聖連、東桜、共和国の三国によって成立する島。北側に東桜。南東に聖連、共和国は南西にある。国のイメージとしては、東桜が日本に軍がついた感じ、聖連はアメリカ、共和国はEU。

機械設定

地磁気駆動式陸上戦艦(Operated by Geomagnetism Ground Battleship)

略称O.G.G.B　通称、機動艦。宇宙戦艦の宇宙飛べない版。

リードモニター(R.M)

スマホに近い。個人情報の認証などに使用。音声ガイドシステムがついている。

 

コアスライダー(C.S)

地磁気によって地表を滑るように移動する戦車。この世界のメインの平気である地上兵器。

アタック１型戦略空域制圧システム

通称A1。超伝導磁石を用いた、MHD発電をはじめて搭載し圧倒的なエネルギー効率と火力を誇り、軍事導入から半年も経たないうちに空の王者へと上り詰めた。
この機体の強さは会敵した戦闘機を全て落とす事ができると言われてる。そのため敵軍である聖連の兵士の中に見た物はおらず、噂にだけ「ファントム」として知れ渡っている。

アーマードスーツ

聖連の新型兵器。試作品5機で、南東戦線に奇襲をかける。



台本サンプルはこちら！！
http://ux.getuploader.com/
koegeki/download/7/angela+1.txt

八神青都

金髪青目の少年。あまりしゃべらない。アーマードスーツ「アンジェラ」のパイロット。無愛想で、何を考えてるかよくわからない。真っ直ぐな視線が印象的。女は嫌いなのであまり関わろうとしない。出生、年齢も謎。戦うことに関してのスキルは高い。大南と鞍馬には懐いている。空が好き。

セリフイメージ

「……誰？……触るなよ。……女なんか、嫌いだ……僕にはこいつがある。だから、何処まででも行けるんだ。だから……邪魔、するなよ。」

橿原メイ

17歳。女性。身長１５８。痩せた体型で、髪は肩にかかる程度の漆黒。士官学校(軍学校)での成績は悪いが、実戦成績はいい。いわゆる天才型の落ちこぼれ。幼い頃に家族を亡くし、亡き兄から貰った髪飾りを未だに愛用する。普段は普通の性格だが、昔の傷を抉られると豹変して、自爆すらいとわないほどの暴走を見せる。A1(戦闘機)のパイロット候補に憧れている。

セリフイメージ

「馬鹿じゃ無いの？A1に乗りたかったら、成績あげればいいじゃない。」

「激情は、人を変えるのよ……死にたくなかったら、前言、撤回しなさい?」

橿原ユリ

年齢15歳。身長152。パイロット。お姉ちゃんにべったり。基本まじめ。一年次の成績2位。成績優秀者なので、A1の訓練を受けている。その割にふわふわした雰囲気。姉に変な虫がつくと……

セリフイメージ

「鞍馬……あんたそうゆう趣味なの？ま、否定はしないけど……応援してあげようか？」

「あんた、まさかおねぇちゃんの事好きなの？へぇー、そーなんだー……」

大南智大佐

元戦闘機乗り。東南戦線司令部所属第18機動中隊隊長。名刀「赤虎徹」をもっている。落ち着いた行動をするが、心の中は激情家。時たまに、浦岡士官学校に講師としてやって来る。

セリフイメージ

「戦場では、死にもの狂なやつだけが生き残れる。ただそれだけだ。」

中丸優

メイの士官学校の友人。おつむが、弱い。正義感は強く、規則には従順なタイプ。機械いじりが、得意で藤間と後に仲良くなる。

セリフイメージ

「じゃ、どうしろって言うんだよ。俺には何もわかんねぇ。だから俺は今、このA1を整備するしか無いんだよ。大丈夫、将伍ならさ。そんな気するだろ？」

春日井将伍

メイの士官学校の友人。生真面目でユリと気が合う。努力して、A1の訓練メンバーに加わるが。所属初日に聖連の奇襲に遭う。

セリフイメージ

「俺と、この三号機しか残ってないんだろ？だったら行くさ」

平田総悟

天然パーマのメイの友達。お茶らけているが学業は優秀で、パイロットの選抜メンバーに選ばれている。

「それに、あれ一機の値段も維持費も高いからさ、訓練と言えど、数出せないんだよなぁ。」

山岡唯

メイの友達。扇谷強襲の時ボギー小隊の一員として応戦する。パイロット選抜メンバーの一人。少し高飛車。

「仕方ないわよ。あれGのかかり方半端じゃないし。成績優秀者にしか扱えないのよ。」

茨木浩輔中尉

第18機動中隊所属機動艦(旗艦)「グラスゴー」操舵手。22歳主人公の兄貴的存在。三バカNO.2。女好き。普段はひょうきんだが、作戦中は、頭が切れる。

セリフイメージ

「おっ!かわいい女子はっけーん！距離500。おー……やっぺ」

 

瀬宮鈴大尉

第18機動中隊副長。28歳。「グラスゴー」搭載戦闘機のパイロット。中隊の参謀的ポジション。三バカNO.1。

セリフイメージ

「A1の操作は、私が一番うまいのさ」

「隊長！そんな作戦、無理矢理通したところで、無駄死にするやつが増えるだけです！」

藤間薫伍長

主人公の友人。「グラスゴー」所属の整備士。三バカNO.3。軽い男で、よく茨木中尉と女性クルーをナンパする。機械をいじるのが好きなので、軍で整備士として働いている。

セリフイメージ

「ですよねー。さすが茨木中尉殿、目の付け所が違いますなぁ。」

能見祥子准尉

「グラスゴー」のオペレーター、メイの姉的存在。19歳士官学校を卒業したばかり、三バカをよく突っ込む。

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「アタック１型戦略空域制圧システム。一号、瀬宮機。発進スタンバイよし。進路クリア。シグナルオールグリーン。発進どうぞ！……Have a nice flight!」

五十嵐一軍曹

地上戦術兵器オックス小隊隊長。大ざっぱなスキンヘッドの大男。下士官たちのリーダー的存在。

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「ここの局面でルーキーですかい。よほど追い込まれていますなぁ、隊長殿。オックス1より各位。ルーキーが、出撃するぜ。なんとしても落ちないように援護しろ。攻撃は各位に任せる。以上だ。」

津田徳治中尉

扇谷士官学校の鬼教官。メイたちのクラスの担当教官。48歳。分厚い眼鏡の奥の鋭い瞳が印象的。

 セリフイメージ

「緊急連絡！現在敵戦力がこちらに向かい進行中。生徒諸君は直ちに地下シェルターへ避難せよ。避難ルートはブラボー。繰り返す。生徒諸君は至急避難せよ。避難ルートはブラボー。」

影山佑月兵長

「グラスゴー」所属のオペレーター。影は薄いが仕事はしっかりこなす。

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「エンジン作動。四機とも出力上昇中。40％。60％。90％。コンプリート。作動できます。」

石動道忠中佐

グラスゴー艦長。57歳。マジでダンディーな男。略してマダオ。大南の後見役。退官寸前だが、大南の希望によりグラスゴーの艦長職を引き受ける。

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「隊長。各員配置についております。リヴァプールは、先に出撃し砂漠地帯へと展開させました。これより隊長が指揮を執る。」

鳴海健二中佐

第18機動中隊所属陸上艦「リバプール」艦長。30歳。小粋な男。プロト小隊襲撃の際に学生を出撃させるの進言したことを後悔している。

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「隊長、奴さんなかなか、やりますぜ。どうします？」

ミネルヴァ

第18機動中隊所属機動艦(旗艦)「グラスゴー」のAI。

セリフイメージ

「地磁気駆動式陸上戦艦、グラスゴー起動。完全な始動まで200秒お待ちください。」

鞍馬少尉

「グラスゴー」搭載戦闘機のパイロット。中性的顔立ちの少年。16歳。主人公と仲がいい。名家の出で、昔から、厳しい教育を受けていた。親に反対されるが、本人の強い希望で士官学校に入学。

セリフイメージ

「大佐が持ってきた、白いアーマードスーツの中に全裸で入ってたんでしょ？興味がわかないはず無いじゃ無いか。」

野島伸克中将

南東戦線司令部長官。お気楽な性格の好々爺。それでもやはり前線基地の最高責任者の風格たっぷり。

セリフイメージ

「今、東南戦線司令部も戦力をまとめて、追撃の準備をしている。だが、いかんせん時間がかかる、しばらく、足止めできるな。」

平賀慶子准将

南東戦線司令部副長官。育ちのいいお嬢様で、気が強く頭脳明晰。

セリフイメージ

「軍のルールは守ってもらわなければ困るのですが。」

大江戸清春主任

アーマードスーツを開発した科学者。つかみどころのない性格で、大南と親交が深い。

セリフイメージ

「どうするもこうするも俺はただ、より強い武器をつくれた命令されただけだぁ、そのあとのことは知ったこっちゃねぇ。そーゆーのを決めるのはそれこそお前たちだろう。大南智大佐殿？あれ、隊長殿の方がよかったか？」

ウィリアム・マックスタッカー将軍

聖連の前線指令。思わせぶりな男。本当は戦争が好きでは無いが、鍵を悪用する宇津木よりも先に鍵を集めたいので、やむなく戦争をしている

セリフイメージ

「いんじゃないの？まぁまぁ。でもさ、こっちにも意地ってもんがあるんだよね」

イヴァン・ルラ事務次長

聖連の軍人。マックスタッカーの補佐官。奔放なマックスタッカーをよく諫めている。

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「将軍。あまり奔放では困ります。」

トーラス・ガウェイン一等陸尉

コールサイン、プロト1。プロト小隊の隊長。若年にして、聖連の前線少隊長に任じられる。少々荒い性格ではあるが、冷静な指示が出せる

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「プロト1より各位。もうすぐ扇谷市街へ到達する。今回は物の回収が優先だ。あまり派手に暴れるなよ。」

リードモニター

東桜の士官学校の生徒や軍人に配布される端末の音声ガイドシステム

セリフイメージ

「リードモニター音声ガイドシステム起動。使用ユーザ、大南智大佐。指導用採点システム起動。ライブラリ参照。中丸優、橿原メイ、春日井将伍。」

宇津木時雨中佐

大南の士官学校時代からの友人。作戦本部情報室室長。後方の情報管理を担当としていたため、前線へ出た経験は少ない。本部より東南司令部に派遣され、本物の前線に圧倒される。

セリフイメージ

「僕は君よりも出世は遅れてしまったけども、決して負けないよ。」



神山信少尉
宇都木の補佐担当。緻密な性格で、情報戦にたける宇都木に敬意を抱いている。

セリフイメージ
「そうですね。中佐は後方部隊の星なんですよ。」



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