッチするお手伝いをします。100均などで売られている感覚を刺激するグッズを用いて、お子さんの興味を見つけ、笑顔を引き出します。

目標を決める
まずは子どもの気持ちになって
考えてみる。
そこからコミュニケーションが
始まります。

脳波を読みとり反応する猫の耳
『necomimi(ネコミミ)』
耳の動きで気持ちの変化を
見ることができます。

感覚を刺激するおもちゃ♡
好きな感覚を見つけて
笑顔を引き出しましょう♪

お悩みに合わせてアドバイス☆
感覚統合療法を学んだ
作業療法士が対応します!

快適な揺れを与えてくれる
揺動ベッドfulful
カラダもココロも緊張が解けて
笑顔が溢れます♡

準備中

➡わずかな反応(動き)のあるお子さんの「自分でできる!」を見つけるために
 様々な支援機器・グッズを体験できます。

手づくりオモチャをご紹介
色々なオモチャで
遊べます♫

単3乾電池で動くオモチャを
スイッチで操作!
MaBeee(マビー)を使って
遠隔操作してみましょう。

Qスイッチで押しやすい!
今年は開発に携わった
鴨下賢一さんがブースを出展☆

iPadで遊ぼう★
ワンクリック演奏会を計画中!?

♥アイディアがいっぱい♥
自助具(スプーンを握りやすくする補助具等)や手作りスイッチもご体験いただけます♪

視線でパソコンを操作しよう!
必要な道具や設定方法を
一緒に確認しましょう。

➡お子さまの表情を見て使い心地を確認できるので、お子さまに合う機器を選ぶことができます。また、大型の機器導入に当たって心配な課題をリフォームのプロに相談できます。

福岡で子どもの車いすと言ったら有薗製作所&きさく工房さん!
自社製品だけでなく、他社製品のサポートまでしてくださいます( ❛ᴗ❛)✧お子さまにとって最適な環境を教えてくれます♡

 

(未定)
歩行器・トイレットチェア
・シャワーチェアなど
生活の必需品が満載!

カタチもサイズも多種多様。
ぜひ、お試しください。

抱っこが重い!と感じたら
介護用リフトの出番!!

『つるべー』の使い心地を
ご体験ください。

(未定)
座ったままでも寝たままでも♪

『ルームシャンプー』を使うと
車いすの上でも
ベッド上でも髪を洗えます♪

生活しやすく介護しやすい家づくり
事例をたくさんご紹介!
★相談コーナーあり★

車内クリーニング技術を車いすに!

全国初の取り組みです!!

クリーニングを試したい車いすのシート、クッション類をお持ちください。
詳細は公式ブログをご確認ください。

ワークショップ

【 ワークショップ 】


①11:30~12:00

テーマ『家族・医療・学校の連携』(仮)

講師 鴨下 賢一  さん(リハビリ発達支援ルーム かもん)

特別支援学校等への教育支援、発達障害児に対する福祉機器の開発も数多く手掛ける。

《著作》

作業療法士が行うIT活用支援 医歯薬出版株式会社

発達が気になる子の脳と体をそだてる感覚あそび(共著) 合同法規出版 など


②14:30~15:00

テーマ『障害をもつ子どもの自立(自律)』(仮)

講師  松尾 清美 さん(KT福祉環境研究所)

福祉住環境設計のスペシャリスト。企業の福祉機器開発のコンサルタントや開発支援などを行っている。

《著作》

障害受容はいのちの受容(共著)ヒポ・サイエンス出版 など

✿時間になりましたら、ワークショップスペースへお越しください。
(会場内に案内表示があります)✿

開催概要

イベント
第3回
重症児の家族のための支援機器体験会
日 時
2026年5  日(土)

お昼の会 11:00~13:00
午後の会 13:30~15:30

場 所
サンレイクかすや 多目的ホール

【JRをご利用の場合】
 長者原駅より徒歩7分

【西鉄バスをご利用の場合】
 天神より粕屋町役場行き(31番)
 →粕屋町役場下車 徒歩1分

【お車をご利用の場合】
 九州自動車道 福岡ICから約10分
 福岡空港より約15分
主 催
重症児と家族の
コミュニケーションを支える会
入場料
無料

事前申し込み制
ワーク
ショップ
無料

事前申し込み必須

先着20名
駐車場 無料駐車場あり

アドバイザー

松尾清美
合同会社
KT福祉環境研究所
代表

元佐賀大学教育研究院
医学地域学系
准教授

福祉住環境を考える工務店の組織「NPO法人ケアリフォームシステム研究会」顧問、福祉住環境コーディネーター協会理事、日本障害者スポーツ学会理事、日本リハビリテーション工学協会車いすSIG代表、重症児と家族のコミュニケーションを支える会顧問


植田友貴
西九州大学
作業療法専攻
講師

博士(リハビリテーション学)、専門作業療法士(摂食嚥下)

ながさきコミュニケーションエイド研究会会長、佐賀県ALS協会顧問、日本作業療法士協会福祉用具対策委員会委員、重症児と家族のコミュニケーションを支える会アドバイザー
鴨下賢一
リハビリ発達支援ルーム
かもん 代表


専門作業療法士(福祉用具・特別支援教育・摂食嚥下)

久村悠祐
聖マリア病院
作業療法士
等々…

今年も多くの方々にご協力いただけることになりました!


会場でお待ちしています♪

【イベントへ参加される皆さまへ】
イベントの様子は、動画および静止画で撮影をさせていただきます。動画や静止画はイベント活動報告としてインターネット上で紹介をさせていただきます。写真撮影を控えたいという方は、お手数ですが当日、ワークショップ担当撮影スタッフにお申し出ください。ご協力お願いいたします。