私は小さい頃からずっと親から言われてきました。
他人と同じように目立たないように過ごしなさい。
女の子だからおとなしくしていなさいと。

そんな親に反発することもできず、周りの目が気になり
自分の思っていることもハッキリと言えず、
言葉をいつも飲み込んでいました。

そんな自分に自信が持てなくて、
どうせ私なんか....何もできないと思っていました。

会社に入ってからも変わりませんでした。
昔の職場は、女性はお茶くみをして
仕事は男性の補助でいいからと言われ、働いていました。
その時は負のスパイラルに入っていました。

しかしそんな私が結婚しても働き続けました。
それまでは寿退社があたりまえの時代。

今から思うとどうしたのか、
「結婚するなら会社はいつ辞めるの？」と言われたその瞬間、
私は言っていました「辞めませんけど！」（小声だったとは思いますが）

男女平等がうたわれる中でも、男性社会の会社だったので
あまり意見も通らず、気がついたら３０年近く経っていました。

会社を辞める２年前に内部での異動があり、指導しないといけない、
即座に判断しないといけない立場になりました。

それから多くの人の前に出て話すようになり、そして気が付きました。

自分を出せなかったのは、誰のせいでもない
「この自分だったんだ」
「自分を出す」ことは恥ずかしくも何もない！

それから２年間、その部署でよく働きました。

自分を出していくうちに周りの目も気にならなくなり、
ある瞬間「私はやりきった」と感じ、
その次の日に退職願いを申し出ていました。

辞めた後の事は何も決まっていませんでしたが、
なぜか少しも心配はなかったのです。

そして退職時の挨拶では「カルチャーセンターでつまみ細工の講師をします」と言っていました。
半年後、私はカルチャーセンターの講師をしていました。

言霊の力を使い始めたら、それから色々な事が
叶い始めました。

チャクラは人間の身体には小さいものを含めると
数万あるといわれています。
その中で一般にいわれているのは７つあり、
これはすべての人の中にあります。

今回、各チャクラに対応したシンボルを
「チャクラのお守り紋章」として、
つまみ細工の技法で作ってみました。

「ちゃくら。セッション」では、
あなたの性質や人生のテーマを
一緒に紐解き、「チャクラのお守り紋章」を
一緒に見てお話をしながら
チャクラも整えていけたらと思います。

これからの人生でやりたいことを決断し、
その思いを言葉にしてみましょう。