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ミッション
声で困っていても治療を受けられない方に情報提供をする
十分な検査や治療がなされないまま声を諦めている多くの方々に、声の自己管理法や治療法、最新研究等をご紹介することで、一人でも多くの方の力になりたい。
最先端の治療法をお伝えする
音声医学の分野は日本ではあまり普及しておらず、音声外科医も非常に少ないのが現状。しかし日本全国に普及はしていないものの、一部では標準的な音声障害に対する治療法だけでなく、世界標準の治療の導入や日本独自の研究成果を取り入れた最先端治療等が行われている。それらの普及に努めたい。
声の衛生管理法・発声法指導で声がれを予防する
声を使う職業の方が声のトラブルなく働き続けられるように、医学的に良いとされる声の衛生管理法(喉の加湿やアンチエイジング、風邪・咽喉頭逆流の予防法等)や発声法をお伝えし、声がれが起きないようにご自身で予防できるようになって欲しい。
声の衛生管理法・発声法指導で声がれを予防する
声を使う職業の方が声のトラブルなく働き続けられるように、医学的に良いとされる声の衛生管理法(喉の加湿やアンチエイジング、風邪・咽喉頭逆流の予防法等)や発声法をお伝えし、声がれが起きないようにご自身で予防できるようになって欲しい。
監修
小川 真智子(おがわ まちこ)
医師
【経歴】
平成25年3月 金沢大学医学部医学科卒業
平成25年4月 黒部市民病院での臨床研修
平成26年9月 米国ジョージア州Medical Central Center of Georgia (MCCG)に留学
平成27年4月 金沢大学附属病院勤務
平成30年4月 石川県立中央病院勤務
令和02年4月 京都府立医科大学留学 声帯再生研究を行う
令和04年4月 金沢大学附属病院勤務
音声障害含め、喉頭疾患の診療を中心に従事
【資格等】
平成25年4月 医師免許取得
平成31年3月 平成30年度日本喉頭科学会優秀論文賞受賞
令和01年8月 耳鼻咽喉科専門医認定取得
令和04年3月 金沢大学大学院医薬保健学総合研究科修了・博士号取得
【所属】
日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会
日本喉頭科学会
日本音声言語医学会
日本組織移植学会
【専門】
声帯再生、音声医学、喉頭科学
活動内容
Web
当HPにて声のための医学的な情報をわかりさすく掲載。一般の方にも伝わるように医学論文や医学書籍の内容等をわかりやすくご紹介。
講演会
声を酷使する方々向けに講演会を開き、直接情報をお届けし、質問・相談を受け、声のお悩み解決に努めている。
声の健康診断
令和5年度より研究の一環で、職業上声を酷使する方や声がれでお困りの方が多い施設に訪れ、ファイバースコープやストロボスコピー、質問票(VHI-10)等で声の健康診断を行う予定。
声の健康診断
令和5年度より研究の一環で、職業上声を酷使する方や声がれでお困りの方が多い施設に訪れ、ファイバースコープやストロボスコピー、質問票(VHI-10)等で声の健康診断を行う予定。
これまでの活動
よくあるご質問
どのようにのどのケアをしたらいいですか?
のどの自己管理は非常に重要で、それによりコンディションは大きく左右されます。特にのどの加湿の徹底、逆流性咽喉頭炎の予防、声のアンチエイジングが重要です。冬場は乾燥が強く、感染症も流行る時期で、のどの調子を崩しやすいので、特にのどの加湿が重要になります。それぞれの方法の詳細はNoteの記事に記載しましたので、ご覧いただけましたら幸いです。
声をよく使う人は避けた方がよい薬はありますか?
鼻水の薬や風邪薬、咳止め薬、睡眠薬等日常的に使用されている薬でも種類によっては声帯を乾燥させてしまい、発声時の負担を大きくしてしまいます。他にも声を低くするホルモンの薬や声帯出血しやすくする鎮痛薬もあります。喉にはステロイド剤を使う事もありますが、むやみな使用は感染・瘢痕・萎縮等を来す場合もあり、薬の使用には十分注意しなければなりません。
話しているとすぐに声がかすれてしまうのですが、どうしたらよいですか?
のどに負担の大きい発声方法や環境である可能性があるます。のどに力が入り声帯を締めすぎている過緊張状態で発声を続けると声がかすれやすく、声帯結節やポリープなどを招いてしまう可能性もあります。話をしている環境も重要で、乾燥が強い空間であれば、加湿することが大切です。医療機関で行っている音声治療では、声の衛生指導や病態に応じた発声訓練を行いますが、例えばのどの過緊張がある方には、ストロー発声やハミング、喉頭マッサージなどの方法を取り入れて行っています。他にも様々な原因がありますので、詳細を知りたい方は専門医療施設の受診をお勧めします。
声やのどに不調があり、専門の病院にかかりたいが、どこにありますか?
お近くの病院をインターネットなどでご検索いただき、耳鼻咽喉科の外来に喉頭外来・音声外来といった専門外来を探して頂くか、スタッフの専門分野の中に喉頭・音声といった分野が含まれているかをご確認頂くのがと思います。ボイスクリニックと標榜している所を検索するのも良いでしょう。ただ、そのような専門外来やクリニックは数が少なく、身近にないことも多いと思います。そのような方々に最新の治療法や自己管理法などをお伝えするのが当ホームページを立ち上げた目的なので、こちらも是非ご活用頂けたら嬉しいです。下記お問い合わせフォームに知りたい内容をご記載頂けましら、ご要望の多い内容を順次Noteに記載していきたいと思います。
声をよく使う人は避けた方がよい薬はありますか?
鼻水の薬や風邪薬、咳止め薬、睡眠薬等日常的に使用されている薬でも種類によっては声帯を乾燥させてしまい、発声時の負担を大きくしてしまいます。他にも声を低くするホルモンの薬や声帯出血しやすくする鎮痛薬もあります。喉にはステロイド剤を使う事もありますが、むやみな使用は感染・瘢痕・萎縮等を来す場合もあり、薬の使用には十分注意しなければなりません。
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