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2020年度、
とちぎ未来創造委員会が行ってきた、
防災系事業のご紹介を致します!

思い返せば・・・

当委員会の発足は
令和元年東日本台風の被災と
時を同じくしてのスタートでした。

栃木市中心地の被害に
第1回委員会もしばらく延期されました。

ボラセン運営でのJCI栃木の活躍

活動を通して
被害の状況、ボラセンの運営の在り方など
多くの課題が見え
当委員会のやるべきことは明確になりました。

想定外を、想定内にするぞ!!

そのために、欠かせない人物と会ってきました。

高橋 美博 先輩

2011年の東日本大震災時
災害復興の先頭で指揮を執り
2019年の東日本台風により
同じく被災した福島の地域で
ブロック会長として
速やかに連携を図りご活躍されていました。


16年間、JCを本気でやり通してきた高橋先輩の話を聞き、
理事メンバー皆火が付きました!


この話を直接メンバー全員に聞いてほしい!


こうして、高橋先輩の講師例会を設営することといたしました。

しかし、コロナ襲来・・・

県外を跨ぐ移動が
制限される中
講師を呼んで
人を集めて良いのか?
中止すべきか・・・
強行すべきか・・・
ガイドラインの運用について周知したい
このコロナ禍も
一種の災害では?
県外を跨ぐ移動が
制限される中
講師を呼んで
人を集めて良いのか?
私たち委員会も非常に悩みました。

オンラインでやろう!

先例に捕らわれず
今できることを
今のやり方で行う事にしました!

Zoomアプリを使った
初めてのWEB例会の開催です!
4月13日(月)
Zoomを使用するメンバーも初めてという方が多い中
正会員64名、仮会員4名、賛助会員1名、
講師を合わせ70名でのメンバーでの
WEB例会開催がかないました!

例会翌々日の下野新聞の記事

例会当時は、まだZoomアプリも一般市民には新しく
オンラインでの災害対策事業ということで
新聞に大きく取り上げられました。
高橋先輩のお話の熱は
画面越しでも多くのメンバーに伝わったと思います。
メンバーからも大きな反響がありました。
が、私たち委員会はどうしても
高橋先輩の熱い話をリアルで聞けず大変悔しかった・・・!

参加メンバーの意見・感想

  • ボラセンに参加できず、もどかしさがあった。しかし自分の身の安全を確保して参加するのが鉄則という事を聞いて、それが正しかったのだなと安心した
  • 不測の事態にはその時に必要とされている事業をスピーディーに行うと良いと思います。事業予算も繰り越さず、地域のために使った方が良いと思います
  • お話に出てきたガイドライン作りが必要かと思いました
  • 連携の重要性を強く強く感じました
  • 不測の事態にはその時に必要とされている事業をスピーディーに行うと良いと思います。事業予算も繰り越さず、地域のために使った方が良いと思います
例会後も、新型コロナウイルス感染症の猛威は止まず。
このコロナ禍も、不測の事態ということで、
災害対策本部が立ち上がり、様々な事業が行われました!

その後の災害対策事業の一部

募金活動
補助金給付金勉強会
社協・教育委員会へ寄付
社協・教育委員会へ寄付
当委員会メインの事業であった、マラソン大会も
残念ながら中止が決まりました。
そのような中、当委員会ができることは無いだろうか。
思い残したことは無いだろうか。

本年度防災を担当した委員会としての使命を果たそう!

・コロナ禍での活動の共有
・4月例会で出た意見の拾い上げ
・災害時ガイドラインの定着・・・


やるべきことが沢山見つかりました!

そして9月15日(火)
初のハイブリッド例会を開催しました!


悲願の高橋先輩をお呼びし、
現役JC高野君、
そして私たちのリーダー大阿久理事長3名による
パネルディスカッションです。

キョクトウ蔵の街楽習館の現地には、59名、
WEB会場では24名、
合計83名のメンバーが参加しました!
賛助会員で、社会福祉協議会にお勤めの
小島宏陽君のお話もシビれました!

参加メンバーの声

  • 災害がテーマでありながら、JCマンとしてのあり方・プライド・その素晴らしさがキーワードとして沢山出てきたので、参加したメンバーの心に、何かしらの変化が起きたであろう、大変良い例会だったと思います。
  • 会場とネット両方から参加できる未来的な例会で素晴らしかったです。
  • リーダーとしての心構えを学べました!
  • 会場とネット両方から参加できる未来的な例会で素晴らしかったです。

そして本事業は未来へ・・・

災害時ガイドラインは、メンバーがいつでも見れるよう、
手帳に載ることとなりました。

この1年間で、福島JCとの強い絆が構築されました。
きっとお互い、有事の際には協力し合えることでしょう。

そして何より、メンバー一人ひとりの意識がかわりました。
地域のリーダーとして。JCI栃木の一員として。
事業報告は以上です。
当委員会は、これからもずっと

とちぎの明るい未来が、
創造されていくことを願います
https://38.gigafile.nu/1201-pf47e6f5dc76ada6c59924252931a6aab