中学受験する?しない?
なぜ勉強しなければいけないの?

「誰かの"当たり前"ではなく"自分の答え"を見つけよう」

a.school 岩田拓真さん × 大学生メンターのみなさま
Produced by 「探究スペースシップ」

こんな想いをお持ちの方へ

  • 子ども自身に、自分の将来について考えるきっかけや「なぜ勉強しなければならないのか?」についての考えを深め、自分なりの答えを得て欲しい。
  • 今時の受験事情がよくわからないと感じている方。かといって塾の説明を聞くと「早めの準備」「中学受験をしないと女の子は選択肢がなくなる」などといった煽り文句ばかり。本当に中立的な立場で考えるための材料が欲しい。
  • 「友達が行ってるから」といった理由で塾通いをはじめたものの、子ども自身に勉強に対してのモチベーションが感じられない。本当にこのままでいいの?
  • 塾の推奨スケジュールだとそろそろ入塾を考えなければならないけれど、子ども自身が受験の全体像を理解できていない。このままなんとなく受験に突入してしまっていいものか?
  • 中学受験しないことは決めたけれど、残りの小学校時代を将来のことも考えた上で目標を持って有意義に過ごしてほしい。
  • 私立受験した経験のある私と、地方で公立の環境で育ってきたパートナー。受験に対する意見が合わない・・・。子どもも含めて受験に対するニュートラルな共通認識を持った上で、受験に対してどう向き合うのかを考えるきっかけが欲しい。
  • 子ども自身に、自分の将来について考えるきっかけや「なぜ勉強しなければならないのか?」についての考えを深め、自分なりの答えを得て欲しい。

進学について自分で考えるスタートラインに!

出発点は、中学への進学について、また受験をするということについて、挑戦者たる小学生本人達が、しっかり・じっくり考え抜くところから。

「自分はどのタイミングで受験をするのがいいのか?」
「どんな学校に入って、どんな中学生活を送りたいのだろう?」
「一番譲れないポイントはなにかな?」
「そのために、自分はどのくらいの努力や我慢ができるだろう?」
「自分は短期集中型?それとも長期コツコツ積み上げ型?」
「中学受験をしないならしないで、自分はどこでチャレンジするのか?」

中学・高校・大学と、それぞれのタイミングで受験をするメリット・デメリットの比較から、自分なりに学校を選ぶ基準の見つけ方、自分に合った問題タイプの見分け方など、これからはじまる進学のスタートラインに立つために必要な準備をします。

※既存の定型的な進学ルートの他に、留学やオンライン受講など新しい学び場の選択肢も積極的に提示する予定です

大学生メンターの生の声とサポート

親の経験談にはちょっとナナメになってしまう子も、テーブルにひとりついてくれる大学生メンターが親身になって自分自身の体験談をしてくれるので、素直に考えるきっかけにすることができます。

センパイ自身の「進路選択の話」を聞きながら、じゃあ自分は何を基準に自分自身の未来を決めていくのか?もしこっちを選んだらどんなことが起きるのか?などを想像しながら考えを深めていける機会です。

親も一緒に探究できる!

親だけが考えるのでもなく、子どもだけが考えるのでもなく、同じ材料を元に、親と子どもテーブルを分けて探究していきます。同じインプットを元に、どんなことを考えたのか?親子のシェアはお家へ帰ってからのお楽しみ。

一方、両親で受験に対する考え方が違ってなかなか歩み寄れない!というケースもありますよね。育った環境によって選んできた道が違うので当然のことと思います。塾発信の情報ではなく、フラットな情報を仕入れることで、考えを一緒に深めるスタートラインにしませんか?お子さんが小学校2年生以下の場合には、親だけ参加も可能です。

ファシリテーターのご紹介

ファシリテーター
岩田 拓真氏

岩田 拓真(いわた・たくま)
「学ぶ意欲」「学び続ける力」を育む、探究・創造型スクール
株式会社a.school代表取締役

1985年京都生まれ。京都大学総合人間学部卒、東京大学大学院工学系研究科修了(工学修士)。東京大学i.schoolにてイノベーション創出の方法論について学ぶ。

大学卒業後は、経営コンサルティング会社Boston Consulting Groupにてコンサルタントとして勤務し、その傍ら小学生から社会人まで様々な層を対象とした教育プログラムの企画・運営に携わる。その後起業し、a.schoolを創業。a.schoolでは8つのお仕事体験から学ぶ「なりきりラボ」や中高生向けの探究学習クラスなどを展開し、人気を博している。

NPO法人 Motivation Maker副代表理事。
NPO法人 放課後NPOアフタースクール アドバイザー。

プログラム詳細

なぜ受験するのだろう?受験ってどういう仕組になっているだろう?自分はどうしたいのだろう?ということを、大学生や周りの同級生たちと議論しながら自分なりに考えていくプログラムです。

1) 学校って?キミはいつまで学校に通う?
2) 受験って?キミはどのように受験する?
3) センパイの進路選択の話を聞いてみよう
4) 中学受験問題に触れてみよう(適性検査型の考える力を問う問題の面白さを体感できます)

※既存の定型的な進学ルートの他に、留学やオンライン受講など新しい学び場の選択肢も積極的に提示する予定です
※親は後ろのテーブルで同じインプットを聞きながら、親同士で対話します

参加すると得られるもの

  • 子ども自身が「なぜ自分は勉強しなければならないのか?」についての”自分なりの答え”を得るきっかけや、自ら頑張る目標・目的を見つけてモチベーションを高めるチャンス
  • 今の時代におけるニュートラルな情報としての「進学に関わる全体像」を俯瞰することができます
  • 親子や夫婦で、共通認識を持った上で「進学」に関する対話をはじめる機会を得ることができます
  • 「ちょっと身近な先輩」である大学生メンターからの「実体験」を聞くことで、子どもが自分自身に置き換えてリアルに未来への想像を膨らませることができます
  • 実際に適性検査型の演習問題に触れることで、子どもに「自分の頭をとことん使う」オモシロさを感じてもらうことができます
  • 受験をしないならしない!で子どもが自分なりに小学校時代を充実させるための目標をきちんと持つことができます
  • 子ども自身が「なぜ自分は勉強しなければならないのか?」についての”自分なりの答え”を得るきっかけや、自ら頑張る目標・目的を見つけてモチベーションを高めるチャンス

イベントではこんなことも!

子どもだけ参加or大人だけ参加OK

子どもだけのご参加(3〜6年生)、あるいは大人だけのご参加も可能です。ただし、大人だけ参加の場合には、「親子参加」を優先させていただきたいため、募集状況によっては早めに締め切らせていただく可能性がございます。

後日の動画配信

ど〜うしても当日参加できない!というあなたのために、当日の様子を動画で撮影し、編集してお届け致します。おうちでお子さんと一緒にビデオを見ながら対話のきっかけにしていただければと思います。ただし、対話メインの部分(大学生メンターのコメント含む)は収録できませんのであらかじめご了承ください。

夫婦割引あります

受験に対してのご夫婦の意見が合わない、というお話もちらほら耳にします。ぜひパートナーと一緒にご参加ください ^^ お互いとは違う、他者の意見も取り入れることで新しい視点が見えるかも?

開催概要

【開催日時】
2019年11月2日(土)
13:00-17:00

【場所】
ガイアモーレ株式会社 セミナールーム
千代田区富士見2-6-9 4A
※飯田橋駅から徒歩2分

【内容】
1) 学校って?キミはいつまで学校に通う?
2) 受験って?キミはどのように受験する?
3) センパイの進路選択の話を聞いてみよう
4) 中学受験問題に触れてみよう(適性検査型の考える力を問う問題の面白さを体感できます)
※既存の定型的な進学ルートの他に、留学やオンライン受講など新しい学び場の選択肢も積極的に提示する予定です
※親は後ろのテーブルで同じインプットを聞きながら、親同士で対話します

【定員】
こども 16名(小3〜小6)
おとな 24名
※小2以下のお子さんをお持ちの方は、「おとなのみ」でご参加ください

【参加費】
<会場参加>
こども 12,000円→早割価格 9,000円(小学校3年生〜6年生)
おとな 9,000円→早割価格 5,000円
夫婦割 夫婦2名で9,000円
※子どもだけのご参加(3〜6年生)、あるいは大人だけのご参加も可能です。ただし、大人だけ参加の場合には、「親子参加」を優先させていただきたいため、募集状況によっては早めに締め切らせていただく可能性がございます。
※早割価格は10月14日(祝)までにお申し込みいただいた方のみに適用させていただきます。
※下の子同伴は「ひとりで動き回れない年齢のお子様(0〜1才目安)」のみ可能ですが、大泣きしてしまったり、収拾がつかなくなった場合には、イベントの妨げにならないようお隣のお部屋に移動していただくなど調整いただけますと助かります ^^

<後日の動画視聴>
購入費 9,000円→早割価格 5,000円
※後日、編集後の動画をお送りします。視聴期限は1ヶ月です
※グループ対話の部分(大学生メンターのコメント含む)はのぞいての配信となりますことあらかじめご了承ください

探究スペースシップとは

探究スペースシップとは、「遊びながら学ぶ」「学びながら遊ぶ」Playfulな家族のためのコミュニティ。
教育や子育てにまつわる「モヤモヤ」や答えのない問いに向き合い、
自分の違和感や感じていることをありのままに出し合える場。

なにも決まっていない空間で、
自由に発想して、考え、仲間と協力して、心からワクワクすることを作り出して、実行に移せる場!

様々なことに関心をもち、考え、行動し、失敗から学び、そして振り返る
「探究する細胞」が息づく場。

「今の世の中がこうだから」と諦めていませんか?
未来を創造するチカラは一人一人の中にある。

「創造」は「余白」からしか生まれないから。
さぁ、オトナもコドモも探究スペースシップに乗り込もう!

「探究スペースシップ」が大切にしたいこと

オトナの探究
子どもだけに成長や学びを押し付けず、
自分たちも一緒にまみれよう

遊びゴコロ
真剣だけど深刻にならない。
オトナもコドモもいつでもPlayfulに!

モヤ楽しい
わかりやすい答えを求めず、
モヤモヤやプロセスに楽しんで向き合おう

ありのまま
お互いの声に耳を傾け、
自分の気持ちや関心、違和感を
素直に出せる安心感を大切にしよう

外と繋がる
内輪で閉じることなく、ひとりひとりが日常の中で考え、実践し、さらに誰かと話したい「問い」を見つけよう

余白やムダを味わう
必ずしもハッキリした目的や目標を持たず、余白やムダから生まれる創造性を味わいつくそう

発起人

東京コミュニティスクールという探究型のマイクロスクールに娘が通っています。そこでの学びがあまりに楽しそうで、私もやりたい!!と思ったのがきっかけです。「探究」ってそもそもどういうこと?というところから始まり、考え、対話し、フィールドワークしながら子育てで大切なことに向き合っていきたいです。

須子はるか(HARUKA SUKO)

子育てをしているとふと「正解」を探している自分に気がつきます。子供達に親としてできるサポートって何だろう?子供達が望んでいるサポートって何だろう?頭の片隅では正解がないのはわかっているけれど、このモヤモヤを誰かと共有したい。そしてそのこと自体を楽しみたい。 みんな自分の子供には幸せになって欲しいと思っている。その気持ちを大人が共有し、探究を通じて形にできる場になったら嬉しいなと思っています。

渥美直子(NAOKO ATSUMI)

コドモの頃、自由研究が大好きでした。オトナになっても変わらずに、数年単位で気になるテーマを追いかけて、目下のテーマは「学びの環境」。いわゆる「勉強」に限らず、人間的な成長も含む、広義の学びに興味があります。そんな正解のないテーマに対して、私自身が「問い」にまみれ、「不思議」と戯れ、「苦手」に挑む姿から、娘がなにかを感じてくれたらいいな。探究スペースシップは、そんな挑戦のひとつです。

岡本佳美(YOSHIMI OKAMOTO)

子どもは「教える人から学ぶ」のではなく、「学ぶ人から学ぶ」のだと思います。だから、そこで大切なことは、矢印を自分に向けて、「自分は楽しんで学んでいるかな?」「学び続けているかな?」というような“問い”を持っていることだと思っています。ということで、私はこれからもPlayfulに探究していきます~♪よかったら、ご一緒にいかがですか?

松浦貴昌(TAKAMASA MATSUURA)

探究スペースシップに乗り込みたい!方へ

探究スペースシップは今生まれたばかりの活動です。たくさんの人を集めればそれでいい訳ではなく、最初は少数の人たちで「探究を楽しむ豊かな土壌」を丁寧に育んでいきたいと考えています。そのため、最初のうちは「友達の友達」からスタートし、少しずつ輪を広げていく予定です。

「そんなこと言われても、探究スペースシップが気になりすぎる!」というあなたのために、活動を報告するメディアをご用意しました。こちらにご登録いただくことで、イベントの報告や、時がきた時にメンバー募集の案内をタイムリーに受け取ることができるようになりますのでぜひどうぞ♪

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