トラウマをより「素早く」「徹底的に」
そして「安全に」処理する
ブレインスポッティングを学ぶ!

【ブレインスポッティング(BSP)】
公式Phase2トレーニング 開催

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日本で3度目、日本語では2度目となる、Phase2トレーニングです。ブレインスポッティングの新たな3つの方法、そしてより複雑な来談者に対してBSPを活用できる「フレームの調整」を、レクチャー・デモンストレーション・実習を交えて習得します。

日程
2018年12月22〜23日(2日間のトレーニングです)
10:00〜16:30

受講料
65,000円 → [早割]60,000円

再受講料

32,500円 → [早割]30,000円

オンライン講料

5,000円 → [早割]4,500円

※早割は11月30日申込みまでの価格

定員
会場:60人
オンライン:無制限

場所
ワイム貸会議室四谷三丁目/オンライン

ブレインスポッティングとは?

ブレンスポッティング(BSP)は、脳と身体と関係性に根差した新しいサイコセラピーです。EMDRのエキスパートであったDavid Grand博士によって精神分析、ソマティックエクスペリエンス、そしてEMDR等の影響を受けて2003年に米国で開発されました。

視野上に「ブレインスポット」と呼ばれるトラウマと関連した目の位置を特定し、フォーカスして処理を行うBSPは「見る位置によって感じ方が変わる」というキャッチフレーズで言い表されます。

その素早く高い効果から、BSPは北米・南米・欧州・豪州を含め、瞬く間に世界に広がり、そして日本、インドネシア、フィリピン含むアジアにも広がりつつあります。現在、世界中で10000人以上の臨床家によって学ばれています。

ブレインスポッティングの特徴


BSPの特徴はその速さ・効果の大きさです。それは1)癒しの処理が起こる枠組みを作り出すための関係性の重視、2)視野の中にトラウマと関連のある目の位置を特定しフォーカスして処理を起こす神経生物学の活用、そして3)これらが全て自然に起こるための不確定性原理の実践から生まれます。

「何も推測しない」態度から、相談者との関係性の同調を経て「安心・安全」の空間を作り出し、そこにブレインスポットを特定することを含め、神経生物学的な同調をすることで、相談者の脳が集中的なトラウマ処理を起こす枠組み(フレーム)が生まれます。これは、プロトコルに沿うのではなく「全ては不確定である」という態度を受け入れ「今この瞬間」に沿っていくことで実現します。

ブレインスポッティングの理論

BSPは神経生物学的な仮説に基づいています。ブレインスポットにアクセスすることで皮質下の活性化、また同時に身体と感情体験を抑制する無顆粒層を含む新皮質の活性化が起こることで、問題にフォーカスした高い活性化状態において身体の抑制機能を働かせ「終わっていなかったトラウマ反応を完了」させ、トラウマの影響を取り除きます。

無限大の神経の結合が人間には存在するという事実から「癒しの本質は来談者の脳にある」と仮定し、それを唯一の癒しの拠り所として信頼します。セラピストが先に立って導くのではなく、むしろ、尾が頭に必ずついていく「彗星の尾」のようになって、徹底的に来談者の処理に寄り添っていきます。それにより、来談者が生存するための本来の力を引き出し、問題の解決へと誘います。

ブレインスポッティングのエビデンス


BSPの臨床試験は始まったばかりで、十分な数のエビデンスはまだありません。ドイツでBSPの予備調査が公刊され、また数年内にスペインで、BSPの比較調査の公刊が決まっています。2つの調査はBSPが高く効果のある方法であることを示しています。

また一般にすでに公開されている根拠として、2012年に起きたアメリカ銃乱射事件の被害者ケアに関する調査結果が公開されています。乱射事件が起きたサンディ・フックのコミュニティーを対象に調査が行われた結果、BSPはソマティックエクスペリシング(SE)やEMDRと同様かそれ以上に効果があると感じられたということが報告されました。

始まったばかりのこれらの研究や調査から、BSPは今後十分なエビデンスを積み重ねていく潜在的可能性があると言えるでしょう。

ブレインスポッティングに関するQ&A

  • Q:BSPでは道具を使いますか?

    A:たいていの場合は、指示棒、そしてバイオラテラルCDという特別な音楽を用います。また視野を制限するためのゴーグルを使う場合もあります。

  • Q:BSPの対象疾患はどういったものでしょうか?

    A:Phase1トレーニングで習得する3つの方法と態度の深い理解があれば、たいていの状態の相談者に使用することが出来ますが、習熟度により異なります。DID(解離性同一性障害)等の重篤な状態に対しては、それなりの経験と理解度が不可欠になります。


  • Q:BSPは安全ですか?

    A:脳の自然な処理能力を拠り所にするので、侵襲性は高くはありません。一方で、その処理自体に反応する相談者に対しては、十分な心理教育が必要となります。

  • Q:BSPにはプロトコルがないので、いつ何をして良いか分からず不安です。どうすればよいでしょうか?

    A:BSPにはセットアップという手順があります。それは状況によっては省いたり、順番を変えたりしても良い、BSP臨床における柔軟なガイドラインです。プロトコルに沿うことは、その場の状況に柔軟に対応できるセラピストの能力を妨げ、その結果相談者が十分に安心してトラウマの処理を行うことが出来なくなる場合もあります。練習を重ねてBSPのセットアップとそれまでの経験や知識を統合できるようになると、不安なくBSPを使えるようになります。

  • Q:BSPは統合的モデルであると習いました。どういう意味でしょうか?

    A:BSPは開かれたモデルです。BSPはセラピスト自身の経験や知識を殺すことがないまでか、十分に活用できるし、するべきだし、することでより一層効果が増す方法です。経験や知識とBSPのセットアップを統合し、自分らしさを出せるBSPの臨床を作り上げていくことが可能です。

  • Q:BSPではどんなトレーニングを受けられますか?

    A:BSPの基本3技法を学ぶPhase1、更なる3つの方法と枠組みの調整について習得出来るPhase2、3つの高度な方法とパフォーマンス向上の技術が学べるphase3、開発者David Grand博士が臨床で行う「フリースタイル」を学ぶマスター・クラス、そして参加者全員がセラピストとクライアントをDavid Grand博士の目の前で行い指導を受けるインテンシブ、の5つのトレーニングが提供されています。
  • Q:臨床心理士研修ポイントの対象になりますか?

    A:本トレーニングは、(公財)日本臨床心理士資格認定協会の研修ポイントの対象となるように申請予定です。しかし、システム上、ポイントが認められるかどうかは、研修終了後に決定します。よって、現時点では、認められることが確定しているわけでないことをご了承ください。

    研修ポイントご希望の方は、研修当日、会場受付のリストに、臨床心理士登録番号を必ずご記入ください。確定した場合、後日メールにてお知らせいたします。ポイントが認められた場合、後日、皆様が日本臨床心理士資格認定協会に提出されるポイント申請書類に、当トレーニング終了後にお渡しする受講証明書を添付してください。

  • Q:オンラインでの参加はどのようにすれば良いですか?

    A:オンラインでの参加は ZOOM というプログラムを使用します。予めダウンロード(無料)/インストールして頂ければ、インターネット接続の環境下で、パソコンやモバイルにて受講することが可能です。オンラインでの実習は、会場での実習と少しかってが違いますので、原則再受講の方(BSPの経験がある方)のみオンライン参加して頂けます。申込みの記述に詳細の説明がありますのでご参照ください。

  • Q:BSPでは道具を使いますか?

    A:たいていの場合は、指示棒、そしてバイオラテラルCDという特別な音楽を用います。また視野を制限するためのゴーグルを使う場合もあります。

トレーニングについて

2日間を通して行われるPhase2トレーニングでは、1日目に左右の目を効果的に活用する「ワンアイBSP」を、そして2日目に奥行きを活用する「Z軸BSP」短時間で行えるBSPである「ローリングBSP」を修得します。習得の方法として、スライドによる説明、トレーナーによるデモンストレーション、そして参加者によるプラクティカム(実習)という方法を採用しています。

3つの方法以外に、BSPの中心的な概念である不確定性原理、二重同調の復習、そして新たなスキルである「フレームの調整」という概念について学びます。BSPの態度をおさらいし、新たなスキルを身に付けることで、Phase1で学んだ3つの方法、そしてPhase2で学ぶ3つの方法が真の力を発揮する強力なツールとなります。

また質疑応答の時間を十分にとり、レクチャーやデモンストレーション、実習から生まれる疑問について、議論をすることで、参加者の方それぞれのニーズに応えるトレーニングを計画しています。

トレーニング内容


2日間共に、レクチャー・デモンストレーション・実習を通じて習得します。
1日目
基本をおさらいし、フレームの調整という概念を学んだ後に、
さらに強力なリソースが必要な場合のワンアイ・ブレインスポッティング
2日目
さらにリソースが必要な場合の、Z軸ブレインスポッティングと
短時間BSPを可能とするローリングブレインスポッティング
2日目
さらにリソースが必要な場合の、Z軸ブレインスポッティングと
短時間BSPを可能とするローリングブレインスポッティング

講師

鈴木孝信(すずきたかのぶ)


BSP開発者David Grand博士から直接指導を繰り返し受けている日本で唯一の国際BSPトレーナー。

Grand博士の片腕として、アジアにおけるBSPの普及を任されており、フィリピンにおける人道的活動としてのPhase1トレーニングも実施。精力的にBSP理論の発展にも関与。BSPのより深い理解のためにマインドフルネスの指導にもあたっている。定期的に勉強会を主催しセラピストのBSP理解促進、技術の向上のための活動を行っている。またBSPの個人コンサルテーションも実施。「ブレインスポッティング」(星和書店)共訳。「マインドフルネスのはじめ方」(金剛出版)翻訳。

ブレインスポッティング・トレーニング・インスティチュート日本(BTI-J)代表/東京多摩ネット心理相談室代表/赤坂クリニック心理士/米国Adams State University

ブログ

ブレインスポッティング 公式phase2トレーニング

実施日 2018年12月22日、23日(10:00〜16:30)
  • 2日間に渡るトレーニングです
会場 ワイム貸会議室四谷三丁目/オンライン
内容
  • 1日目 フレームの調整/ワンアイBSP
  • 2日目 Z軸BSP/ローリングBSP
※スケジュールは進行具合で変更することもあります
定員
  • 会場:60名
  • オンライン:無制限
※オンライン参加は、再受講(過去にBSPのトレーニングを受けたことがある方)のみ申し込み可能です。
1日目の午前中のみオンライン参加することが出来ます。
現地にいて参加するのと同じよう、ご質問やご意見なども受け付けます。
参加にはzoomプログラム(無料)が必要です。
受講料 《[早割](早期申込み):~11月30日まで》
  • 現地受講:60,000円
  • 現地再受講:30,000円
  • オンライン受講:4,500円
《通常申込み:12月1日~14日まで》
  • 現地受講:65,000円
  • 現地再受講:32,500円
  • オンライン受講:5,000円
キャンセルポリシー キャンセルによるご返金は以下の通りになります。
  • 〜11/30  参加費の100%
  • 12/1〜12/6  参加費の50%
  • 12/7〜12/14  参加費の25%
  • 12/15〜  参加費の0%
上記金額から振り込み手数料を差し引いた額をご返金します
受講資格 ブレインスポッティングPhase1を受講済みの方
講師 鈴木孝信(国際BSPトレーナー)
主催      
ブレインスポッティグ・トレーニング・インスティチュート 日本
協力 Brainspotting training Inc.
会場 ワイム貸会議室四谷三丁目
会場 ワイム貸会議室四谷三丁目/オンライン

会場

ワイム貸会議室四谷三丁目

東京メトロ丸の内線「四谷三丁目」駅から徒歩1分(出口1)

アクセス情報

オンライン
※参加には ZOOM(無料)プログラムが必要です