今回の開催地から徒歩3分の、廃校を利用した施設で開催しました。
レンズが入る鏡筒のほか、鏡筒を滑らかに星に向けるためのファインダーや雲台製作にも挑戦しました。
あいにくの曇り空でしたが、初めて作った望遠鏡を自分で操り、びっくりするほど大きな宝篋山頂上の鉄塔を捉えました。
星空観察に代わる「宇宙人のお話」は、宇宙の材料からかけがえのない地球と生命にまでテーマが展開され、科学技術の在り方を深く考えさせられる内容になりました。
■小学生から
「ぼうえんきょう作りがたのしかったです。電気なしで作れるとは思いませんでした。」
「ぼう遠きょうを作るのも楽しかったし、試すのもたのしかった」
■保護者から
「(一番印象に残った点は)体験ができたこと。望遠鏡で観るだけではなく、道具を使って体験できたこと。」
「星(宇宙)を知ることは、生命を知ること。奥の深さを感じました。」