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多様な学びプロジェクト 自己組織化の学校

学校も国も超えて学び合う未来の教室。
服から、世界を広げよう

「あなたの服、世界の誰が、作ってる?」

タグって知ってる?
ほら、あの、服の内側についている、ピラピラした紙みたいなヤツ。

あそこには、服にまつわる、いろ〜んなナゾがかくれてる。

例えばさ、ボクが今着ている服は「中国製」。
試しに10着、タンスから引っ張り出して調べてみた。そしたら、「中国製」と「バングラディッシュ製」しかないの。

どうして日本のボクが着ているのに、
日本製の服は1着もないんだろう?

素材は「ポリエステル60% アクリル30% ポリウレタン10%」って書いてある。

ポリエステルって何?アクリルって何?
服って、布でできてるんじゃないの?
布にも色んな種類があるの?

毎日身につける、ボクに一番身近なモノなのに、
実は、知らないことばかり。
洋服ダンスは、未知への扉。鍵は服の「タグ」だ。

さぁ、タグを集めよう、調べてみよう。
いろんな国に住む人の、服のタグも見てみよう。
みんなで「タグハンター」になって、
服から広がる未知の世界へ繰り出そう。

このプロジェクトについて

このプロジェクトは、学校外で学び育つ子(小1〜中3)を対象に、身近なテーマから自分と世界の繋がりを探求する、オンラインの学び場です。

大人のサポーターが子ども達の探求的な問いと対話をサポート!
授業は全てオンラインですが、ワークをしながら自然と自分の身の回りや外へと関心を広げていきます。

参加者は、マレーシア、アメリカなど国外にも広がります。国連で採択された開発目標、SDGsについても触れていきます。

【SDGsとは】
2015年の国連サミットで採択された「Sustainable Development Goals(SDGs)=持続可能な開発目標」のこと。SDGsでは、”誰一人取り残さない世界の実現”をゴールに掲げ、 より良い未来をつくろうと決まった17の目標を設定しています。


第2回の今回は、衣類がテーマ。


家にある服のタグを調べることを皮切りに、子ども達の興味関心に火をつけ、仲間とともに、世界と自分たちの繋がりについて体感していくプログラムです。

前回は、募集開始から数日で枠が全て埋まってしまった人気企画。ご参加は、お早めにどうぞ。

\この講座の特徴/

1:全世界から、どこからでも参加可能。(大人のサポーターの2人は海外から参加)

2:子ども達の問いを深め、問いを返せる大人のサポーターが集結。

3:どんな答えも全肯定!異年齢の子ども達が、一人ひとりの違いを楽しみ、力に変えて学ぶ事を目指します。

4:数字で評価付けされる学びではなく、「なぜ?どうして?」と問いから始まる学びを大切にします。

開催概要

◆日 時:2018年10月9日、16日、23日、30日、11月13日、27日(全6回、全て火曜日です)10:00-11:00(9:45より会議室オープン)
前回より期間が1ヶ月長くなり、4回から6回に増えています。より、一人ひとりの子どもに丁寧に向き合いながら進めていきます。

◆会 場:オンライン会議室アプリ「zoom」
当日使うURLは別途お知らせします。
※パソコン、スマホ、タブレットから参加可。

参加費:4,480円 
2人目以降は、兄弟割引で一人2,480円

◆準備するもの
未来を変える目標 SDGsアイデアブック」が必須テキストです。この本をお持ちでない講座参加者は、上記参加費に別途500円追加で購入して頂きます。
(書籍は、定価1,944円ですので自分で購入するよりお得です)

◆対象 :学校に通っていなかったり、行きづらさを感じている小学1年生から中学3年生

定員:10名

プログラム内容

1週目:自己紹介&マインドマップ描き方講座

2〜7週目:サポートする大人が子どもたちの興味関心を引き出しながら、子どもたちが探求学習に取り組みます。
「zoom」をつかったオンラインでの対話から、次の対話までは、こちらから提案したワークや、子ども達発想のワークを、チャットツール「slack」にあげながら進めていきます。

8週目:グループ全員で、学びをシェアします

前回参加者の声

水がすごく面白かった。水だけであんなことが出来ると思わなかった。(小2)

みんなで話し合った時間がたのしかった(小6)

いろんな人がいて、楽しく交流できた。楽しかった、なんとも言えない楽しさ。(中1)

グループでの活動が普段とは異なり、刺激になったと思う。(保護者)

学校に行かない選択をした子は外に出ることを避けるので、オンラインでも繋がれる、同じような子が他にもいる、という経験が積めて、同じテーマに沿って考えたり、セッションする、ということもできる。
親にとっても、子ども本人にとっても、とてもありがたい時間でした。次回の開催も楽しみにしております。(保護者)

子ども達は最初は緊張して「もうやりたくない」と言っていましたが、回を重ねるうちに打ち解けていき、最後の発表のあとは「すごく楽しかった!次はいつ?」と何度も聞かれました。(保護者)

サポーター紹介

生駒 知里
0歳〜11歳まで5男1女、6児の母。 FUTURE DESIGN/多様な学びプロジェクト代表。元川崎市子ども夢パークのプレーパークエリアスタッフ。長男の不登校で感じた孤立感から、学校外で学び育つ子どもを支援する『多様な学びプロジェクト』を発足。平日昼間の時間帯でも子どもが気軽に立ち寄れる場所にステッカーを貼りWebサイトで紹介する事業などを行う。遊びと学びの中間の世界からサポートできたらと思っています。
大森 慶子

7歳男児の毋。中学高校の社会科の教員として12年間勤務後、夫の転勤に帯同し、渡米。アメリカでは折り紙を現地の子たちに教えるボランティアをしたり、ジュニアアチーブメントの活動をお手伝いしたりしています。

田原 真人
自己組織化する学校の発起人。15年間、理科の予備校講師として勤務。『微積で楽しく高校物理が分る本』『はじめての理科総合A』など著書10冊。 自分で見つけた疑問を手がかりに、調べたり、話し合ったりして学んでいくのが理科の醍醐味です。身近な疑問からはじまって、地球の持続可能性へと向かう冒険を、一緒に楽しみましょう。
野崎 安澄

2男児の母。NPO法人セブンジェネレーションズ副代表/ライター。同法人の提供する、よりよい社会づくりを考えるオンライン講座「GAME CHANGER INTENSIVE」プロジェクトメンバー。子供たちに自然と生物があふれる地球を残したい。どんな人も自分らしく、自由に自分を表現できて、認め合えるような世界をつくっていきたい、と願い活動しています。

お問い合わせはこちらから

運営者紹介

【多様な学びプロジェクト】https://www.tayounamanabi.com/

学校外で学ぶ子の育ちを支える事をコンセプトに、2016年から開始。街にいるプロに先生をお願いし、子どもたちに授業を届ける『まちの先生プロジェクト』や、不登校の子ども達が気軽に立ち寄れる場所にステッカーを貼らせてもらいwebサイトで紹介する活動をしています。

【自己組織化する学校】https://goo.gl/ptcLKp(Facebookページ短縮URL)