「ポンプは動いていれば問題ない、必要流量が出れば問題ない、だからもう少し使い続けるか〜」とお考えの方がたくさんいると思います。そんな状況で長年使っていて下記の事象が起きた時に、あたふたするケースが多く見られます。
「メカニカルシートから漏れが出てきたので交換したい。」
「ジョイント部が破損したので交換したい。」
さて、この作業をするのにポンプのシャフトを抜こうとしたら、いざというとき、全く抜けない!びくともしない!どうすればいいのかわからない!
取扱説明書もどこに行ったのかわからないし、あったとしても見てもよくわからない・・・困った。
とりあえずバールやマイナスドライバーでこじあけてみるか?だけどシャフトが傷つく。
人間の馬鹿力も限界がありますし、場合によると怪我をします。
製品情報 | |
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用途 | プラグインシャフトの脱着作業 |
製品の特徴 | シャフト取外し工具 |
製品の特徴 | シャフト取外し工具 |
バールを使って、回転ユニットごと、引っ張り出します。
※その時メカケージングをバールであおると、内部のメカニカルシールの破損につながりますので、ご注意ください。