知覧という場所をご存知でしょうか?

本州最南端の鹿児島県。
その鹿児島でも南に下ったところにあります。

知覧といえば「武家屋敷」「知覧茶」と言われていましたが
最近は違うことで有名になってきました。

それは
「特攻隊の聖地」としての知覧です。

  知覧フォーユー研修さくらまつりとは  

その知覧で、毎年春に行われるのが

「知覧フォーユー研修さくらまつり」です。


今では毎回数百名の方々に来ていただける一大イベントにまで成長しましたが、

実は一人の知覧通いからスタートしました。


数年前、永松が一人で通い続けていたことから全ては始まります。



「感動の条件」「人生に迷ったら知覧に行け」などでも

詳しくは書かせていただきましたが

知覧に行き、通い続けることで

永松の人生は大きく変わりました。


今から75年前、戦争も終盤を迎えはじめた1945年に、

自分の大事な人達を守るんだ、この国を守るんだと

飛行機に爆弾を積んで、敵に突っ込んでいった若者達。


それが特別攻撃隊、略して「特攻隊」です。



知覧には陸軍の基地があり、特攻作戦の最前線でした。



今ではこの場所には知覧特攻平和会館をはじめとして、

当時を語り継ぐための慰霊碑やたくさんの建造物があります。



特攻隊に行ったのは16歳から20代の若者達。

彼らがどんな思いで必死の作戦である特攻に行ったのか。



その本当の答えは残された僕らにはわかりませんが、

想いを感じ取ることができる場所が知覧にはあります。



特攻平和記念会館や知覧ホタル館には

特攻隊員の残した遺書があり、その遺書を読むことで、

そして行間を想像することで

国のため、愛する家族のために

決心をつけて飛び立っていった想いを感じることができます。



そして、その想いは今を生きる僕たちに

勇気と覚悟を後押ししてくれます。


永松が影響を受けた遺書を一通ご紹介します。


特攻隊員さん達が、残りわずかな命の中で
自分自身が何のために命を使うのか?



それはきっと



愛する人を、
そして、未来を守ること。



だったのだと思うのです。



そして、この遺書から、特攻隊員さん達の生き方から
「フォーユー」という言葉が生まれました。


特攻隊員さんたちが思い描いた未来の日本に、
今生きているのがぼく達です。


ということは、このフォーユーのタスキは僕らに手渡されているのです。



無視することもできます。
立ち止まって意味を考え続けることもできます。



しかし、タスキを受け取った以上、
僕らにできることは人生を前に踏み出す
一歩を踏み出すことだと思うのです。


知覧はフォーユーの原点です。その場所でこの想いを
たくさんの方と共有するのが僕達の夢でした。



知覧に行くと、見えてくるものがあります。
知覧に行くと、胸の奥から感じるものがあります。
知覧に行くと、新しい覚悟が生まれます。
知覧に行くと、人生が変わります。



その勇気と覚悟を、繰り返し繰り返し確認するために、
そしてその意味を教えてくれた英霊の皆さんの顕彰のために、
「知覧フォーユー研修さくらまつり」が生まれました。

 昨年の知覧研修ダイジェスト映像 

◇お願い◇

※お申込みの前に info@nagamatsushigehisa.com の
メールアドレスが受信できるように設定をお願いいたします。


さくらまつり事務局から数回、ご参加について
大切なことをお伝えさせていただきますので必ずお申し込み前にお願いいたします。
メールエラーの場合は参加申込みが受け付けられない場合がありますのでご了承ください。


※一緒に参加される方も同時にお申し込みいただけます。
※お申し込み後の返信メールを必ずお読み下さい。
※携帯端末よりお申込みの方は info@nagamatsushigehisa.com の
ドメイン指定解除をお願いいたします。

『人生に迷ったら知覧に行け』著者
知覧富屋食堂ホタル館特任館長
知覧さくらまつり主催
永松茂久からのご挨拶

あなたには人生を変えてくれた出会いはありますか?

27歳、僕が人生につまづいた時、
たまたま訪れた鹿児島知覧の特攻隊資料館で
僕の人生は変わりました。


「知覧」、それは特攻隊の聖地と呼ばれる場所。



いまから75年前の1945年、戦争末期、
追い詰められた日本軍は、
沖縄沖にいる連合艦隊の空母を沈めるため、
未来ある若者たちを一つの兵器として、
飛び立たせるという作戦を立てました。
それが特別攻撃隊、いまでいう特攻隊です。



知覧はその最激戦地として使われた場所のことです。
4年前の戦後70年の影響、『永遠のゼロ』『風たちぬ』の影響もあり、
「日本人なら一度は知覧に行かなきゃ」
そんな言葉を耳にしたことがある人も増えてきました。



僕がその知覧の地に行ったのは、今から18年前のことでした。



商売も人生も全くうまくいかない。先も見えない。
そんなとき、ふと祖父の
「人生に迷ったら知覧に行け」
という遺言を思い出してふらっと知覧に足を運んだことで
僕の人生は大きく変わりました。



追いつめられた日本を守るために
何よりも一番大切な家族、故郷を守るために
飛び立った20歳前後の若者たち。
彼らが未来に夢をかけて散っていった姿
飛び立つ前に残した遺書を目にしたとき
僕はまったく動けなくなりました。


先の見えない僕に
当時の特攻隊員さんが教えてくれたもの。
それは「自分は何のために生きるのか?」という
使命感、日本人が大切に守ってきたfor you精神
そしてかつての日本人たちの崇高さでした。



僕のたった一人の知覧通い、その思いに一人、
二人と仲間が増え、やがて毎年春の桜の咲く頃
知覧に集まり未来への誓いを立てるという
イベントに発展していきました。


今年は4月7日、8日の2日間で
「知覧フォーユー研修さくらまつり」を開催します。
このさくらまつりでは毎年、不思議とたくさんの奇跡が起きます。
その様子は「人生に迷ったら知覧に行け」に書かせて
いただきましたので、ここでは割愛させていただきますが
そこに書いただけでなく、
参加した人間たちの人生も大きく変えてくれました。


「あのさくらまつりでたくさんの仲間ができた
信じられないことが次々と起きたよ」と
嬉しいたくさんの声をいただいています。


なぜこんなことが起きるのか?
今でも理由は分かりませんが
「ひょっとしたら向こうの世界から何らかの
応援をいただいているのではないだろうか?」と
感じざるを得ないことが次々に起こり始め
僕はこの時から奇跡というものを信じるようになりました。


さくらまつりは毎年ごとにテーマを決め
参加者全員で2日間、自分の中でその思いを深めていきます。

さくらまつり第1回目のテーマは「結集」
第2回「立命」、第3回「勇気」、第4回「覚悟」
第5回「使命」、第6回「絆」、第7回「愛」、第8回「士(サムライ)」、第9回「感謝」、第10回「未来」、第11回「奇跡」、第12回「飛躍」


第13回となった去年のテーマは「翔」でした。



今年のテーマは

「義」

です。



特攻隊員さんが生きたかった未来、
特攻隊員さんが残してくれた未来、
これを受け継いだ僕たち日本人が、
「自分はこれからどんな未来を創っていくのか」をしっかりと深め、
仲間たちと共有することにより、
一人でも多くのリーダーたちの誕生のきっかけになるべく、
このテーマにしました。



年に一度でも本気で自分自身と向き合い、会話し
そして「自分が今何のために生き、
何のために仕事をしていくのか」を問いただすことが
人生において一番大切なことだと信じていますし、
「同じ思いの人だけに来ていただきたい」という思いのもと
この文面も心のまま正直に書かせていただきました。


さくらまつりには人生を変える出会いがあります。
さくらまつりには人生を変える感動があります。
さくらまつりには人生を変えるチャンスがあります。



最後まで読んでくださってありがとうございます。
そしてこの手紙が一人でも多くの人の
人生を変えるきっかけになりますように。



知覧の桜の木の下でお会いできることを
楽しみにしています。感謝。


知覧ホタル館特任館長 永松茂久

 知覧フォーユー研修さくらまつり2020詳細 

■日時:2020年4月7日(火)~4月8日(水)

1泊2日を知覧にてお過ごしいただきます。
※全日程終了後の懇親会のみ鹿児島市内


4月7日

◇開始時間:12時受付 12時半スタート
バス利用の方集合時間 10時受付 10時30分出発(空港・中央駅共に)

受付場所:知覧茶屋
住所:〒897-0302 鹿児島県南九州市知覧町郡17856
TEL:0993-83-4774
 ※当日は込み合いますので早目の受付をおすすめいたしております。
 ※バスご利用の方は乗車時に受付を行わせていただきます。
※17時のBBQまでお食事のお時間がございませんので
受付前にお食事は各自すまされてからご参加ください。


◇終了時間 21時
 ※知覧茶屋前での解散後、知覧周辺の各ホテル(事務局指定)へバスでお送りいたします。
 


4月8日

◇開始時間:9時30分

受付場所:知覧文化会館
住所:〒897-0302 鹿児島県南九州市知覧町郡17880
TEL:0993-83-2111

◇全日程終了予定時間 17時
 ※現地解散後、お申込み時にお選びいただいた
鹿児島空港行・天文館行のバスにご乗車いただきます。
バスの当日変更は受け付けておりませんのでご注意くださいませ。



< 懇親会に関しまして >

さくらまつり研修が全日程終了後、8日の夜に
鹿児島市内で大交流会を行います。

さくらまつりでできた絆がさらに深まる交流の場です。

もし、8日の夜も鹿児島滞在が可能な方はぜひご参加下さい(^^)
参加費は5,000円です。さくらまつり参加費とご一緒にお振込ください。


鹿児島市内、天文館にある虹家にて20:00開始を予定しています。
人数に限りがありますので、参加希望の方はお知らせ下さい。



■研修内容

・1日目日程(予定)
※知覧茶屋にて開催(12時半~)

◆ 特攻の母と言われ、数多くの特攻隊員の皆さんのお世話をした
鳥濱トメさんのお孫さんであり知覧ホタル館館長の鳥濱明久様より講話をいただきます。
その後、永松茂久とのパネルディスカッションなどを予定。
◆ フリータイム:特攻平和会館を見学していただきます。
先着30名様に鳥濱明久氏、永松茂久と行く史跡見学ツアーをご準備しております。
(初めてご参加の方は特攻平和会館の見学をおすすめいたしております)
◆ 平和会館の桜並木の下でさくらまつり大懇親会。
◆ 桜並木の下で献杯の儀(感動の条件DVDにも収録されています)
◆ 1日目終了(21時)



・2日目日程(予定)
※知覧文化会館にて開催(9時30分〜)

永松茂久をはじめ、全国各地のリーダー
また、参加いただいた活躍する著者や講師の方の
さくらまつりスペシャルセミナー
劇団アトリエッジ様による舞台「流れる雲よ」鑑賞
など盛りだくさんの内容です。

全日程終了予定時間 4月8日17時





■参加費

・ご自身で知覧まで来られる場合
参加費:46,000円(税込)
宿泊費:7,000円(税込)
※さくらまつり研修費、各入場料、1日目夕食、宿泊費用
2日目朝食代、昼食代、舞台「流れる雲よ」観劇料を含みます。

合計費用:53,000円(税込)


・鹿児島空港or鹿児島中央駅〜知覧の往復バス利用の場合
参加費50,000円(上記の全日程参加費+交通費)(税込)
宿泊費:7,000円(税込)

合計57,000円(税込)



※初日フリータイムに行われる
先着30名様限定の史跡見学ツアーにお申し込みの方は
別途2,000円追加となります。

※懇親会ご参加希望の方は追加5,000円となります。


※重要※
交通・宿泊について
知覧は交通のアクセスが不便なため、レンタカーを借りない場合
鹿児島市内よりバスを乗り継いで長時間かかってしまいます。

※鹿児島中央駅より車利用現地直行時で1時間半程
そのため、さくらまつり参加者の皆さんには
知覧までの往復バスのご利用をおすすめしております。
例年、バスの中での出会いもたくさん生まれています(^^)
遠方より参加希望の方はぜひバスをご利用下さい。



■宿泊について
4月7日のご宿泊に関しましては
事務局にて手配させていただいた知覧での宿泊施設を
ご利用いただきます。

知覧町の宿泊施設の数は多くなく
さくらまつりの為に地域の皆様のご協力のもと
複数施設を貸切で利用させていただきます。

つきましては相部屋としてのご案内となりますが
知覧での学びを深める研修の一環として
ご理解いただきますようお願い申し上げます。







■バス利用について

鹿児島空港と鹿児島中央駅より
知覧往復のバスを運行します。
各便共に、10時30分に出発となります。

席に限りがありますので、バス利用の方は
空港発か、中央駅発かをお知らせ下さい。

◇各バス集合場所◇
鹿児島空港:鹿児島空港到着ロビー
鹿児島中央駅:鹿児島中央駅西口バスロータリー奥広場
※各集合場所に事務局スタッフがプラカードを持ってお待ち致しております。


■バスの運用において

4月7日(一日目)
10時30分 各集合場所出発
鹿児島空港:鹿児島空港到着ロビー
鹿児島中央駅:鹿児島中央駅西口バスロータリー奥広場
12時   知覧到着

※一日目日程終了時に
知覧内の各ホテル(事務局指定)までお送りしてその場で解散となります。


4月8日(二日目)
17時30分 知覧出発(二日目会場前より出発)

鹿児島空港行き:19時到着予定
鹿児島市内天文館行:19時到着予定

※交通状況により若干の変動がございますので空港、鹿児島中央駅と共にお帰りの便は余裕を持ったご予約をお願い申し上げます。
※鹿児島中央駅からお帰り予定の方は天文館降車後中央駅まで徒歩20分ほど距離がございます。
※両バス共に乗車場所、降車場所の当日変更は受付ておりますのでご了承くださいませ。

重要

< 知覧での宿泊に関して >

今回の知覧フォーユー研修さくらまつりは
1泊2日の日程を全て知覧で行わせていただくのにあたり
知覧内にて宿泊施設をご準備させていただいております。

知覧町の宿泊施設の数は多くなく
さくらまつりの為に地域の皆様のご協力のもと
複数施設を貸切で利用させていただきます。

つきましては相部屋としてのご案内となりますが
知覧での学びを深める研修の一環として
ご理解いただきますようお願い申し上げます。


さくらまつり実行委員会

参加者の声

シンガーソングライター
ユウサミイさん
知覧 foryou研修 さくらまつり、年に一度、本当に心の底から生きているすばらしさを感じる時間です。 自分の人生に「さくらまつり」がある事、どれほどの心の支えになっているか、そんな事を語ったら、たぶん一冊の本になってしまう かつて、この国を憂い、愛する人、目の前の守りたい人々が平穏に幸せに生活する未来を空に映し、願い、祈り、 その命を捧げていった若者たちがいました。 僕が18歳まで育った、埼玉県桶川市にあった旧陸軍桶川飛行学校からも、1600名あまりの卒業生が戦地に赴き、 うち12名が特攻隊員として知覧へ配属され、生きて家族の元に帰る事がありませんでした。

英霊となって僕たちを見守っている、彼らの凝縮した、純粋で切実な希望を、託された人間が僕達です。望む望まないに限らずそれが事実です。 僕たちは、彼らの子孫であり、彼らが残してくださったこの国を支えていかなければいけない命でなのです。 「魂を託された者」 そういう覚悟が、そういう使命を認識する事が、どれほど人生に力を与えるか、どれほど人生を素晴らしいものにするか、どれほど人を笑顔にするか、 身を持って知っている人間が、さくらまつりに集まります。 だから、楽しいのです。だから、素晴らしいのです。 子供たちが、早く大人になりたい、大人ってかっこいい、って思える国を作りたい。 愛する日本を、もっと素晴らしい国にして次の世代に残したい。 英霊さん達に、今自分のいる場所を報告し、どこへ向かいたいのかを聴いてもらい、そして、英霊さんの存在を感じながら、仲間と酒を飲み、語らい、騒ぎ、エネルギーをを満タンに宿し、ずっとライバルであり、ずっと仲間である事を言葉ではなく確認し、それぞれのフィールドへまた帰っていく。 それがさくらまつりです。 来てください。 来ればわかる。 さくらまつりを知らないまま、人生を終わらせないでください。 一緒に飲みましょう、語りましょう、泣きましょう、笑いましょう。 一緒に、来てください。

会社員
塩月美智子さん
私は陽なた家が大好きです。なんでこんなにも人の為に全力で心を寄せることができるのか?スタッフへ問いかけました。そこで、さくらまつりや特攻隊員さんの話を聞かせていただきました。今まで何となくしか知らなかった特攻隊の話。そして永松茂久さんが伝えている「For you」の原点は知覧にあることを聞き、ちゃんと自分の肌で感じてみたい!そう思い、さくらまつりへ参加させていただきました。 今まで「特攻隊」て、私にとってどこか遠い存在で他人事のように感じていました。 しかし知覧にいたのは笑ったり泣いたり夢を描いたり、今の私たちと何ら変わらない若き特攻隊員さん。

かつて愛する人の為に、未来の日本の為に、自らの命をかけて逝った特攻隊員さんの思いを、少しでも汲んで生きていきたい。 さくらまつりに参加して、自分自身と向き合い、意識が変わり、受けとめ方が変わり、行動が変わりました。そして、さくらまつりでの出逢いをきっかけに、ずっと無理だと思っていた夢を叶えることができました。踏み出す勇気をもらいました。さくらまつりが道を開いてくれたと思っています。

理容室髪笑 代表
高藤和光さん
10年前まで僕は、 他人に対しての劣等感や自信のなさから人と交わることに苦手意識が大きくてなるべく 人混みや社交の場は避けていました。 しかしサービス業なので お客さまと会話しないわけにはいきませんのでニコニコ笑顔で反対向きな気持ちとのせめぎあいに、うっすら疲労感もあったかなぁ。 そんな時、永松茂久さんがさくらまつりに誘ってくれました 何度か断ったけれど、「一回でいいからいこう!」と説得したくれたので参加することに。初参加の朝、知らない参加者たちとバスに乗りハッピーだねとか感謝だとか「ありがとう」が飛び交う中で 「腹の中じゃそんなこと思ってねーやろ!」と一人曲がった心のまま知覧へ到着しました。

到着しても会場の人達ともほとんど絡まず、指示どおりに特攻記念会館に入り当時60年前に戦局きびしい日本の領土を守るため強いては愛する故郷、家族、恋人、子供達、、、日本に住む全ての人たちの未来を守るために当時20歳前後の若者が引き換えに戦闘機ごと敵艦に体当たりするという作戦に命を散らしていったことを知りました。命令がくだされたその日、どんな思いで朝を迎えただろうかと思うといつの間にか泣いてました。 その瞬間、心が180度かわって主催の陽なた家ファミリーに心からのありがとうが言えました。 感謝をはじめて思い知った時でした。それから特攻隊員さんにご挨拶と報告をしに、毎年参加しています。

FORYOU COMPANY 代表
松本仁志さん
さくらまつりに行くきっかけは最初、陽なた家のDVDを見たことでした。そしてforyouの考え方を知り、またその考えに共感した仲間と「FOR YOU」という会社を立ち上げました。foryouで生きる覚悟を決めました。そして未来の日本のために飛び立った英霊さん達の眠る知覧にてそれぞれの『志』で使命を全うする事を腹に刻むために社員全員でさくらまつりに参加させて頂くようになりました。
僕らは居酒屋を運営するみんなは素人で運と勢いだけで、日々全力で営業していましたが、桜祭りに参加してFORYOU精神を学び衝撃を受けました。

大切なだれかのために尽くすという学びを得て本気のスイッチが入りお客さんのため、第一産業の方などを喜ばすためにやりきりだしきり閉店寸前のお店が、5倍近くの売上を出す繁盛店にかわりました。

 さくらまつりで何が手に入るのか 


「さくらまつりに参加したら仕事が上手くいく」
「成功する」
「たくさんの出会いがある」



そんな風に言っていただけることもありますが
あなたに本当に感じてほしい想いは違うところにあります。


日本という国に生まれ、育ってきた僕らが忘れてしまっている想い


それは「過去への感謝」だと思うのです。


今の日本は便利になり「水と安全はタダ」とまで言われるほどに豊かになりました。
これは世界を見渡してみても類がないほどの豊かさです。



しかし、こんな世界から憧れられるほどの豊かな国を作ってくれた
ぼくらのご先祖様について考えることが日常どれくらいあるでしょうか。


戦後ずっと日本の歴史を、ぼくらはないがしろにしてきました。


「大切な人が幸せに生きることのできるように」
「次世代の子ども達が自由で幸せであるように」


先人の方達は、その思いで今の日本を残してくれました。


「夢を描こう」
「自由を手にしよう」
と未来を思い描くこともとても大切です。



しかし、それと同じくらい、
いやそれ以上に大切なことが


「今の日本は誰がつくってくれたのか?」という
根っこの部分をしっかりと学ぶことです。


さくらまつりでは、その部分に全面的にフォーカスしていきます。


大切なことを、ぼくらは知覧で、特攻隊員さんから学びました。
歴史を、その想いを学ぶことでぼくらに本気のスイッチが入りました。
それから、ぼくらの活動が加速したことはまぎれもない事実です。


参加者の皆さまから、ありがたい感想をいただけるのも
きっと、研修の2日間を通じて本気のスイッチが入ったからだと思います。



実際に飛躍的に人生が変わっている人がたくさんいます。



知覧ホタル館の館長、そしてさくらまつりの後見人でもある
鳥濱明久さんがいつも教えてくれます



「今のぼくらには失敗ができる明日がある。
 特攻隊員たちには、その明日がなかった。


 
 きっと彼らが見たら「勇気を出せ!」と
 背中を押してくれるはず。
 びびってないでどんどん挑戦しなさい」と。


あなたにもきっと、本気で生きたいと思っていても、
いまいち本気になれないときがありますよね。
人に優しくしようとして、偽善者と言われへこんでしまうこともあると思います。



しかし、過去の日本を知れば、昔はそれが当たり前だったと気づきます。
そしてその生き方がどれだけ美しく、そのおかげで今の僕らがあるんだ
ということが心からわかります。



知覧で、それを乗り越える覚悟と勇気、
そして同じ想いを持つ仲間を
手に入れることができるんです。

 昨年の知覧研修ダイジェスト映像 

 さくらまつり Q&Aと諸注意事項 

□ 申込後にメールが届かないのですが?

メールが届かなかった方は、お手数ですが
info@nagamatsushigehisa.com までお問い合わせください。
事務局からご返信させていただきます。

お申し込み後に、自動返信メールをお届けする設定になっておりますので
迷惑メールフォルダ、もしくは受信メール設定をご確認いただけますと幸いです。

□ 参加したいのですが、一人での参加なので不安です。

毎年、お一人でご参加いただいている人も多いので安心していただいて大丈夫です。
むしろ、初参加の方はお一人でのお申し込みの方が多いです。

研修を通して、きっといい仲間がたくさんできると思います。
ぜひ勇気を出して参加されてみてください。

研修中は、スタッフも常に一緒に行動しているので、
不安な点などがあれば何でもご相談下さい。

□ 知覧や特攻隊のことを知りませんがいいですか?

僕達スタッフも、最初は何も分からないままに知覧に行きました。
そこでみた特攻隊員さんの資料や遺書を読み、
過ごした場所などに行くことによって少しずつ勉強をしてきました。

百聞は一見に如かずと言いますが、
まずは知覧の空気を感じてもらうことが大切なことだと思っています。

また、予習といたしまして
書籍
「知覧いのちのものがたり「特攻の母」と呼ばれた鳥濱トメの生涯」
http://www.amazon.co.jp/dp/4907072295
「人生に迷ったら知覧に行け」
http://www.amazon.co.jp/dp/4907072198
コミック「人生に迷ったら知覧に行け」
http://www.amazon.co.jp/dp/4907072198

映画
「俺は、君のためにこそ死ににいく」
「永遠のゼロ」

などをご覧になっていただけると、もっと有意義な研修となるのでオススメいたします。

□ どうやっていくの?

車で来られる方は
【特攻おばさんの店 知覧茶屋】
もしくは【〒897-0302 鹿児島県南九州市知覧町郡17856】に
ナビを設定していただいてお越し下さい。

公共交通機関をご利用の方は
知覧へは交通の便があまり整っていないので
さくらまつり参加者限定のバスをご利用ください。
鹿児島空港・鹿児島中央駅より知覧へ直行いたします。

また、帰りは鹿児島市内の天文館周辺
もしくは鹿児島空港までお送りいたします。
※バスご利用を事前お申込みいただいた方のみとなります。
会場地図
特攻おばさんの店 知覧茶屋
〒897-0302 鹿児島県南九州市知覧町郡17856
0993-83-4774

□ バス利用に関して

4月7日に鹿児島空港と鹿児島中央駅より
知覧往復のバスを運行します。

各便共に10時受付、10時30分に出発となります。
席に限りがありますので、バス利用の方は
お申込時に空港発か、中央駅発かをお知らせ下さい。

集合場所は
鹿児島空港 ⇒ 到着ロビー前

鹿児島中央駅 ⇒ 西口バスロータリー奥の広場(大型バスが止まっています)

ともに受付スタッフが集合場所におりますので
お声かけくださいませ。

□ 服装に関して

2日間を通しましてジャケットなどフォーマルな服装でお願いします。

また、初日夜のバーベキュー時には、知覧はとても寒くなります。
厚手の服やコートなど、防寒対策をしっかりとよろしくお願いいたします。


□ 一日目の昼食について

一日目の知覧研修は12時半スタートを予定しております。
その後、食事の時間は17時のバーベキュー時までありません。

知覧には近くにコンビニエンスストアも少ないため、
恐れ入りますが、昼食はお車でお越しの方は受付前に
バスご利用の方は移動時にお済ませいただくようお願いいたします。

□ 一日目終了後について

一日目の知覧研修終了予定は21時、
それからバスで知覧の各ホテルへチェックインしていただくのは22時頃です。

その後は自由時間となっておりますので
ゆっくりホテルで振り返りの時間を取っていただいても良いですし、
新しく出会った仲間の人たちと交流を深める時間にされても大丈夫です。

翌日は8時スタートと朝が早いので、研修参加に支障がない程度でお願いします(^^)
※翌朝の7時半に各ホテルへバスがお迎えにまいります
乗り遅れの無いようご注意ください。

□ 雨天対策について

知覧研修時には、平和会館や観音堂、桜並木など
外をご移動していただく場面がございます。

雨天時の対策として、折り畳み傘やレインコートなどの
ご準備をお願いできればありがたいです。

□ 懇親会について

さくらまつり研修が全日程終了後の夜に
鹿児島市内、天文館にて大交流会を行います。

さくらまつりでできた絆がさらに深まる交流の場です。
もし、終了後の夜も鹿児島滞在が可能な方はぜひご参加下さい(^^)

参加費は5,000円です。ご希望の方はさくらまつり参加費とご一緒にお振込ください。
会場はさくらまつりパンフレットに詳しくは記載しますが
鹿児島市内、天文館にある虹家にて20:00開始を予定しています。

人数に限りがありますので、参加希望の方はお知らせ下さい。

◇お願い◇

※お申込みの前に info@nagamatsushigehisa.com の
メールアドレスが受信できるように設定をお願いいたします。


さくらまつり事務局から数回、ご参加について
大切なことをお伝えさせていただきますので必ずお申し込み前にお願いいたします。
メールエラーの場合は参加申込みが受け付けられない場合がありますのでご了承ください。


※一緒に参加される方も同時にお申し込みいただけます。
※お申し込み後の返信メールを必ずお読み下さい。
※携帯端末よりお申込みの方は info@nagamatsushigehisa.com の
ドメイン指定解除をお願いいたします。