共感研究の
最前線から生まれた
共感をする・共感を有効に使う
方法を学ぶ!

1dayオンライン・ワークショップ
【心と身体でつながる“新しい”共感実践】開催

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研究の進んだ欧米の知見と日本文化の中でのトラウマ臨床から生まれた共感のTIPモデルを学ぶワークショップです。TIPモデルの3つの要素であるTonic Synchrony、Intervention、そしてPhasic Synchronyをレクチャー、アクティビティ、ビデオデモンストレーションを交えてリアルタイムONLINEで習得します。

日程
2020年10月25日(1日のワークショップです)
10:00〜17:00

受講料
15,000円 → [早割]12,000円
※早割は10月11日申込みまでの価格

定員
オンライン:98名

会場

TIPモデルとは?

TIP(チップ)モデルは、共感と身体的シンクロニー(Physiological Synchrony)、自己開示、治療的沈黙などの理論的背景に持つ、臨床的共感のコンセプト・モデルです。

セラピストがより深く継続的に共感を続け、そしてその共感体験を有効に活用し治療効果へとつなげていく実践的な方法を提供します。

日本文化においてトラウマ臨床を長年続け、米国でカウンセリング教育に携わる鈴木孝信によって2019年に開発されました。

TIPモデルの前身となる内容はワークショップ「臨床における共感」(2019)「アドバンス・エンパシー」(2019)で紹介され、参加者から支持を受けました。

日本初の臨床的共感のモデルは、2020年7月に開催される第2回ブレインスポッティング国際学会でもショートWSとして採用されることになり、日本と米国で「基本的カウンセリング・スキル」の1つとして広がっていくことが期待されています。

TIPモデルの特徴


TIPモデルの特徴は、理論のシンプルさと実施における難易度の低さ、そして臨床的に認められる効果(現在科学的手法に基づき調査中)です。TIPモデルでは3つの理論的根拠のある要素(Tonic Synchrony・Intervention・Phasic Synchrony)から成り立ちます。そしてTIPモデルでは、それぞれにの要素に適応した具体的な3つのシンプルで簡単な行為を行うことを促します。

TIPモデルの理論

TIPモデルは共感の社会神経モデル(Decety & Moriguchi, 2007; Prochazkova & Kret, 2017)に基づいています。共感はボトムアップとトップダウンのプロセス、そしてそれらのコミュニケーションにより成り立つ現象であり、その基盤に自動模倣と呼ばれる現象が示唆されています。

自動模倣により、観察者は被観察者の身体的特徴を脳内に表象として「写し出し」似たような感情を体験する(感情伝染)とされています。この「自動模倣」を確実に起こすこと、そして維持することがTIPモデルの大きな目標の1つです。

TIPモデルのエビデンス


理論的なエビデンスは十分にある一方で、TIPモデルは現在科学的な手法に基づく臨床研究でその効果について調査がされている途中です。TIPモデルの前身である内容を提供したワークショップでは、参加者の「共感を有効に活用する」の項目において、ワークショップ後に有意な向上が認められました。


今後日米において、質的・量的な研究によるエビデンスの蓄積が期待されます。

トレーニングについて


1日のワークショップを通じて、TIPモデルの3つの要素を理解し具体的な行為を習得します。日米でカウンセリング(心理学)教育に携わる鈴木による成人教育の理論やタキソノミーを用いた、体験に基づく学びが展開されます。講義だけでなく、体験的な学びを促す様々なアクティビティ、そしてデモンストレーションも詰め込まれている構造的なワークショップです。

ワークショップ内容

午前
共感レビュー(講義/アクティビティ)、
TIPモデルの概要(講義/アクティビティ)
午後 Tonicシンクロニー(講義/アクティビティ)、
Intervention(講義/アクティビティ)、
Phasicシンクロニー(講義/アクティビティ)、
ビデオ・デモンストレーション
午後 Tonicシンクロニー(講義/アクティビティ)、
Intervention(講義/アクティビティ)、
Phasicシンクロニー(講義/アクティビティ)、
ビデオ・デモンストレーション

講師

鈴木孝信(すずきたかのぶ)


公認心理師。アダムズ州立大学カウンセラー教育学博士課程(4年)。杏林大学非常勤講師。

トラウマ治療を心理臨床の専門とし、トラウマ療法であるブレインスポッティングを日本に広める活動、および(共感含む)共通要因共感の研究者であり、カウンセリング学の日本での発展のために活動をライフワークとする。「ブレインスポッティング」(星和書店)「マインドフルネスのはじめ方」(金剛出版)等。

東京多摩ネット心理相談室代表
赤坂クリニック/横浜クリニック/アマラクリニック
ブレインスポッティング・トレーニング・インスティチュート日本代表

ブログ

心と身体でつながる“新しい”共感実践 概要

実施日

2020年10月25日 10:00〜17:00

会場 オンライン
内容

共感レビュー/TIPモデル概要/Tonic Synchrony/Intervention/Phasic Synchrony

定員
  • オンライン:98名
※参加にはzoomプログラム(無料)が必要です。
受講料 《[早割](早期申込み):~10月11日まで》
  • 12,000円
《通常申込み:10月12日~10月18日》
  • 15,000円
キャンセルポリシー

キャンセルポリシー

  • 9月27日〜10月3日:参加費の100%
  • 10月4日〜10月10日:参加費の50%
  • 10月11日〜10月17日:参加費の25%
  • 10月18日〜:参加費の0%
受講資格 対人援助職の方は誰でも参加可
講師 鈴木孝信(公認心理師)
主催      
ブレインスポッティグ・トレーニング・インスティチュート 日本
申込締切 10月18日
会場 オンライン
オンライン開催について
オンライン参加では、ビデオ・カンファレンスによる、リアルタイムの学びが可能となります。
質疑応答、他の参加者とのコミュニケーション、また体験的学習が可能となり、
物理的場を共にした形式と同様の学習が期待できます。

※参加には ZOOM(無料)プログラムが必要です