メニュー

平成12年から作業療法士として一般病院、診療所、訪問看護ステーションでリハビリを行ってきました。

一般病院では脳疾患や難病の方、診療所では骨折の方、訪問看護ステーションでは廃用症候群や精神疾患の方に関わってきました。 

患者さんに対して行ってきた事は ・痛いから痛みを取る ・筋肉が硬いから柔らかくする ・動きにくいから動きやすくする といった対応が主でしたので、病気そのものの回復や改善という考えは、私が勤めていた環境の医療や介護現場には、私個人も含めて、職員全体が「難病だから良くならないのは仕方がない」 と・・・よくならないことが前提で、日々の生活の質を少しでも向上させていくという考えが主流を占めているように感じます。

現実と現代医学の限界や矛盾を否応なく感じながら、目の前の仕事に取り組んできましたが、病気が良くならないなら病気になる人を減らす事ができれば・・・と考える様になり、西洋医学だけでなく東洋医学や心理に関心が集まってまいりました。

そんな時、池内秀暢先生が考案された生体自然療法と出会いました。 

体の仕組みや体質による身体システムの違い、食養、栄養から脳科学、氣の理論と実践、独自の身体観から構築されたアトピーなどのアレルギー症状、自律神経症状や自己免疫疾患、ガンなどの病気になるメカニズムが論理立てられていて、多くの治癒の実績も出されていました。 

生体自然療法で学ぶこと全てが衝撃的で、これまでの「結果的に病気は良くならない」という僕の中での概念が完全に崩れ去り「病気は適切な関わりをすれば良くなる」と確信する事が出来ました。 

生体自然療法を学び考え方が変わったことで、自分もアトピー性皮膚炎などのアレルギーや不眠といった自律神経症状、リウマチなどの自己免疫疾患といった難疾患の方々の役に立ちたいと想うようになりました。

病気で悩む方や、そのご家族に希望を持って生きるきっかけを届けたい。楽しく明るい生活を1人でも多くの方に過ごして頂きたい。

健康で悩める方々に対して、少しでも光となる存在になりたい。

そんな想いで日々、施術を行っています。

人の身体は６０兆もの細胞で出来ていると言われており、その１つ１つの細胞が生命活動を行なっています。

生体自然療法では、細胞や臓器などの生き物として持ち合わせている生きる力の事を『生命エネルギー』と呼び、自然治癒力を働かせるための根源であると考えています。

『生命エネルギー』は細胞の成長・修復・活動を誘導する事で、神経・筋肉・心臓・腎臓・皮膚など、それぞれ異なった役割・個性・専門性を持った臓器や器官が、自らの働きを行いながら、全体性の中で他の臓器などと連動しながら調和を保ち働き・秩序を高めるように作用しています。

自然治癒力とは自ら然る力の事。

自ら然るという事は、秩序を高めることを行えば、勝手により良い方向に心身を導いてくれるという事。

この『生命エネルギー』を復元させる、自らが健康になる力を引き出す療法が生体自然療法です。

自然療法院 康優 が対応する疾患一覧です。



・アレルギーや免疫疾患など難治療と言われる疾患
・病気ではないけど体調がすぐれない不定愁訴
・自律神経やホルモンに関わる症状



を中心に対応しています。

24歳より作業療法士として西洋医学をベースに多くの患者さんと関わる。その中で、現状と西洋医学の限界を感じるようになる。

そんな中、池内秀暢先生の考案された生体自然療法に出会い、西洋医学にも東洋医学にも偏らない独自の「身体感」を学ぶ。

現在、自然療法院 康優 にて、手技療法・健康指導を行なっている。