これは編集画面用のサンプルです。
「プレビュー」から実際の見た目をご確認ください。
股関節に対する施術法は色々あります。
・マッサージ
・電気療法
・温熱療法
・ストレッチ
・筋トレ
・手術
・薬、痛み止め
・鍼灸
・カイロプラティック
など
どれも一度は聞いたことがある、受けたことがある施術法ではないでしょうか?
しかし、股関節の痛みは良くならない事が多い・・・
なぜでしょう?
●マッサージ、ストレッチマッサージ、ストレッチというのは、筋肉を柔らかくする事を目的とします。
原因が筋肉だけであれば良くなるでしょう・・・。
しかし、股関節の痛みの場合、筋肉よりも関節自体に大きな問題がある事の方が多いと感じます。
なので関節が正常にならない限り、
いくら筋肉を柔らかくし楽になったとしても、股関節自体が良くなっていないため、また痛みが戻ります。
また、マッサージ、ストレッチともやり方、強さを間違えると
関節に無理な力が加わる為、変形や離開を助長してしまう危険もある、
ということを理解していただきたいと思います。
筋肉表層や皮膚に対しての刺激により痛みを緩和することを目的としています。
残念ながら、電気自体が体の奥まで届くわけではないため、関節が強くなるということはありません。
気をつけたいのが、電気療法を長期的に受けていると段々慣れてきて強い刺激を求めるように
なっていきます。
それは、皮膚の感覚が段々鈍くなり、結果的に筋肉、皮膚の緊張を起こしてしまっているという事
とも考えられます。
痛みがあるのは筋肉が弱っているから、という話を良く聞きます。
確かにその通り、だとも思います。
しかし、関節が弱っている状態で筋肉をつけようとしても、そもそも関節が上手く動かないため、
筋肉が効率よく働かず、効果が薄い事があります。
また、痛みも伴う事が多いです。
関節が安定し、正常に動く状態で筋力をつける、という事は良いのですが、
まずは筋肉をつけようと筋トレをしてしまうと、かえって体の他の箇所への負担が大きくなり、
腰痛やひざ痛を引き起こす可能性が高いです。
変形が酷いと手術という選択肢になります。
手術にも色々種類はあり、昔に比べると予後が良く、回復率も高い、と感じます。
しかし、その後正しくリハビリ出来ないと、段々とバランスを崩していきます。
5年10年と長い年月で見ていくと体全体に問題が出てくる可能性が高いです。
さらに人工関節の場合は15年〜20年で再手術が必要になりますが、高齢であればあるほど
その再手術すら不可能になってしまいます。
そもそも股関節の痛みの原因は、股関節だけが問題なのでしょうか?
薬、痛み止めが効かない人がいる事なども考えると、股関節以外にも問題があるのではないでしょうか?
脊柱・骨盤(仙腸関節)・膝関節・足関節とこれらの連動に不具合が生じて、股関節に問題が
起きてくる事も多いです。
手術をしたから終わりではなく、その後のリハビリで正しい歩行・動作を再学習させることが大切であり、股関節で身体を支えられるようにしていかないと、あなた自身がもつ本来の体に戻すというのは難しくなっていきます。
全身の正しい使い方、あなた自身に合う歩き方、動き方などを理解し学習した上で、正しい指導のもとリハビリをする事で手術を回避される方もいます。
股関節の痛みの出方として
*腰周りがつらい、違和感を感じるという事があります。
症状として段々悪くなっているのですが
まず腰の状態が悪い時点で股関節への問題が起き始めていると考えて良いです。
腰と股関節というものは姿勢、動作上連携して動き、とても密接な関係にあります。
股関節は骨盤と大腿骨で成り立っています。
背骨〜骨盤の可動や左右バランスの症状が最初、腰の症状として感じ、
その骨盤の状態が股関節へ影響が出てきます。
そして、そのまま股関節で体重を支えられない状態が続いていくと、
股関節の動きが制限され痛みとして感じるようになってきます。
その先に、股関節が徐々に変形していき歩く・立つ・座るなど今まで当たり前にしていた事が困難になってきてしまうのです。
股関節痛になる原因は色々ありますが、多くはあなたの過去にあると言えます。
その例をいくつか紹介します。
【股関節の成長不足による問題】
股関節痛で病院にかかると『臼蓋形成不全』という股関節の受け皿が小さい状態にあると説明された方がいます。
これは生まれつきそういう状態であると考えられていますが、
当院の考えとしては、
「成長する過程で股関節に対する必要な刺激が足らなかった為に、股関節の受け皿が育ちきらなかった事」
が臼蓋形成不全を作ったと考えます。(もちろん生まれつきの方もいます)
それは、赤ちゃんの時にハイハイはしっかりしていたか。
学生の時に通学で良く歩いたり外で遊ぶ事は足りていたのか。
そういう事が足りていなかったりすると股関節は成長しづらくなり、その後の成長過程に影響することがあります。
【変動期での股関節への力のかけ方】
女性には3種類のホルモンの変動により股関節が弱くなる時期があります。
それは1初潮期、2出産期、3閉経期。
この3種類であり
例えば、初潮期の時期に部活などで激しく体を動かし転倒する事が多かった、
出産期にほとんど歩行することがなく動くことが少なかった、
閉経期にヨガで股関節に大きな負担をかけていた
などがよくある例になります。
この時期というのは、元々歩行不足があったりすることでより股関節が弱くなる事があるのです。
【ケガによる左右バランスの悪さ】
過去に足を骨折などして使えない時期があったとすると、その崩れたバランスは元に戻さない限りずっと体に残ってしまいます。
例えば、車のタイヤが片方だけ小さい状態で走っているようなものです。
そのバランスの悪さが股関節に悪影響を与えて股関節痛に繋がります。
昔のケガだからといって関係ないと思いがちですが、過去というのは今にとても影響を残しているのです。
【歩行不足】
股関節にとって必要なことは、いかに効率よく体重を支えるか、という事です。
骨盤から使い股関節に正しく荷重をかけることで
股関節は潤滑状態になり、関節が滑らかに動くようになります。
しかし、歩行することが少なく股関節に荷重をかける事が少なくなると
関節がいわゆるサビた状態になり動きも悪くなって
熱がこもるようになり、変形を促してしまいます。
股関節はあまり負担をかけてはいけないように思われがちですが、
正しく荷重をかける事が必要なのです。
初回カウンセリングによりあなたの身体の状態をお聞きしていきます。
・悩み、問題は何か
・何を知りたいか
・どうなると楽か
・ケガなどの病歴
・どんな仕事をしているか
・運動経験は?
これらを聞く事により股関節への影響は?原因は何か?どうすれば悩みが解決するか?
を探っていきます。
股関節痛を考える上で大切なのが、過去をさかのぼって改善していくことです。
具体的には、関節を潤滑させダメージを抜く整復や骨トレという関節の動的支持性を高める
運動療法などを行い、股関節のみならず骨盤、背骨などが連携して動ける状態を作ります。
また、日常生活での股関節に負担をかける行為や習慣をチェックし、自宅でも改善する為に必要な事をお伝えします。
院での施術だけではなく、日常生活から動ける身体をとりもどしましょう。
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