■期間:3月1日(月)~3月6日(土)
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「マスコミの10年・これからの行方」前半・後半
企業の立場から東北復興に関わってこられたキーパーソンをお招きし、当初の活動やその後取り組みの変化をふりかえるとともに、これからの東北復興へ向けて関西からできる支援のあり方を議論します
◇配信日時
2021年3月4日(木)13時~14時
◇配信方法
Zoom
◇対象
テーマに関心のある人ならどなたでも
◇定員
20人程度(Zoomによるオンライン参加の場合)、アーカイブ視聴は定員制限なし
◇申込
Zoomでの参加は事前申込制、申込者にZoomURLをお知らせします。
◇見逃し配信
3月31日までYouTubeでアーカイブをご覧になることができます。事前申し込みは不要、後日YouTubeURLをこのページで公開します。
◇ゲスト
・斉藤雄一郎さん(一般社団法人石巻圏観光推進機構・業務執行理事)
大日本住友製薬、震災復興支援室長として、社内の薬剤師派遣をはじめとする様々な支援を行った。その後、石巻市に出向し、復興支援専門員として、秘書広報課、観光課で勤務。2017年退社し、一般社団法人石巻圏観光推進機構を設立し、石巻圏(石巻市、東松島市、女川町)の観光地域づくりに取り組んでいる。
・阿部真さん(NPO法人Local Life Design)
2015年所属するロート製薬の業務として東北入りし、宮城県女川町にて、「健康の町女川町」の実現に向けた事業を立ち上げ・推進。2019年に東京転勤になって以降も関係性を継続し、現在はロート製薬にて人事の仕事をする傍ら、同NPOを立ち上げ事業を継続している。
・林輝泰さん(おおさかパルコープ)
発災直後より、おおさかパルコープの震災対策本部・事務局の任。㈪2011年5月〜2018年3月まで、岩手県遠野市を拠点に常駐。岩手県の復興支援のコーディネーター(大阪とつなぐ役)。2018年4月以降は新たな部署に着任。東北復興応援に関わる取り組み時は、担当を継続中。
・平野里美さん(阪急阪神ホールディングス株式会社サステナビリティ推進部(社会貢献担当))
阪急阪神ホールディングスグループの社会貢献活動「阪急阪神 未来のゆめ・まちプロジェクト」を担当。この一環として2018年度よりグループ商業施設内で復興支援イベントを実施。お客様に地域の魅力を知り、遠く離れた地でもできる支援について考えてもらう場を提供している。
東日本大震災を経験し、障がい者に関わらず、地域に住む方の居場所作りとして携わってきた方に10年がたって今思う事、復興等についてお聞きします。
◇トークテーマ
①震災時の様子や復興に対する思い ②居場所作りに至った思いや様子 ③10年経って思う事、これからについて
◇配信日時
2021年3月4日(木)18時~19時
https://youtu.be/fN0NZpEbF78
◇配信方法
Youtube
◇対象
テーマに関心のある人ならどなたでも
◇定員
なし
◇ゲスト
佐藤 哲 積水ハウス㈱CRE事業部医療介護事業推進室 課長
加藤 清也 ㈱AiNest代表取締役社長 OpenVillageノキシタ村長
田代 里見 陶芸家 サトミキルン 代表
◇司会
別府 一樹 認定NPO法人トゥギャザー常務理事・事務局長)
東日本大震災をきっかけに、多くのボランティアが立ち上がりました。
現地での活動だけではなく、遠く離れたところからも、応援の気持ちを届けたり、復興の活動を支える取組もさまざまに広がりました。大きな活動もあれば、ささやかな活動もあります。
今回はそうした様々な活動の中から3組のゲストをお招きして、それぞれの活動(①技術系ボランティア、②企業人ボランティア、③障害者支援ボランティア)についてリレートークの形式で紹介していただきます。
災害ボランティアの活動の広がりや多様性・可能性に触れ、あなたやあなたのなかまと一緒にできることを考えてみませんか。
皆さんのご視聴をお待ちしています!
◇トークテーマ
災害ボランティアの10年
◇配信日時
2021年3月5日(金)19時~20時
https://youtu.be/kZpWOk4NQWw
◇配信方法
Youtube
◇対象
テーマに関心のある人ならどなたでも
◇定員
なし
◇内容&ゲスト(予定)
1)トークセッション1(技術系ボランティア、アクティブボランティア)
◇ゲスト
①中島武志さん(特定非営利活動法人災害救援レスキューアシスト代表理事)
東日本大震災をきっかけに自営業を辞め石巻で長期災害ボランティア活動に参加。以降建築業のアルバイトをしながら災害が起きるたびに日本各地の被災地にて災害救援活動に参加。2016年より災害救援のプロとなる。2019年NPO法人災害救援レスキューアシスト設立。愛称 ”タケちゃんマン”
②中村伸一郎さん(家具工房GAKU経営)
兵庫県篠山市在住。東日本大震災の福島第一原発事故で放射能の影響を受けている子どもたちを招く保養「笑顔つながるささやまステイ」代表。 応急手当普及員、防災士、ひょうご防災リーダー。本業である家具づくりをしながら、できる範囲で被災地に向いアクティブに活動。愛称 ”ガクさん”
◇聴き手
青山織衣さん(大阪ボランティア協会職員)
◇内容
①東日本大震災でボランティアに係わったきっかけ、②活動内容、③なぜ活動を続けているのか〜災害ボランティアに対する想いや原動力、④ボランティアの可能性と限界〜ブルーシート問題、屋根上と屋根下の課題、災害支援のプロになった理由・決意、本業を持ちながらあくまでボランティアとして活動している理由など。
2)トークセッション2(企業人ボランティア)
◇ゲスト
①斉藤雄一郎さん(一般社団法人 石巻圏観光推進機構)
3.11発災時は元大日本住友製薬震災復興支援室長、2013年10月石巻市へ復興支援専門員として出向、2017年3月出向終了、大日本住友製薬退職、2017年4月石巻圏観光推進機構設立。https://www.umimachi-sanpo.com/about/
発災以降、会社の復興支援を担い、総務省の要請に応え、石巻市に出向し、石巻の復興に関与してきた。出向終了後も石巻市にとどまる。石巻圏観光推進機構設立し、今日にいたる。
②中野伊津子さん(大阪ガス)
1993年に大阪ボランティア協会が中心になり設立したリンクアップフォーラム(企業の社会貢献担当者の学習会)に参加し、3.11発災時以降いろいろな災害発災時に企業としての活動に継続して参加している。同社の「ちいさな灯運動」は日本の企業の社会貢献の先陣であり、今日も様々な分野への支援をしている。
◇聴き手
楠正吉さん(大阪ボランティア協会 企業市民活動推進センター運営委員長、災害支援委員)
井上小太郎さん(大阪ボランティア協会 災害支援委員)
◇内容
それぞれの活動紹介。企業として社員の災害Vを後押しする意義。組織で仕事をする合間に個人としてV参加する原動力や大変さ。
3)トークセッション3(スペシャルニーズとボランティア)
◇ゲスト
①大薗拓郎さん(特定非営利活動法人 自立生活センター・いこらー)
日本福祉大学を卒業後、知的障害者の作業所で勤務。その後、大阪市生野区で知的障害者のケアホームのスタッフを経てサービス管理責任者に。2011年4月に退職し、5月末から東日本大震災における障害者支援ボランティアとして宮城県に入る。以後一年三カ月間、主に石巻市や南三陸町を中心に震災ボランティア活動に従事する。2012年の年末からいこらーでヘルパーとして活動を始める。
②椎名保友さん(NPO法人 日常生活支援ネットワーク パーティ・パーティ)
1975年東京生まれ。1999年大阪芸術大学芸術計画学科卒。大学卒業後、新劇の老舗劇団に就職。その傍ら「パーティ・パーティ」にて、障がい者介助のアルバイト。2001年より「パーティ・パーティ」の母体である特定非営利活動法人 日常生活支援ネットワークに転職。2008年より、大阪府下で地域の障がい者に携わる支援者の募集・人材育成のための連携事業「福祉・介助者ポジティブネットワーク」を立ち上げ。地域福祉業界の周知と盛り上げ。所属団体や活動地域、分野を越えて、互いに育てあう場つくりに取り組む。
◇聴き手
永井美佳さん(大阪ボランティア協会常務理事/事務局長)
◇内容
被災地での活動紹介、関西での活動紹介、被災障害者の置かれた状況、専門職のボランティアだからできること、一般のボランティアでもできること、被災地に行ってこそできること、関西からできること、など。