ふわふわオムライスの失敗しない作り方

ではさっそく、ふわふわオムライスの作り方を工程ごとにわかりやすく解説して行きたいと思います。実際にスタッフが何度も挑戦し、失敗を重ねて完成させた「作り方」なので、きっと皆さんのお役に立てるはず。

今回使用する裏技アイテムとは?

オムライス作りに挑戦する中で、一番苦戦するのは卵をフライパンで返してまとめるという工程だと思います。プロの方々の動画等を見る限りでは簡単そうに見えるものの、実際やってみるとなかなか上手いこと卵が丸まってくれません。
そこで、考え付いたのがそもそもフライパン上でまとめなければいいという結論でした。フライパンの上で卵に火が通り続ける状態でまとめようとせずに、一度別の場所に出して、そこで成形してからフライパンに戻せばいいのではないか…

ということで、今回使用する裏技アイテムは「ラップ」です。

材料と用意するもの

・卵 2個
・牛乳 大さじ2(30g)
・バター(有塩) 10g

・耐熱のゴムベラ
・菜箸
・小さめで浅いフライパン
・ラップ

下準備編

 

まず調理の前にラップをフライパンの直径よりも大きめに平らな場所にしいておきます。

味付け編

1.卵に下味をつけず、牛乳のみ入れる

牛乳を加えると、卵が凝固しにくくなるので、より初心者には作りやすくなります。生クリームでもいいのですが、牛乳だけでも十分まろやかな味わいを楽しめてコスパも良いので、今回は牛乳で挑戦してみました。
また、この段階で塩を加えると凝固温度が低下して、焦げやすくなるので、塩気は焼く時に有塩バター+塩でつけましょう。

2.卵は箸で切るように混ぜる

卵白と卵黄がよく混ざるように、手早く混ぜます。
先に卵だけ混ぜて、後から牛乳を加えて混ぜた方が全体がよく混ざります。

加熱編

1.フライパンはしっかり熱する
まずは中火でフライパンをしっかりと温めます。
お水を一滴たらし、すぐに球体になってコロコロと移動するくらいになったらOK。

2.サラダ油をさっと全体に馴染ませて捨てる

熱したフライパンに油を馴染ませるため、サラダ油を多めに入れ、余計な油を捨てます。ここで、フライパンのヘリの部分にもよく油を馴染ませておくと取り出しがスムーズです。

3.バターを多めに入れる

バターを入れ、フライパン全体に広げます。
有塩バターの塩気だけでも十分ですが、より塩気が欲しい人は、ここでバターと共に塩も少々いれてください。

大卵闘編

1.卵液を一気に流し入れて、かき混ぜる

卵液を一気に入れて、全体を勢いよくかき混ぜます。
わりとすぐに固まってくるので、固まらないようにスピーディーにかき混ぜていきましょう。

2.半熟に固まり始めたら、火からおろす

火から一旦おろします。ここで固まりすぎないように卵液が若干残っているくらいの半熟状態で留めてください。

3.ラップに卵をとりだす

卵をスライドさせてフライパンからラップ上に移します。ここでしっぱいしてぐちゃっとなってしまっても比較的大丈夫です。(オムレツにせず、ふわとろな卵をご飯の上に乗せるだけで良い場合は、ここでラップではなくご飯の上にスライドさせて完成です!)

4.ラップで成形する

ラップの端と端を持ち上げて卵を楕円形に整えます。この時、下部に火が通った卵の表面がくるよう調節し、上部には半熟状の部分がくるようにします。

仕上げ編

1.再びフライパンに卵を戻す

成形した半熟状の上部が底になるように、ラップ上で転がしながらフライパンに戻します。この時、火加減は弱火に設定してください。
ゴムベラなどで形を整え、数秒加熱し、底の部分の表面が固まったら火からおろします。

2.ご飯に乗せるまでがオムライス

ライスの上に卵を着地させます。
ゴムベラなどで少しずつスライドさせながら乗せましょう。ご飯を楕円形ではなく丸型にすると、より乗せやすくなります。

3.卵の真ん中に包丁で切れ目を入れる

お待ちかねのふわとろタイム。
真ん中に切れ目を入れて、左右に開きます。溢れ出るふわとろ卵との感動のご対面です!