リピートマーケティングのプレイングマネージャーとして約4年、その後、マーケティング部を束ねる管理職となった。「そんなに思いつめなくても…」そう思われる方もいるだろうか。ただ、この3つのチームの売上=会社全体の売上にほぼ直結していて、それはイコールで社員の給料や賞与にも直結している。毎日売上金額が明確に見える状況のなか、良くも悪くも私は責任感をバリバリもっていたし、それは統括部長という立場にあがったことでさらに磨きがかかってしまった。その中で、「できない」で済まされない自分がいる一方で、ゆる〜く働く人がいるもの許せない心の貧しさに陥った。会社とはいろんな人で支え生きている、ただ不公平感を何かの軸でならさないと、心の詰まった状況にある人にとって不協和音は大きくなるのみ…。
第二の過渡期を乗り越えるには、私自身のスキル不足が顕著だったのです。