"赤ちゃん授業"
           
   (in徳島/阿南市)

 阿南市 "赤ちゃん授業"
  ~赤ちゃんと中学生とのふれあい交流事業~
「赤ちゃん授業」
とは、次世代を担う生徒が、乳幼児とふれあう体験を通じて成長や子育てなどを
学び、命の大切さの理解を深めるとともに、子育てを地域で温かく見守り支援する環境づくりを推進する取り組みです。阿南市では市立中学校(10校)の生徒を対象に、2016年度から授業の一環として、赤ちゃんと中学生とのふれあい交流事業を「赤ちゃん授業」として、年に3~4校で行い、3年間で全校を巡回できるように実施しています。

 この事業の担当課は、阿南市教育委員会学校教育課で、「阿南市赤ちゃん授業実行委員会」が委託を受けて実施しています

 令和3年度 赤ちゃん授業について
  
 昨年度は新型コロナウィルス感染症予防の観点から乳幼児とのふれあい体験は全面的に実施できませんでした。それをふまえ、今年度はオンライン活用など新たな方法で命の大切さの理解を深める授業を実施できるよう準備を進めていきます。
 詳細が決まりましたらお知らせさせていただきます。しばらくお待ちください。

令和2年度「赤ちゃん授業」開催中止について

 令和2年度は、阿南中学校、椿町中学校、新野中学校(伊島中学校合同)で実施予定で進めておりましたが、新型コロナウイルス感染症拡大の収束の目途が立たない状況を受け、参加者および関係者の健康・安全面を第一に考慮した結果、多数の参加者が集う「赤ちゃん授業」の開催を中止いたしました



令和元年度 授業の様子 
*終了しました
加茂谷中学校(全学年)、福井中学校(全学年),
羽ノ浦中学校(3年生)で実施しました。
延べ94組の親子、140名のボランティアさんが参加。
保健センターやファミリー・サポート・センターの協力もいただきました。
第1回赤ちゃん授業
(5,6月)
授業日までに胎児模型を校内で閲覧してもらいました。そして、ふれあい交流の事前授業で助産師さんから妊娠から出産までの胎児の成長や生後1歳半頃までの発達や成長を学びました。また、赤ちゃん人形を使って安全な赤ちゃんの抱っこの方法や接し方のレクチャーを受けて、いよいよふれあい交流が始まります。
◎「かわいい!」「やわらかい!」「思ったより重いなぁ」「泣いたら困るなぁ」など、初めての赤ちゃんの感触やふれあいにドキドキ!
赤ちゃんを前にみんなの笑顔が、あふれました。
ー地域のボランティアさんのサポートで安心!ー
地域の子どもや子育ての支援・相談等をしている主任児童委員さんをはじめ、子育て支援に理解のあるボランティアさんが、赤ちゃんと保護者、同伴のきょうだいを個別で見守り、困った時には手をさしのべ、安全に交流ができるようサポートしてくれます。
保健師さんの計測、相談
・保健センターの保健師さんが赤ちゃんの計測や子育て相談に対応してくれました。顔なじみの保健師さんのサポートは保護者にとって安心につながります。
・実行委員会のメンバーも助産師、保健師、教員、保育士等のメンバーで構成され、安心・安全に交流ができるよう見守り、子育て中の保護者に寄り添います。
第2回赤ちゃん授業
(10月)
1回目の授業から、4~5か月たった秋に再び同じ赤ちゃんが学校にきてくれました。中学生も再会をとても楽しみにしていました。
「大きくなったね!」「おすわりができるようになったんだね」「おもちゃでよく遊ぶようになったね」「ハイハイもできるんだ」と、数か月ぶりの赤ちゃんの成長の早さに驚いたり喜んだり。泣いてぐずる赤ちゃんには『人見知りをしているんだよ』と、保護者やボランティアの人から聞き、これも赤ちゃんの成長の証しだと知ります。
『みんなもこうやって大きくなってきたんだよ』と、生徒に優しく語りかけ、自然と感謝につながる時間になりました。
第2回赤ちゃん授業
(10月)
1回目の授業から、4~5か月たった秋に再び同じ赤ちゃんが学校にきてくれました。中学生も再会をとても楽しみにしていました。
「大きくなったね!」「おすわりができるようになったんだね」「おもちゃでよく遊ぶようになったね」「ハイハイもできるんだ」と、数か月ぶりの赤ちゃんの成長の早さに驚いたり喜んだり。泣いてぐずる赤ちゃんには『人見知りをしているんだよ』と、保護者やボランティアの人から聞き、これも赤ちゃんの成長の証しだと知ります。
『みんなもこうやって大きくなってきたんだよ』と、生徒に優しく語りかけ、自然と感謝につながる時間になりました。
 ◎これまでの「阿南市赤ちゃん授業実行委員会」実践

2015年度   (徳島県委託事業)
      ・阿南第二中学校、新野中学校、

        椿町中学校
2016年度   (以降、阿南市委託事業)
      ・羽ノ浦中学校、加茂谷中学校、 
        福井中学校、 椿町中学校、
         *阿南第二中学校(委託外:独自開催)
2017年度 ・阿南中学校、新野中学校・伊島中学校(合同)
2018年度 ・阿南第一中学校、阿南第二中学校、
        那賀川中学校
2019年度 ・加茂谷中学校、福井中学校
        羽ノ浦中学校
2020年度   ・阿南中学校、椿町中学校
                   新野中学校・伊島中学校(合同)
                ※新型コロナウイルス感染症拡大予防の観点より中止となりました。
2021年度 ・阿南中学校、椿町中学校
                   新野中学校・伊島中学校(合同)
       ※実施できるよう検討中です。
                    



授業の流れ
「赤ちゃん授業推進委員会」を各中学校で実施
校長先生はじめ教科担任や該当学年の先生、地域から主任児童委員、民生委員児童委員、実行委員会委員等が学校での赤ちゃんと中学生とのふれあい交流が安全で安心な環境で実施できるよう日程、会場の下見、授業の流れ、留意点等の打ち合わせを行い、共通認識のもと授業を実施する準備をします。
◎第1回授業 (前期開催)
生後2~9か月の赤ちゃんとのふれあい
赤ちゃんを触ったことがないまま親になる人が増加している現代において、その次代を担う生徒にとって、赤ちゃんの保護者から子育ての様子を直接聞くことは、命の重みを感じるとても貴重な体験になります。
また、将来の自分の子育てのイメージにつなげる生徒もいます。
◎第2回授業 (後期開催)
生後6か月前後から1歳になった赤ちゃん
数か月たち、大きくなった赤ちゃんにもう一度学校にきてもらい、赤ちゃんの成長を感じます。
家族やたくさんの人の関わりがあったおかげで今の自分の成長があることを感じ感謝につながります。
妊婦さんや赤ちゃんのきょうだい、
パパの参加もOK
1回目の授業の時は妊婦として参加いただきエコー写真などを見せてもらい、2回目授業の時には、生まれた赤ちゃんと参加してもらいます。
赤ちゃんと一緒にお兄ちゃん、お姉ちゃんも参加できます。パパの参加も歓迎します。生徒にとって将来のイクメンのイメージがふくらみます。男女共同参画の意識につながります。
妊婦さんや赤ちゃんのきょうだい、
パパの参加もOK
1回目の授業の時は妊婦として参加いただきエコー写真などを見せてもらい、2回目授業の時には、生まれた赤ちゃんと参加してもらいます。
赤ちゃんと一緒にお兄ちゃん、お姉ちゃんも参加できます。パパの参加も歓迎します。生徒にとって将来のイクメンのイメージがふくらみます。男女共同参画の意識につながります。
赤ちゃん授業で世代交流
先生は『学校でこんな生徒の顔を見たことがない』
生徒も、赤ちゃんを前にして思わず目尻が下がる先生のいつもと違う姿を発見します。授業の後『学校全体が優しくなった気がします』と言われ、改めて「赤ちゃんの力」を感じます。
赤ちゃんの保護者は将来の我が子の姿を生徒に重ね、地域の方には、子育て中の親や思春期の中学生への理解が深まり、地域の子育て力UPや地域連携につながります。「赤ちゃん授業」が定着し、地域のボランティアや参加する親子のリピーターが増えるなど事業への理解と協力が進んでいる実感があります。
「赤ちゃん授業」は、さまざまな相乗効果を生み出す可能性があります。
一緒に活動しませんか?仲間を募集中!
「阿南市赤ちゃん授業実行委員会」は2015年(平成27年)4月に赤ちゃん授業を実施するために有志で発足したボランティアの団体です。この事業に賛同いただき一緒に企画・運営・活動していただける仲間を募集中です。