ウォーターサーバーとは

ウォーターサーバーとは、ミネラルウォーターなどが入った容器が上部等に設置された機器で、安全でおいしい冷水や温水が手軽に利用でき、おもに飲料や料理としての用途で使われるものです(参考:左画像)。

人の集まる待合室やオフィスなどに幅広く設置され、簡単に安全な水が飲めるようになっている光景を見かけることも多いのではないかと思います。最近ではその「安全性、便利さ、コスト」などから一般家庭でも多く利用されるようになっています。

ウォーターサーバーの主な特徴

ウォーターサーバーの主な特徴は以下の4点。

おいしい
使用される水はミネラルウォーター・天然水ですから、カルキ臭い水道水と比べて格段においしいのは間違いありません。手間がかからず利便性が高い
ペットボトルのミネラルウォーターをスーパーなどで購入すると、重い水を運ぶ手間がかかりますが、ウォーターサーバーの水は宅配なので手間がかかりません。また、冷蔵庫や電気ポットがない場所でもいつでも温水・冷水が利用できます。ペットボトルで買うのと同程度のコスト
ペットボトルでのミネラルウォーターを購入するのとほとんどコストは一緒です。ウォーターサーバー普及の背景

日本以外の国の水道水をそのまま飲むのは危険ですが、日本の水道水は「世界一安全な水」と言われ、世界で数少ない水道水を飲める国として、これまで飲み水として水道水が利用されてきました。しかし、今では水道水をそのまま飲み水として利用することは少なくなってきました。アンケートでは約70%の人が水道水を「ほとんど飲まない」または「全く飲まない」という結果が出ています。

これは水道水の「安全性と味」に関しての不満が広く一般的になったことが原因だと思われます。各家庭に届く水道水は塩素で殺菌・消毒されています。そのため微生物などの影響はないかもしれませんが、利用される塩素は本当に安全なのか多少の不安は残ります。もちろん塩素は問題のない濃度ということですから、安全といってよいのだと思いますが完全に不安を消し去ることはできません。

また、この塩素が日本の水道水の安全性を保障しているのですが、水の中の有機物やアンモニアなどが塩素と反応すると「カルキ臭」が強く感じられるようになります。このため水道水が「まずい」と感じるようになるようです。

そこで、海外では常識だった「水は買うもの」という意識が日本人にも強くなり、より美味しく、そして安全な水を求めるようになりました。ペットボトルで水が発売された当初は「誰がお金を払って水を買うんだ?」という意見も多く聞かれましたが、今ではペットボトル入りのミネラルウォーターは一般的になっています。

ただし、料理や飲み水として頻繁に使う水を毎回ペットボトルで買うのには手間とコストがかかります。そこで手間をかけずコストも安く抑えられるウォーターサーバーが広く普及し始め、今では公共施設やオフィスから一般家庭まで数多く利用され、その使い勝手の良さから満足度も非常に高いようです。

ウォーターサーバーのメリット

ミネラルウォーターを利用することで感じるメリットは人それぞれですし、その環境などによっても変わってきますが、一言で言うなら「いつでもどこでも安全でおいしい水を手間いらずで利用できる」ということになると思います。

だからこそ、オフィス はもちろん家庭でも導入される方が急増いるのでしょう。

安全でおいしいミネラルウォーターがいつでも利用できる

多くの人が水道水の味と安全性に疑問を持っています。もちろん様々な生活用水としては欠かせないものですが、もはや飲み水としてそのまま飲むという人は少なくなってきています。
そんなときウォーターサーバーがあれば、いつでも「安全でおいしい」ミネラルウォーターを飲むことができます。コーヒーや紅茶などに利用してもその味の違いを感じることができるでしょうし、料理にも安全な水を使うことができるようになります。
お風呂や洗い物などは水道水を利用して、口に入る飲み水や料理に使う水はウォーターサーバーからミネラルウォーターを使うという人が増えています。

手軽に冷水・温水のミネラルウォーターが利用できる

ウォーターサーバーのメリットは、何といっても手軽にミネラルウォーターを利用できるという所です。 冷蔵庫で常にペットボトルを冷やしておく必要もなく、お湯を沸かす必要もありません。 ウォーターサーバーのレバーをひねるだけで冷水でも温水でもすぐに利用できます。

温水(約90℃)と冷水(約5℃)がいつでも利用できますので、冷たい水もすぐに飲めますし、一杯のコーヒーのためにお湯を沸かす必要もなくなります。

宅配だから重いミネラルウォーターを運ぶ必要がない

多くの方はすでにミネラルウォーターをスーパーやコンビニなどで買って利用していると思いますが、買い物をして家まで持って帰るのに「重いなぁー」と感じたことはありませんか?
ウォーターサーバーのミネラルウォーターは通常宅配ですから、わざわざ重い水を買いに行ったり、またそれを大変な思いをして運ぶ必要もありません。 小さなお子様がいてなかなか買い物に行けないというご家庭や、お年寄りの一人暮らしなどの家庭にもオススメです。

一日に必要な水の量
人間の体の大部分を水が占めているという話は聞いたことある人も多いと思います。人間の体の60%は水でできていると言われています。新生児だと体重の80%だそうです。
一方、人間の体内からの水分排泄量は、なにもせず横たわっている場合でも成人男子で1日2300ミリリットル。運動などが加わるとそれ以上の水分が排出されることになります。
そして、1日に必要な水の量は、成人で1日に約2~2.5リットル必要と言われています。ただし、水分は食物にも含まれているので、約1リットル程度を水で補給すれば良いとされています。

ウォーターサーバーを一般家庭で使う

以前はウォーターサーバーといえば、「待合室やオフィスなど」公共の場に置いてあるのが一般的でした。でも今では多くの一般家庭でもウォーターサーバーが利用されています。

「食の安全」などが問われるようになり、おいしくて安全な水を飲みたい(利用したい)と多くの人が思うようになったこともありますし、価格が安くなったこと、ドラマなどでオシャレなウォーターサーバーを目にするのが多くなったことも普及の一因かもしれません。

普段の飲み水として

キッチンやリビングに置いて、普段の飲み水としての利用することはウォーターサーバーの最もベーシックな使い方です。水道水と比べて「安全でおいしい」天然水の冷水・温水がいつでも飲めます。
手軽でおいしいですから、甘味料や添加物の入ったジュースを飲む機会も減り健康にとっても良いかもしれません。お子さんのいる家庭ではなおさら普段の飲み水としての利用がおすすめです。

家庭でのウォーターサーバーは、通常リビングかキッチンに設置されることが多いものですが、一軒家なら2階に設置することもおすすめです。たいてい2階部分には冷蔵庫などは置いていないはずですから、そこにウォーターサーバーを設置することで、わざわざ1回まで飲み物を確保しに行かなくても済むようになります。

コーヒーや紅茶、水割りやお湯割りに

水道水をポットなどで沸かして入れていたコーヒーや紅茶も、ウォーターサーバーがあればすぐに温水でも冷水でも出ますからすぐ飲めます。また、ウイスキーや焼酎の水割りはもちろん、お湯も出るので焼酎のお湯割りなどにもすぐ利用できます。
天然水で飲むコーヒーや紅茶、お酒などはまた格別なもので、より味を引き出してくれます。赤ちゃんのミルク作りにも重宝します。

料理に使うとおいしさも変わってきます

天然水を料理に使うと料理のうまみを引き出します。お米もふっくら炊け、きっと家族も喜んでくれるはずです。
ごはんを炊くのに日本の軟水が適していると言われるのは、お米も日本の軟水で育っているからと言われています。

お部屋のインテリアとして

最近ではTVドラマなどで主人公の部屋が出てくると、ウォーターサーバーが設置してあることがよくあります。これはウォーターサーバーを部屋に置くことが「オシャレ」なイメージを与えるということのようです。
今度ドラマで部屋のシーンになったらウォーターサーバーがないかチェックしてみてください。

他にもこんな使い方
宅配ウォーターサーバーで使用する水は10リットルを越える大容量の容器を利用しています。 費用を考えればウォータースタンドの口コミや効果見てみるのも良いかと思います。数本を常に備蓄しておくようにすれば、地震などの不慮の自然災害によって水道などのライフラインが途絶えても、復旧までの水の心配がなくなります。

ウォーターサーバーをオフィス・公共施設などで使う顧客サービスの一環として待合室やカフェなどの店舗に

美容院やカフェなどの店舗や様々な待合室などに置いて、お客様に自由に飲んでもらったり、フィットネスクラブやスポーツジムで運動の後に飲んでもらったり、サービスの一環としてフォーターサーバーを設置する所が増えています。

ふとした時に一杯のミネラルウォーターを飲むことで、落ち着いた気持ちで過ごすことができるようになるものです。そんなちょっとしたサービスとしてウォーターサーバーが活用されています。

また、住宅展示場や屋内外でのイベント会場など、飲料水の確保が難しいところに設置すれば大勢のお客様への飲み物のサービスとして使うことができます。

オフィスの一角に

快適なオフィス環境づくりとして、仕事のリフレッシュや来客用としてオフィスの一角にウォーターサーバーを設置することもよく利用される形です。
冷水・温水がすぐ利用できるので、コーヒーやお茶などを入れる際もわざわざ湯沸かしする必要がなく、お客様にその場でお茶などを出す際にも便利です。

浄水器との違いは?
浄水器は水道水に含まれる塩素やカビ、汚れなどを取り除くためのものです。一方、ウォーターサーバーは汚れのない自然の水を家庭で楽しむためのものです。
思い切って言ってしまうと、「無駄なものが混入してしまったものを取り除く」のか、「もともとのキレイな状態のものを持ってくるのか」という違いと理解しても良いのかもしれません。
味はやはり圧倒的にウォーターサーバーのほうが良いはずです。また、浄水器はフィルターが汚れてくると味も悪くなってしまうのも欠点の一つです。

ミネラルウォーターの種類

「ミネラルウォーターのラベル表示例」にある「品名」は、農林水産省の「ミネラルウォーター類の品質表示ガイドライン」に基づいて以下の4種類に分類されます。

分類品名原水処理方法ナチュラルウォーターナチュラルウォーター特定水源より採水された地下水ろ過、沈殿及び加熱殺菌以外の物理的・化学的処理を行ってはならないナチュラルミネラルウォーター特定水源より採水された地下水のうち、地下にある間に無機塩(ミネラル)類が溶解したもの。 鉱水、鉱泉水等ミネラルウォーターミネラルウォーターナチュラルミネラルウォーターの原水と同じろ過、沈殿及び加熱殺菌以外に次に揚げる処理を行ったもの
-複数の原水の混合
-ミネラル分の微調整
-ばっ気などボトルドウォーターボトルドウォーター飲用に適した水(純水、蒸留水、河川の表流水、水道水等)、地下水でない処理方法の限定なし

その他、RO水・ピュアウォーターなど

RO水 
採取した水にRO膜処理を施し不純物を取り除いた水のことをいいます。ミネラルを加えるなどの後処理も行っている水もある。0.0001ミクロンの逆浸透膜フィルターにより、ダイオキシン、ホルムアルデヒド、砒素、農薬類、トリハロメタン、トリクロロエチレン、ハロゲン化合物、鉛、水銀などが確実に除去されます。ピュアウォーター 
ミネラル成分が殆ど含有しておらず、超軟水である。ピュアウォーターとはその名の通り「ピュアな水」、つまり「純水」です。ミネラルウォーターはミネラル成分が含まれていますが、ピュアウォーターには含まれていません。水には「硬度」がある

水には、大きく分けて「軟水」と「硬水」の2つがあります。違いはカルシウムやマグネシウムの含有量で、硬度で表します。ミネラル成分が多く含まれると水の味は硬く感じられる硬水となり、少ないほど軟らかく感じられる軟水となります。
カルシウムやマグネシウムの量が少なく硬度の低いものが「軟水」=やわらかい水。反対に硬度の高いものが「硬水」=硬い水とされます。
一般的には硬度100mg/L以下が「軟水」、300mg/L以上が「硬水」、そして中間の100~300mg/Lを「中硬水」と呼んでいます。 
日本の水には「軟水」が多く、欧米では「硬水」が多いと言われています。

ウォーターサーバーの選び方

いざウォーターサーバーを申し込もうと思っても、意外と多くの業者が存在していることに気がつくことでしょう。いったいどの業者に申し込むか迷うところです。そこでここではウォーターサーバー業者選びのポイントをご紹介します。
ちなみに、当サイトで紹介している業者は優良業者のみ厳選していますので、どこに申し込んでも間違いないレベルになっています。迷ったら当サイトお勧め業者からお選びください。

おさえておくべきポイント

コスト
ウォーターサーバーを選ぶうえで最も重要なポイントはやはりコストになると思います。毎月のコストについては基本的に「レンタルサーバー料金+{(水料金+送料)×消費本数}」になるはずです。
消費本数が多い場合と少ない場合では多少コスト構造が変わってくるので、まずは大体どれくらい消費しそうか考えてみるほうが良いでしょう。
一般家庭であれば、消費してもせいぜい12L入りのボトル月数本でしょうからレンタルサーバー料金が安い(無料や数百円など)ほうが有利になります。
一方、公共施設などに設置して大勢の人が利用する場合は、レンタルサーバー料金が高くても水の料金が安いほうがトータルでは安くなるはずです。

当サイトで紹介しているウォーターサーバーは厳選した優良業者に限られているため、コスト面での差はほとんどありません。「レンタルサーバー無料~月500円程度+水料金12Lあたり1,200円~1,680円程度」というのが主流です。

ミネラルウォーターの種類
もちろんミネラルウォーターも、含まれる成分や味わいなどそれぞれ違いがありますが、国内の水源からのミネラルウォーターであれば、味に関しては正直言ってあまり差を感じることは無いように思われます。水源などからお好みで選ぶという形でも良いかもしれません。
→ミネラルウォーターの種類

デザイン
特に一般家庭での利用の場合はデザインも選択基準となるかもしれません。ほとんどの場合、ウォーターサーバーはキッチンやリビングに置かれます。そしてそれなりに存在感がありますから、インテリアの一部として考えたほうが良いと思います。
気に入ったデザインのウォーターサーバーを設置すれば、それだけでも気分が良くなるのではないでしょうか。もちろん、値段や機能も大切ですが、デザインも少し気にしてみるとより自分に合ったウォーターサーバーが見つかるかもしれません。

エリア
当サイトで紹介している業者は「全国」または「本州」など広域のもののみ紹介していますが、特定の県のみで営業しているウォーターサーバー業者も多く存在しますので、自宅など配送先が宅配エリアに含まれているかも確認が必要です。