女性の転職・資格取得
 

仕事辞めたい!今すぐ転職したい!そんな女性必見の情報満載!
転職する際に必要な事やメリットなどわかりやすく解説していきます!


新しいことを始める人におすすめの趣味《仕事系》

新しいことを始めるのに、真新しいことを選びたい女性もたくさんいます。しかし、いまの仕事に関わるような新しいこともよいでしょう。仕事系から新しいことを始めるメリットは大きく2つあります。

まずは、比較的実益になりやすいことです。スキルや給与のアップを目標に立てることで続けられます。そして他方は、いま関心があることから一歩足を伸ばせることです。全く知らない場所へ行くよりも、ルーティンから少し外れた場所の方が簡単に足を運べますよね。人生を一変する新しいことは、迎えに行けるのです。

仕事系の新しいこと①資格取得

「具体的な目標に向かう趣味が欲しい」という女性は、新しいこととして資格取得を目指すと自分の得意分野が広がるでしょう。仕事に使える資格でも、簡単に合格できるものがたくさんあります。

例としては勉強期間が1ヶ月未満の、ビジネスマナー系や、「マイクロソフトオフィススペシャリスト(MOS)」などパソコン系のスキルです。また、最近では日商簿記検定(2級・3級)がネット受験可能になるなど時間・手段も増え、今後も資格を取りやすくなっていくかもしれませんね。

仕事系の新しいこと②外国語習得

「何か作る・運動するより人とのコミュニケーションが好き」という方もいますよね。そんな女性は、新しいこととして外国語を勉強しましょう。外国語をペラペラにできるための勉強は時間がかかり、誰でもためらってしまいがちです。

しかし、まずは「外国語に親しみを持つこと」を大切に、楽しく外国語に触れましょう。テレビや雑誌の外国特集や社会人女性向けの外国語テキスト・外国の方のSNSアカウントなどで、「外国は決して遠い存在ではない」と少しずつ意識するのがおすすめです。


女性に人気の資格

働いているうちに違う職場や職種に転職したいと思うことは誰でもありますが、女性の場合、例えば結婚や出産を機にライフスタイルが変化しやすいという特徴があるので、転職を希望したのではなくても転職せざるを得なくなることもありますよね。そのため、女性にとって転職というのはとても身近なことなのかもしれません。

そこで、転職をしたいと思った時やライフスタイルの変化で転職せざるを得なくなった時、新しい職場が見つかるかどうかを不安に思われる方も多いのではないでしょうか。

そんな時に、資格を持っていることで転職先を見つけやすくなることがあります。では、女性の転職にお勧めの資格はどのようなものなのでしょうか。また、実際に女性に人気があるのはどのような資格なのでしょうか。

今回は、女性が転職する場合に、持っていると役立つ資格やなぜその資格が人気なのかを具体的に見ていきましょう。


どのような資格が女性に人気なのかを調べたランキングはいくつかあり、挙がっている資格も違いますが、その中でも共通して挙がる資格があります。

共通しているということは、多くの人が取得を目指していることになりますので、今回はそれを人気の資格としてご紹介します。

・医療事務
・調剤薬局事務
・介護事務
・秘書技能検定
・日商簿記検定
・ファイナンシャルプランナー
・保育士
・宅地建物取引士
・MOS
・ネイリスト検定・ジェルネイル検定

これらの資格は人気もあり、また転職の際に実際に役立つ資格でもあります。


スキルなしからの転職

スキルがなくても転職したいと考えている人の場合、人柄だけのアピールでは勝ち上がれない可能性が高いです。

そのため、スキルを身に着けようとしている行動自体をアピールするようにしましょう。

資格取得

まずはその仕事に関わる資格を取得し、実務経験はないけれど知識がある状態まで持っていきましょう。

そうすることで、スキルがまったくない状態で応募するよりも、資格を取得してまでその仕事に就きたいのだという熱意と行動力を理解してもらえます。

資格でなくても関連するスキルを取得

転職先として考えている仕事に該当するような資格がない場合は、関連するスキルを身に着けることでカバーをしていきましょう。

また、自分ではスキルを持っていないと思っていても、自己分析をしてみると志望先の仕事に役立つ特性を持っていることもあります。

うまく自己分析ができない場合は、転職エージェントで他己分析をしてもらい、魅力の伝わりやすいエピソードを選んでアピールする練習をしておいてください。


正しい転職の方法

転職をするのに必要なことは、
・自己分析をしっかりと行うこと
・転職先の情報を収集すること
・しっかりと準備を整えたうえで履歴書の提出や面接に臨むこと
です。ひとつずつ順を追って説明していきたいと思います。


(1)何のために転職をするのか明確にする

転職活動を始めるにあたっては、「なぜ転職したいのか」をはっきりさせることが必要です。

給与が低いからなのか、やりがいを感じないからなのか、拘束時間が長いからなのか……要は転職によって解消されるべき「不満」をはっきりさせることが必要なのです。

それは何故かというと、新たな就職先を探す際の方針となるからです。たとえば給与に不満があるとすれば、給与の金額を「最優先」に考えて、会社選びを行うわけですね。

残念ながら、給料が良くて仕事にやりがいを感じられて、拘束時間が短くて……といった完璧な会社はほとんど存在しません。

給料の良い会社であっても、今の仕事よりも多少仕事内容が難しかったり、退屈だったり、拘束時間が長かったりすることもあります。

あなたが今の会社に感じている幾つもの「不満」がいっぺんに解消されることはまずないと思ってください。

だからこそ、転職後に後悔しないためにも、自分の不満に優先度をつけて、最も優先度の高い不満を解消してくれそうな会社を選び、そこの試験を受けるというのが転職の基本となります。

もちろん、給料が高くてもブラック企業に勤めるのではまた別のところで不満が湧いてきますから、あまり意味がないといえます。給与以外の部分、全体のバランスを見ることももちろん大切です。

しかし、給与の低さから今の会社に不満を抱いているのに、より給与の低い会社に移ってしまっては、何のために転職したのかわかりませんよね。

最も優先度の高い「不満」がその会社によって解消されるかどうか。それを転職先探しの基準としなければならないのです。

これはたとえば、拘束時間の長さなどの不満を解消したい場合にも同じことが言えます。

転職先を探すなかで、給料の良い会社や、仕事内容が面白そうな会社を見かけることもあるでしょう。しかしその会社に転職することで、いちばんの不満である「拘束時間の長さ」は解消されるのでしょうか。

時間を自分のために最大限使いたい、そう考えている方は「給料が今と同じか多少安くてもいいから、自由に使える時間が多い会社」への転職を目指すべきなのです。

やっぱり給料が良いからコッチの会社にしとうこうかな、なんて軽い気持ちで転職すると“必ず”後悔します。

やっぱり拘束時間の短いところに就職したほうがよかった、転職なんかしなければよかったなどといずれ思い始めるということです。

ですから、転職先を探し始める前に、「ここだけは譲れない!」というポイントを明確化させておきましょう。

これは各企業への「志望動機」にも繋がってくる部分ですから、ぜひしっかりと考えてみてください。



(2)転職サイトを活用する


自分の「不満」を明確化させたら、いざ転職先を探していきます。方法はいくつかありますが、最も良いのは「転職サイト」に登録し、これを活用することです。

求人サイトは数えきれないほどありますが、通常の求人サイトでは、アルバイトや新卒採用を前提とする募集が行われていることが多いです。

これに対して転職サイトでは、「転職先を探している人に向けた求人」が掲載されているため、通常の求人サイトで転職先を探すよりもスムーズに事が運びます。条件検索も可能なので、給与や拘束時間等、自分にぴったりの会社を見つけるのも簡単です。

また、転職サイトには様々な種類があり、ただ求人を載せただけのものもあれば、エージェントに仲介を行ってもらえるサイトもありますし、そのサイトにしか掲載されていない求人を売りにしているサイトもあります。

どれか一つを選ぶというわけではなく、使えるものはすべて使って転職先を探していくとよいでしょう。

ちなみに、転職エージェントの利用は多くの場合無料です。エージェントはあなたの経歴や希望を考慮し、あなたにぴったりの会社を見つけ、場合によっては面接申込等まで面倒を見てくれます。

ですから転職サイトを利用する際には、エージェントサービスのあるサイトに優先的に登録したほうがよいでしょう。


(3)会社のことをリサーチする


ここで働きたいと思えるような良い会社を見つけましたら、当然のことではありますが、面接の申込などをする前に、その会社のことを徹底的に調べ上げましょう。


事業内容はどういったものなのか、どういった理念に基づいて経営されているのか、お客様からはどのような声が届いているのか、従業員はどれくらいで、給与や福利厚生などはどうなっているのか。

これらの事柄を調べることは、その会社への志望動機を明確化するのに役立つばかりでなく、あなたにとって本当に良い会社なのかどうかを知るのにも役立ちます。

会社はあなたを履歴書や面接によって審査しますが、あなたにも会社を審査する権利があるわけです。


調べを進めるなかで、ちょっと自分はこの考え方には賛同できないぞとか、厚待遇と言っているけど意外と大したことなくないかとか、怪しい部分が見えてくれば「その会社には行かない」という選択をすることもできるのです。その意味では企業とあなたは対等であると言えるでしょう。


転職というのは、今の職場に何らかの不満があるからするものです。

転職先でまた新たな不満、今あなたが感じているのとは比較にならないほどの大きな不満が出てきてしまうような転職は、まったく無意味と言わなければなりません。だからこそ、転職先の候補として考えている会社についてはしっかりと調べる必要があるのです。


採用試験に合格するためだけにリサーチをするのではない、自分のためにもリサーチをするのだという意識を持てば、その調査はより深く詳細なものとなってくるでしょう。

それがのちのち採用試験にも役立ってくることは言うまでもありません。



(4)必要に応じて資格を取る


求人はいわば生モノです。資格取得にある程度の時間がかかることを考えれば、求人広告を見てから資格を取るのでは遅いでしょう。

ようやく資格を取ることに成功しても、その頃にはその会社の募集が終わってしまっているということもあり得ます。

しかし、「やりたい仕事の内容ははっきりしていないけれど、なかなか良い会社が見つからない」という段階であれば、資格取得に挑戦してみるのもアリだと思います。というか是非チャレンジすべきです。


たとえば、Webデザインの仕事をしたいということは決まっているんだけど、現状は条件の良い会社がない。

そういうときに、色彩検定やウェブデザイン技能検定、CG-ARTS検定、カラーコーディネーター検定などの勉強をして、資格の取得を目指してみてはどうでしょうか。

資格を取ることができれば、将来Webデザイン関連の良い会社が見つかったときに、「即戦力」として自己アピールをすることができます。

「転職したい!」と思ってからすぐに転職活動を始めるのも悪いことではありません。本当に良い会社が見つかって、そこに就職できれば、これほど幸せなことはないのです。

ですが、待遇がそれほど良くない会社に妥協して就職するのは、その後長続きしないという意味であまりおすすめできないことです。


現段階で良い会社が見つからないのなら、無理をしないほうがよいでしょう。将来もっと良い会社に転職できるように、今はそのための準備をしたほうが良いのです。

そしてその「準備」の一つとは、「資格取得」であるということですね。



(5)履歴書を作成する


良い会社が見つかったら、提出する履歴書を作成します。字をきれいに丁寧に書く、アピールポイントや志望動機を明確かつ具体的に記載するなど、しっかりしたものを作成するよう心掛けてください。

採用試験はほとんどの場合、書類選考、一次面接、SPI・適性検査、最終面接の4段階に分かれます。

この中で最もふるい落とされる可能性の高いのは「書類選考」と「一次面接」です。


書類選考の段階では、あなたの持つ資格、経歴などで、あなたという人間の評価がなされます。ここで「ウチには必要ない」と判断されてしまうと、面接に進むことすら叶いません。

中途採用における書類選考と一次面接の突破率は、それぞれ20~30%程度です(東証一部企業参考)。

逆に、一次面接を通ってSPI・適性検査、最終面接にまで行けば、よほどのことがないかぎりは採用してもらえるでしょう。あくまで一般的にではありますが、SPI・適性検査や最終面接の突破率は95%程度です。


転職を考えたときに、「よし、じゃあまずはSPI対策だ!」と勉強を始める方も多いかもしれませんが、実はそれはあまり良い方法とは言えません。

なぜなら前述のようにSPI検査にまで行った時点で、よほどのことがない限り落とされることはないからです。


転職を成功させるには、何よりも履歴書と面接に力を入れることが大切なのです。そのためには会社のリサーチや、履歴書に記載する文章の考案および推敲、文字の練習、面接訓練などが必要となります。

ちなみに中途採用の場合、書類選考と一次面接は人事部ではなく「配属予定の部署の人間」がする場合が多いです。

会社の上部ではなく現場の人間が審査を行うため、資格の数や中身など、「即戦力になるかどうか」が最も重視されると言えるでしょう。

当然ですが、その会社、配属希望先の部署で役立ちそうな資格を複数持っていると、それだけ突破率は高くなります。

同様に、今現在勤めている会社、前にいた会社で同じような業務にあたっていた「経験者」であれば、やはり採用率は高くなりますね。経験豊富な方はあえて中途採用を目指すというのもありかもしれません。

履歴書を作成するときには、ぜひ「自分のキャリアを活かす」ということを意識してみてください。

転職について調べるとこの手の言葉がたくさん出てきますから、何だかありきたりなことを言ってるなと思われるかもしれませんが、あなたの経験を活かすというのは本当に大切なことなのです。

転職成功率を高めるために自分のアピールポイントをしっかりと把握して、それを転職先候補の企業に余すところなく伝えられるよう意識してみてくださいね。



(6)書類選考・面接を受ける


転職サイトによっては、書類選考を飛ばしていきなり面接を受けられたりもしますが、基本的には書類選考の後に面接という流れとなります。

書類選考は、内容の良い履歴書を提出した後はただ祈ることしかできません。「ぜひウチに欲しい」となれば面接の案内が来るでしょうし、「今はいらない」となればいわゆるお断りメールが届くことになります。

面接すら受けさせてもらえないとやはりヘコんでしましますが、これには運の要素もなくはないので、落ちてしまっても気にしないことが大切です。気晴らしに美味しいものでも食べに行きましょう。

書類選考の結果が出るまでの間は、できれば面接練習を行いたいところです。専門の機関に依頼してレッスンをつけてもらうのがベストですが、それが難しい場合もあるでしょう。

対人練習ができない場合には、Youtubeなどの動画サイトで面接関連の動画を見る、転職サイトの質疑応答例を見る、実際に質問を受けたつもりになって回答を口に出して言ってみる、といった方法で練習をされるとよいでしょう。


面接を受けるにあたって重要なことは、自分がどのような声で、どのようなことを喋るのか、明確なイメージを持っておくこと、それを実践できるよう声に出して練習をすることです。

たとえばいま私が、

「あなたの一番好きな食べ物と、その理由を簡潔にお答えください」

と言ったとしましょう。多くの人は「そんなこと急に言われても……」と思うのではないでしょうか。

しかし、その質問を受ける前に考える時間があったらどうでしょう。自分のいちばん好きな食べ物とその理由を、きっとうまく説明できるようになると思います。

このように面接練習とは、あらゆる質問を想定し、それに対する回答を用意しておくことなのです。言うなれば、「そんなこと急に言われても……」を減らしていく作業です。

この質問にはこう答えるというパターンを可能な限り作っておいて、それをいざ訊かれたときに答えられるようにしておくわけですね。


私の経験上、転職を考えている人というのは、今働いている会社への罪悪感や、自分など採用されないのではないかといった不安から、面接官の質問にスッキリと受け答えできないことが多いです。いかにも自信なさげに見えるというか、頼りなさそうな人が少なくありません。

ですが、事前に徹底して面接対策を行っておけば、それは自信となって現れます。面接練習はただ質問に答えられるようにするというばかりではなく、あなたという人間全体の印象を良くするのにも役立つものなのです。

ただし、面接本番ではおそらくあなたが想定した質問以外の質問もいくつか提出されるだろうと思います。

面接官もあなたの人間性を見たいので、ちょっと意外な質問をしたりするものなのです。そんなときには、面接とはいうものの、それはあくまで「会話」だということを思いだしてください。友達に何か答えづらい質問をされたとき、あなたは無視しますか?しませんよね。


言葉に詰まりつつも何とか回答を見つけて、それを相手に伝えることだろうと思います。それと同じことをすればいいのです。

ちょっと言葉に詰まるとか、多少の言い間違いだとか、そんなものは面接官にとってどうでもいいことです。

あなたが誠実に答えてくれるかどうか、コミュニケーションを図ろうとしてくれるかどうかを見たいのです。

多少言葉に詰まっても構わないので、自分なりに誠実に回答をしてみてください。一所懸命に答えようとしてくれるその姿勢自体が、評価の対象となり得るものなのですから。



(7)SPI・適性検査と最終面接を受ける

SPI・適性検査の対策につきましては、書類選考や面接の結果が出るのを待っている間に軽くやっておけば充分です。

最新版の問題集を購入し、ざっと解いておきましょう。わかりやすい解説のついたものがおすすめです。

SPI・適性検査には3つの方式があり、実際に試験を受けてみるまではどの方式なのか分からない場合もあります。

ですから3方式すべてを網羅できる問題集、あるいは方式別の問題集をそろえ、回答と復習をすればOKです。2、3冊解いておけばおそらく及第点は取れるでしょう。


SPI・適性検査を通過したあとはいよいよ最終面接です。

皆さんも初めて就職活動をしたときに、二度目の面接はそれほど緊張しなかったのではないでしょうか。ここまで来れば合格は目前ですから、ある程度心にゆとりを持って話せると思います。

でも油断は禁物です。最終面接に向けて、一次面接のときと同じように、面接練習を行っておいたほうがよいでしょう。

以上が正しい転職の方法やコツとなります。「難しそう」と感じていた転職も、やることがはっきりしてくれば、「意外と行けるかも?」なんて思えてきますよね。

転職は何も難しいことではないのです。あなたが本気になって取り組めば、必ずや転職ができるはずです。


やっぱり正社員が一番?
各雇用形態の違いやメリット・デメリットまとめ

皆さんは「雇用形態」の違いについてご存知ですか?雇用形態は、自らの待遇や将来に関わる大切な事柄です。
自分は今働いている職場でどのような立場にあるのか、転職先での雇用形態によって生活がどう変わるのか、これらを把握することは、より充実した暮らしに繋がっていくといえるでしょう。
「子供も手がかからなくなったし、働こうと思っているけど、どんな仕事をするべき?」

「安定して長く働ける職場を探しているんだけど、どういう仕事がベスト?」
雇用形態について知れば、これらの疑問はすべて解決します。今後どうなりたいのか、どういう生活を望むのか、それぞれのライフプランに合った仕事を選ぶという面でも、雇用形態について知っておくことは大切です。
この記事では、各雇用形態の特徴や、メリット・デメリットなどをご紹介いたします。



知って得する!雇用形態の種類とは?

ここでは各雇用形態の種類についてお話しいたします。今現在の雇用形態は、主に以下の6つです。


主な雇用形態

正社員
契約社員/嘱託社員
派遣社員
パートタイマー
アルバイト

6つの雇用形態の特徴を見ていきましょう。


正社員
正社員とは、会社と契約を結んだ、雇用期間に定めのない雇用形態のことです。
実は、正規社員と非正規社員という区別の仕方は、法で定められているものではありません。あくまで各企業が、雇用期間の定めの有無などから「正規」と「非正規」を分けているだけなのです。
正規社員は、多くの企業で以下のように定義されています。

①無期雇用である
②所定労働時間がフルタイムである
③企業から直接雇用されている

これがいわゆる「正社員」というものですね。雇用形態の中では、アルバイト等に比べれば安定しており、収入も多いという特徴があります。


契約社員/嘱託社員
契約社員とは、契約期間に定めがある非正規社員のことです。正社員とは異なり、有期雇用であるため、正社員に比べれば安定性は低いと言えるでしょう。

通常、契約社員は一定期間の雇用契約を結び、それを都度更新していくという形で働くことになります。

嘱託社員とは、契約内容は契約社員と同様なのですが、一度定年退職した人で、再度雇用された人のことを特に「嘱託社員」と呼ぶケースが多いようです。


派遣社員
派遣社員とは、派遣企業に雇われ、派遣先の企業で働くという雇用形態のことです。

給料は派遣元の企業から支払われるため、派遣先の企業の正社員とは当然給料が異なりますし、同じ派遣社員でも派遣元の会社が違えばやはり給料は異なります。

正社員と違うところは、交通費等の支給がなされないことがあるということでしょう。派遣社員の場合、交通費等はその給料に含まれていることもあり、別途支給されないケースもあるんですね。


パートタイマー
パートタイマーは、アルバイトとほとんど同じと言っていいのですが、厳密に言うと若干異なります。

パートタイマーの仕事内容や時間帯は、主に主婦層をターゲットとしたものとなっているのです。
たとえば8:00~15:00など、子供が学校に行っている時間帯に働くという形が多いですし、土日祝日は休みとなっていることも少なくありません。
アルバイトよりも私生活の時間を優先した働き方、雇用形態であると言えるでしょう。


アルバイト
アルバイトはパートタイマーよりも現場に出る時間が長く、土日祝日でも出勤になることが多い雇用形態です。
学生やフリーターを対象としており、後者は正社員並みの長時間労働となることも少なくありません。
パートタイマーもそうですが、アルバイトには技能や経験に応じた時給アップや、正社員登用などがあります。



各雇用形態のメリット・デメリットとは?
雇用形態についてより深く知るためにも、メリット、デメリットをそれぞれ把握しておいたほうがよいでしょう。


①正社員のメリット・デメリット

まずは正社員についてです。正社員のメリットは、やはり安定しているということでしょう。

雇用期間に定めがないため、いわゆる「雇止め」を食らう心配もなく、契約社員や派遣社員などと比べれば給料も高いです。

福利厚生も充実していますし、安定した生活を求めるのなら、やはり正社員を目指すべきです。

一方でデメリットもあります。第一に、時間の融通が利かず、労働時間が長いということ。正社員の労働時間は基本的にフルタイムです。

また、特殊な仕事でもないかぎり、平日の昼間が休みになるということはありません。残業のある会社も多いですし、とにかく拘束時間が長いというのは、正社員のデメリットと言えるでしょう。

第二に、仕事に併せて生活スタイルを変える必要があるということ。これもデメリットといえそうです。

たとえば、会社の上司に「来月からニューヨーク支社で働いてくれ」と言われれば、基本的には断ることはできないのです。仕事を辞めるか、おとなしく海外へ行くか、どちらかしかありません。

そのため、たとえ結婚していても、パートナーや子供と離れて暮らすことになる可能性もあります。

単身赴任は割とどこの会社でもあることですから、正社員として働くのであれば、家族と離れ離れになることをある程度は覚悟しておいたほうがよいでしょう。


②契約社員のメリット・デメリット

次に契約社員のメリットについて。契約社員のメリットは、有期雇用であるため、正社員よりも採用までのハードルが低いということでしょう。

正社員よりも解雇が容易とも言えるため、採用試験のハードルは若干低くなると考えてよいと思います。

とにかく働ければ何でもいい、という方には契約社員が向いていますね。5年働けば有期雇用から無期雇用へ契約を変更することもできますから、まずはそれを目指して働きましょう。

さて、次にデメリットですが、これは契約社員の場合は色々とあります。正社員と業務内容も労働時間も同じですが、給与は正社員よりも低いです。

勤務から5年間は雇い止めの危険性もあり、いつ職を失うか知れないという不安があります。これらがデメリットだと言えるでしょう。


③派遣社員のメリット・デメリット

派遣社員のメリットは、給料を支払ってくれるのがあくまで「派遣元」であるということです。

つまり、契約社員とは違い、たとえ派遣先の会社にいられなくなったとしても、また別の派遣先に切り替えればいいだけなので、喰いっぱぐれの心配がないということです。

派遣先の会社が業績不振等でリストラを行ったり、雇い止めをしたりしても、派遣社員にはそれほど影響がないんですよね。もちろん派遣元の企業に解雇されるということはありますけども。

続いてデメリットですが、これは契約社員と同じで、労働の内容や時間が正社員と同じでも、給料は安いことが多いということです。もしかすると契約社員よりも安いかもしれません。

派遣社員に給料を支払うのは、あくまで派遣元の企業です。その派遣元の企業がたとえば「格安人材派遣」みたいなものを売りにしていた場合、派遣先の企業から支払われるマージンが低いわけですから、当然派遣元で雇用されている派遣社員たちの給料も安くなる傾向にあります。

また派遣社員の場合、仕事が短期間に代わる可能性もあり、これもデメリットと言えるでしょう。

他の会社に行けばまた一から仕事を覚え、人間関係を構築しなければなりません。引越し等をする必要も出てくるでしょう。

派遣社員は相当器用でタフな人でないと務まらない仕事なんですね。



④パート&アルバイトのメリット・デメリット

続いてはパートタイマーとアルバイトのメリット・デメリットについてです。

これらの雇用形態のメリットは、とにかく時間に融通がきくということです。会社の予定にあわせるのではなく、むしろ自分の予定に合わせて、働く日時や長さを決めることができます。

たとえば、この日は子供の授業参観があるからとか、友達と旅行に出かける予定だからとか、実家に帰省するからとか、そういった理由で休むことができる、労働時間を短くすることができるというのが、アルバイトやパートタイマーのメリットといえるでしょう。

デメリットについては、給料が安いこと、この一点に尽きるのではないでしょうか。パートやアルバイトは多くの場合、時給制であり、週5日働いたとしても、手取り20万円を稼ぐのは相当難しいと思われます。

一人暮らしならまだいいですが、誰かと結婚したり、子供が生まれたりするとなれば、その収入では大きな不安が残るといえるでしょう。

また、貯金に回せる額も限られてくるため、急な病気やケガのときに困るというデメリットもありますね。

パートやアルバイトで働くとしても、最終的には正社員登用を目指したほうがいいのかもしれません。だとすれば、「正社員登用制度」のある会社に勤めなければなりませんね。

今時、正社員登用制度の無い会社があるのかとお思いになるかもしれませんが、これがあるのです。某大手アミューズメント会社なんかはそうですね。

私はそこに学生の時にバイトの面接に行きましたが、面接の前に面接官から「バイトと正社員の試験は別です。

アルバイトから正社員になることはできないので、その点不満な方は帰っていただいて結構です」との説明がありました。

親切に説明してくれたからいいものの、働き始めてから正社員登用がないことを知ることになると、時間を無駄にしてしまいます。

バイトを探す段階で、正社員登用の有無をしっかりと確認したほうがよいでしょう。



雇用形態の特徴やメリット・デメリットまとめ

以上、各雇用形態の特徴やメリット・デメリットをご覧いただきました。やはり正社員が安定しているという意味では一番強いでしょうか。

自分の時間を大切にしたいと思うのなら、アルバイトやパートとして働くこともひとつの手ですが、病気やケガをする可能性も考えると、最終的にはやはり正社員を目指すべきなのかなという感じです。

もしこれから仕事を探すという方、正社員を目指して転職先を探すという方は、ぜひ転職サイトや転職エージェントをご活用ください。

これらのサービスは完全無料で、面接指導や履歴書添削が受けられることもあります。自分1人で転職を目指すよりは確実でしょう。

皆さんも自分にぴったりの、素敵な職場を見つけてくださいね。


転職にかかる費用はどれくらい?

転職活動を始めようと考えている皆さん。
あらかじめある程度のお金を用意しておかないと、生活に困ってしまうかもしれません。
何故なら、転職活動には思いのほかお金がかかるからです。

数十万、数百万と必要になる可能性もありますから、転職活動を始めるタイミングには注意が必要です。
「でも、転職活動中、どんなときにお金が必要になるの?」

「お金を用意するとしたら、どれくらい必要?」
気になりますよね。そこで当記事では、転職活動を始めるにあたって用意すべき準備金についてお話ししたいと思います。


転職活動でお金が必要になるのはどんなとき?

ここではまず、転職活動中にお金が必要になる場面についてお話ししたいと思います。どういう場面でお金が必要になってくるのかチェックしてみましょう。


転職完了までの生活

働きながら転職先を探すのならいいのですが、一度会社を辞めてそれから転職活動を始める方は、生活費が不足しないかどうか充分に注意してください。

失業手当をアテにしている方も多いと思いますが、自己都合退職の場合は支給開始までの期間が長いので、注意が必要です。

会社都合退職ではなく自己都合退職の場合、失業手当支給までは「7日間+3ヶ月」かかります。つまり最低でも3ヵ月は、自費で生活しなければならないということです。

家賃や水道光熱費、食費、ローンなどを、収入の無い状態で支払っていく必要があるわけですから、仕事を辞めてから仕事を探すのであれば、最低でも生活費3ヶ月分プラスαくらいの貯蓄はしておきたいところです。


転職完了後の生活費

転職完了後にも生活費は必要です。初めてのお給料が出るのは翌月ですから、それまでは自力で何とか生活しなければなりません。この転職完了後の生活費に困ってしまう方も少なくないようです。

転職活動中の生活費と、完了後の生活費、両方を用意しておくと、後々困ることがありません。


ボーナス払い

ローンを組んだときに、ボーナス払いを設定した方も注意が必要です。収入のない状態で支払時期を迎えた場合、返済が滞ってしまう可能性がありますから、返済方法を変更するなどしたほうがよいでしょう。

また、会社によっては最低でも1年勤務しないとボーナスが支払われないというルールを設けていることもあります。

たとえ転職が完了しても、ボーナス払いができない、続けられないということもあるんですね。

もしショッピングなどでボーナス払いを設定したことのある方は、返済額は残りどれくらいなのか確認するとともに、返済方法を変更したり、ボーナスを受け取れるように転職のタイミングを考えたりすることが必要です。


引越しの費用

転職先があなたの家の近くにある会社ならいいですが、もし今の家から遠いところにある会社に就職するのなら、引越しが必要になるかもしれません。

交通費や時間のロスを考えると、長い目で見れば、引っ越したほうが費用がかからないということも多いのです。

しかしその一度の引越しには、それなりにお金がかかります。今ある家具や衣類を処分したり、敷金礼金を払ったり、引越し業者に手伝いを依頼したりと、引越しには結構お金がかかるものなのです。

転職活動を始めるにあたっては、この引っ越し費用についても事前に用意しておいたほうがよさそうです。


交通費

これが転職活動中、最もお金のかかる部分だと言えるかもしれません。

大学の時の就職活動で一度は誰もが経験したことがある方も多いと思いますが、転職活動中は面接会場への移動で結構お金がかかります。何社もの面接を受けるのなら、1日数千円とかかってくることもあるでしょう。

この交通費用のお金をできるだけ多く用意しておくこと、生活費を削らなくて済むようにしておくことが大切です。

生活の質が落ちてしまうと、転職活動のモチベーションも下がってしまいますから、充分に注意が必要ですね。


暇潰しの費用

これにも結構お金がかかります。1日に何社かの面接を受ける場合、1時間、2時間と時間が余ることも多いでしょう。

別に外でボーッと突っ立っててもいいわけですが、冬の寒い時期や、夏の暑い時期にそれだと結構キツいですよね。

ですから、時間が余ったときには必然的に、喫茶店やファミレスなどに入って時間を潰すことになるのですが、注文せずに席に座ることはできませんから、コーヒーなりドリンクバーなりを頼まなければなりません。

そのたびに数百円を支払うことになります。これが「チリツモ」というやつでなかなか馬鹿にならないのです。

交通費ももちろんですが、時間が余ったときにどう過ごすのか、どれくらいのお金を使うのかを想定し、やはり事前にそれ用のお金を貯めておくことが大切ですね。



転職活動にはどれくらいの費用がかかるの?

ここからは、転職活動に具体的にどれくらいお金がかかるのかを見ていきたいと思います。
まず、必要な生活費を探るために、転職完了までにはどれくらいの期間が必要なのかを見ていきましょう。

以下はリクナビNEXTの調査になりますが

内定が出るまでの期間


3週間以内 21%

1カ月間 16%

2カ月間 19%

3カ月 17%

4~6カ月間 20%

7カ月間 7%

参照元:https://next.rikunabi.com/tenshokuknowhow/archives/3703/


という結果となりました。3週間以内に仕事を見つけられる人が多いようですが、3ヶ月以上かかる人が全体の44%を占めています。

3ヶ月後から最大150日間、失業手当が出ることを考えると、やはり生活費は3ヶ月分+転職後の1ヶ月分ほど用意しておくのがベストということになりますね。

金額は50万~60万円ほど?

リクナビNEXTの調査によれば、退職時の貯蓄額が50万円未満の人は全体の32%を占めていました。実際にはそれくらの貯蓄額でもなんとか転職活動はできると考えてよさそうです。

ただ、やはり貯蓄額は多ければ多いほど安心できることは間違いありません。

何度も言うように、失業手当が支給されるまでの3ヵ月間と、転職完了後の1ヵ月分、併せて4ヶ月分くらいの生活費は問題なく支払えるくらいに貯蓄をしておきたいところです。

そこへ引越しや交通費、時間潰しにかかるお金を含めると、だいたい100万円ほどといったところでしょうか。貯蓄額が100万円もあれば、安心して転職活動に臨むことができるでしょう。

それだけのお金を使うのはもったいない、と思う方もいらっしゃるかもしれません。ですが、節約できるのならして、お金を使わないようにすればいいだけです。

とにかく「お金を貯めておく」「安心して転職活動に打ち込める」ということが大切なんですね。貯めたお金を実際に使うかどうかは、あなたがそのときに決めればいいことです。



転職にかかる費用についてまとめ


以上、転職にかかる費用についてお話しいたしました。転職活動中の生活費、引越しの費用、交通費、時間潰しなど、お金のかかる場面が多いですね。

金額としては、100万円もあれば安心して転職活動に臨むことができるでしょう。皆さんもぜひ、転職活動を始める前に貯蓄をしてみてください。

準備をしっかりと整えて、理想の転職先を探しましょう!


転職自己アピール総まとめ!

転職を考えている皆さん。理想の職場に転職するには、何といっても自己アピールが大切です。
自分の魅力や技能をうまく伝え、「この人と一緒に働きたい」と思ってもらうことが転職成功のカギなのです。
「でも、アピールポイントが自分でもよくわからない」

「アピールになりそうなことが特になく、困っている」
そんな皆さんに向け、当記事では「採用されるためのアピールポイント」についてお話しいたします。


自分の魅力を把握!あなたのアピールポイントは?


自分のアピールポイントがわからない、思いつかない。その原因は、あなたが「自分」にしか目を向けていないからです。自分だけでなく、転職希望先(会社)のことも考えなければなりません。

たとえば、コックとして働きたいと思ったときに、調理師免許を持っていたりすると、それは大きなアピールポイントになりますよね。

ですが逆に、調理や食品関係以外の職種に就職したいと思った場合には、調理師免許はあまりアピールポイントにはなりません。

このように、自分と会社双方のことを考えることで、自分のアピールポイントは何か、採用担当者にアピールすべきポイントが何かが見えてくるのです。


未経験業種に転職する場合

自分のアピールポイントを見つけるのに苦労するのは、未経験の業種に転職する場合でしょう。

転職だけでなく、初めて就職活動をする場合にも、この部分に苦労することは多いのではないかと思います。

第一に大切なことは、その会社の職務内容や業績、雇用条件などを徹底的に調べ上げ、志望動機などを聞かれても明確にハキハキと答えられるようにしておくこと、つまり「やる気をアピールする」ということです。

当たり前のことのようですが、実は転職・就職希望者のほとんどが、これができていません。ある程度お金がもらえて、働けるならどこでもいいと考えている人が多いからです。

しかし、同じ未経験者を審査したときに、どちらが採用されやすいかといえば、当然やる気のある人のほうでしょう。

会社についてしっかりとリサーチを行い、自分のやる気をアピールするということが、採用率アップのコツです。

第二に、自分の経験をアピールするということ。これも有効です。たとえ未経験業種に転職するのでも、たとえば、前の会社で管理職をやっていたとか、ボランティア団体の運営を行っているとか、営業でこれだけの成績を残したとか、ある有名な商品の開発に携わったとか、そういった「経験」は有効なアピールポイントとなります。

そして、その「経験」のアピールは、会社のリサーチとセットで考えましょう。

会社のことについて調べれば、その会社がどのような人材を求めているのか、ある程度は明らかになってくるはず。

それを把握したうえで、自分はこういう経験をしたことがありますと、企業側の「欲しい人材」に沿うような形で自己アピールをできるようにしておくことが大切です。




経験有りの業種に転職する場合

飲食関係から飲食関係、あるいはWebデザイン系からWebデザイン系と、同じ業種に転職する場合には、アピールポイントを考えるのも簡単ですね。

むろん会社のリサーチは必要ですが、自分の経験や技能をアピールポイントとして設定するだけで、充分に自分の魅力を伝えることができます。

同業種への転職をする場合にはむしろ、なぜ転職をしようと思ったのか、その理由を考えておくことのほうが大切かもしれません。

業務内容もそれほど変わらないのに、なぜ転職をしようと思ったのか、なぜその企業の採用試験を受けようと思ったのか、それらの事柄について整理しておくことが大切です。

転職を希望する理由については、正直に言ったほうが良い場合と、そうでない場合とがありますね。

たとえば、今の会社の人間とトラブルを起こした、人間関係が悪化してしまったから転職しようと考えている場合、それを正直に話すと印象は悪くなってしまいます。同僚たちと良好な関係を築くことのできない人なのではないか、と疑われてしまうからです。

はっきり言ってしまえば、転職希望の理由については、嘘を吐いてしまってもかまいません。

結婚費用を貯めるためにもっと給料のよい会社に勤めたいと思ったとか、親の体調が宜しくないので拘束時間の短い仕事をしたいと思ったとか、何でも良いのです。

そして、忘れてはいけないのは、それはあくまで「転職を考えたきっかけ」であるということです。「なぜその会社の採用試験を受けようと思ったのか」という説明にはなっておりません。

自分の今の状況に照らして最適だと思える会社だった、自分の経験や技能を活かせると思った、その会社で製作されているモノに魅力を感じ、仕事にやりがいを感じられると思ったなど、「なぜその会社の採用試験を受けるのか」を併せて説明することが、採用率アップのカギです。



自分が面接官になったつもりで考えてみよう!

大切なことは、自分が面接官になったつもりで考えてみるということです。

皆さんはご自分のことを「採用したい」と思うでしょうか?そのアピールポイントを聞いたときに、「なるほどこれは良い」「採用しよう」と思えるでしょうか?そのように自分が面接官になったつもりで考えてみるのも大切なことです。

もしかすると、自分で自分のことがよくわからない、採用の可否について自分ではちょっと判断できないという方もいらっしゃるかもしれません。

確かに、自分のアピールポイントがそれで良いのか悪いのか、考えれば考えるほどわからなくなってくるということはあるでしょう。

そういった場合には、第三者に自分のアピールポイントを話してみて、アドバイスをもらうとよいでしょう。

自分の親や友達、誰でも構いません。とにかく第三者の意見を聞いて、客観的に自己判断をすることが大切です。

自分のことが自分でもよくわからないという方は、自分以外の誰かに相談をしてみましょう。そうすると案外簡単に、自分の良いところや悪いところに気づけるものです。



採用率アップ!アピールポイントの伝え方について

ここからは、アピールポイントの伝え方についてお話しいたします。
話す内容や喋り方でもだいぶ印象は変わるものですから、面接の際には以下のことに注意してみてください。


会話であることを意識する

面接の前に、何をどのように言うか用意しておくことは大切です。しかし、面接とは採用担当者との「会話」であることを絶対に忘れないようにしてください。

こう言おうと決めたことをそのまま話すだけだと、会話が噛み合わず、悪い印象を残してしまう恐れがあります。

たとえば、転職を考え始めたきっかけを訊かれているのに、「その会社への志望動機」を話してしまう。これは噛み合っていませんよね。

面接官が知りたいのは、「そもそもなぜ転職を考え始めたのか」であり、なぜその会社を志望したのかではないのです。

あらかじめ話す内容を厳密に定めてしまうと、このように会話に齟齬が生まれることが多いのです。面接の練習でもこのパターンの失敗をしてしまう方は結構多いんですよね。

人として基本的なことではありますけれど、まずは訊かれたことにきちんと答える。これが大切です。

もし他に何か言いたいことがあれば、質問にしっかりと答えたうえで、補足として何か付け足すようにしてください。


元気よくハキハキと喋る&笑顔を忘れない

言うまでもないことかもしれませんが、面接の際には元気よくハキハキと喋りましょう。自信なさげにぼそぼそと喋っていると、やはり面接官に好印象は残せません。

それと、元気よくハキハキと喋るのと同時に、笑顔も忘れないようにしたいですね。言葉に詰まったり、頭が真っ白になってしまったりしても、「笑顔」で切り抜けられる場面は意外と多いのです。

かくいう私も、以前働いていた会社の採用試験では、緊張のため頭が真っ白になり、たびたび言葉に詰まってしまって、これでは受からないだろうなと思っていたのですが、結果は採用でした。

後に聞いたところによれば「笑顔が良かった」とのこと。しっかりと喋ることももちろん大切ですが、表情が採用を勝ち取る鍵となることもあるんですよね。

ネットで調べる限り、私のように表情の良さが評価されて、それが採用の一因となったケースは少なからずあるようです。「笑顔」というのは一つの「アピールポイント」ともなり得るわけですね。

元気よくハキハキと喋ることと、笑顔を絶やさないこと。面接の際にはこれを忘れないようにしてください。



不安は正直に伝える

採用試験の際に、面接官から「何か不安なことはありますか?」と訊かれることがあります。
ありませんと答えてしまうのは簡単ですが、先ほど述べたように、面接とは面接官との会話なのです。

もし何か少しでも不安に感じることがあるのなら、それを正直に伝えたほうが好印象を残せます。人間味があって素敵だなと思ってもらえるわけです。

たとえば、その会社への志望動機を伝えたあとに「当社に勤務するにあたって、何か不安なことはありますか?」と訊かれたとしましょう。そのときにはどのように答えるべきでしょうか。

これについては、先の述べた志望動機に絡めて話すようにすると、再度志望動機をアピールすることができますし、あなたのコミュニケーション能力への評価が高くなると考えられますから、ぜひそうすべきです。


たとえば、志望動機を「貴社の〇〇(商品)に感銘を受け、応募を致しました」と話したとします。その後に、何か不安なことはありますかと訊かれたら、

「正直に申し上げれば、自分の技能や経験をあらゆる場面で機能的に活かすことができるのか、開発に深く携わり、貢献することができるのか、不安に思うところはあります」

などと述べてみます。そのうえで、自分の不安を解消するにはどうすべきなのかを加えて話すと、好印象を残すことができるでしょう。


「しかし、その不安につきましては、自分がすべきことは何か、先輩方のご指導を賜りながら、常に積極的に仕事に取り組むことで、自身の技能や経験を活かすことのできる場面が増え、結果的に解消されるものではないかと考えております」

このように、自分の不安を正直に話し、そしてその解決方法を自ら述べることで、自分の前向きな姿勢、やる気、コミュニケーション能力をアピールすることができます。

また、志望動機に再度触れることになりますから、「働きたい」という気持ちをより強く伝え、面接官に印象付けることもできます。

何か不安に思うことがあれば、それを整理し話すことができるようにしておくこと、その解決策を自分なりに考えておくことが、採用試験突破率をより高くする方法です。


転職自己アピールまとめ

以上、自分のアピールポイントの考え方と、それをうまく伝える方法についてお話しいたしました。

アピールポイントを考えるときには、ただ自分の良いところを探すというよりも、その会社視点で自分の良いところを探してみる、採用したいと思えるようなポイントを探してみるということが大切です。

しかし、自分で考えたアピールポイントが果たして良いのか悪いのか、わからない場合もあると思います。

そういう場合には、転職サイトや転職エージェントなどのサービスを使い、面接指導をしてもらいましょう。

自分の考えたアピールポイントに対して、第三者に意見をしてもらうことで、それをさらにブラッシュアップし、採用試験の突破率を高めることができます。

自分のアピールポイントを伝える際には、面接官との会話に齟齬が生まれたりしないように十分ご注意ください。

元気よく明るくハキハキと喋り、笑顔を絶やさないこと、不安を訊かれたときにはそれに正直に答え、解決策についても述べること。

こうすることで、あなたのアピールポイントや人間性、コミュニケーション能力などを最大限アピールすることができます。

「採用試験で最も重要なのは面接」といっても過言ではありません。履歴書では伝えられることが少ないですから、面接が一番の勝負どころなのです。

みなさんもぜひ、自らのアピールポイントについて考え、転職サイトなどをうまく使って、面接の練習に取り組んでみてください。