国際基準の動物福祉を考える

動物との共生を考える連絡会&ヒューメイン・ソサイエティ−・インターナショナル(HSI)共催

法改正に向けた取り組み

〜動物愛護から、科学ベースの動物福祉へ〜

 

 

昨今、世界各国の動物関連の規制は
科学ベースの動物福祉を
根幹としていますが、
日本の現在の動物愛護法は、必ずしも明瞭な
科学的アプローチを基盤としておらず、
国際基準と足並みが揃っているとは
言えないのが現状です。

また、世界中の先進国のほとんどが、
実験動物、農業動物、展示動物等、
愛玩動物以外の動物も
徹底して網羅する包括的な
動物保護の規制を設けているのに対して、
日本の動物愛護法はペット法としての
位置づけが強いという印象があります。

 今回、動物福祉の専門家として有名な
アンドリュー・ローワン氏を招聘し、
2020年の東京オリンピック・
パラリンピックに向けて、
日本も世界水準に足並みを揃えるべく、
実験動物、農業動物、展示動物等、
あらゆる動物の福祉の動向と
課題について取り上げます。

できるだけ感情的な視点を避け、
より科学的な視点で国際基準となっている
「動物福祉」への転換と
動物福祉ベースのアプローチについて
皆様と勉強していけたらと考えています。

 動物福祉をクリアに学べる
良い機会ですので
どうぞ奮ってご参加ください。


開催日時:2018年2月12日(月祝)
14:00〜16:00(13:30より受付開始)

開催場所:アルカディア市ヶ谷(私学会館)
6階「阿蘇」
 
 定員:150名

講師:アンドリュー・ローワン氏
米国動物福祉団体HSUS
Humane Society of the United States
の最高科学責任者

通訳:山﨑恵子氏

参加費:無料

問い合わせ・申込み
お申込みフォームからお願いします。
 
ネット環境にない方は
下記にお問い合わせください。

Tel:03-6455-7733 
Fax:03-6455-7730


主催団体

Humane Society International

HSI及びそのパートナー団体は、世界最大級の動物保護団体であり、約20年にわたり、科学、アドボカシー、教育及び実践プログラムを通して、世界中のあらゆる動物の保護に取り組んできました。コンパニオン・アニマルや野生動物以外に、実験動物や産業動物の福祉の向上にも取り組んでいる数少ない動物保護関連の国際NGOです。

現在はオーストラリア、ベルギー(EU事務局)、カナダ、コスタリカ(中南米事務局)インド、南アフリカ、イギリス、ベトナム及びアメリカ(HSUS)に事務局があります。  

2015年に法改正に向けて日本の実験施設における実験動物の境遇改善のため、「動物との共生を考える連絡会」と協力体制を整えました。

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動物との共生を考える連絡会

1997年「動物との法律を考える連絡会」として設立し、2000年に「動物との共生を考える連絡会」に改称。「人と動物が共に幸せに暮らせる社会づくりを目指す」という趣旨に賛同した団体・法人・個人の連合体であり、「動物の愛護および管理に関する法律」を国民に周知し、同時にこの法律をより良いものに改正するために、管轄官庁や行政自治体、国会議員などへのロビー活動などを行う連合体です。

■幹事団体/(公財)日本動物愛護協会、(公社)日本動物福祉協会、(一社)家庭動物愛護協会、NPO 自然と動物を考える市民会議、日本捨猫会、ペット研究会「互」、動物との共存を考える会、学校法人 ヤマザキ学園、学校法人 国際総合学園 国際ペットワールド専門学校

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演者:Dr. Andrew Rowan

アンドリュー・ローワンは、HSUSの最高科学責任者です。HSUS野生動物基金(HSUS Wildlife Land Trust)の理事と、人道協会獣医師会(Humane Society Veterinary Medical Association)のエグゼクティブ・ディレクターも兼任しています。

政府機関(アメリカ国立衛生研究所、国立環境科学研究所、全米研究評議会のInstitute for Laboratory Animal Resources等)、大学(動物実験代替法センター等)や、企業(シェルやアイムス等)の諮問機関やコンサルティングの役職を数多く歴任した実績を持っています。

1977年にHSUSに就職する前は、タフツ大学の動物と政策センターのディレクターを務めていました。また、タフツ大学獣医学部の環境学科の学科長、HSUSの動物問題研究所の副所長、学術誌International Journal for the Study of Animal Problemsの創設編集者、旧デルタ協会(現ペットパートナーズ)の人と動物の関係学に関する学術誌『Anthrozoos』の創設編集者、そして医学研究における動物代替基金(Fund for the Replacement for Animals in Medical Experiments)の科学責任者等の役職を歴任しました。

ジョンホプキンズ大学の動物実験代替センターによるヘンリー・スピラ賞を2002年に、代替法に貢献した者に贈られるDoerenkamp/Zbinden賞、代替法に貢献した者にHSUSから贈られるRussel and Burch賞を1996年に、獣医学倫理協会(Society of Veterinary Medical Ethics)のRobert Shomer賞を2008年に、デトロイト動物園のBarle賞を2014年に受賞しました。また、アメリカ科学振興協会のフェローでもあります。

1971年にオックスフォード大学のRhodes Scholarとして生化学の修士号を取得した後、1975年同大学にて生化学の博士号を取得しました。1968年ケープタウン大学において化学と生理学の学士号を取得しています。タフツ大学カミングススクール獣医学部において非常勤教授を務めており、バルセロナ自治大学の動物政策と法の修士プログラムにおいて教鞭をとっています。

プロフィールの原文(英語)は下記のHSUSのウェブページからお読みいただけます。

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会場

皆様のご参加をお待ちしております。
どうぞよろしくお願いいたします。